ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

月と月餅

2024年09月22日 | Weblog
久しぶりにブログをあけてみたら、「今日の一枚」という新しい機能ができているようなので、さっそく投稿してみました。
久しぶりに保冷剤を背負わずに散歩できて、ズースもこころなしか嬉しそう。やっぱり、あれ重いし、鬱陶しいよね。少しは冷たいかもしれないけど。




夫も暑いあいだは電動保冷剤(?)をしょって歩いていました。
ほんとに朝夕の散歩が難行苦行の夏でした。私もこんなに汗をかいた夏は初めてのような気がします。




何日か前ですが、中秋の名月綺麗でした。今年は月見団子を用意するの忘れていましたが、台湾のかたから、月餅をいただきました。



とても美味しかったのです。調べてみると、神戸の中華街で中秋節という、秋の行事をしていて、月餅が売り出されているとのこと。買いに行ってみようかな、と思っています。日本のおまんじゅうの餡の味とまた違うこっくりとした風味。
昔、こどものころ、中村屋の月餅は到来物としてときどきうちにあり、ゴマの風味の黒餡と木の実の餡の2種類ありました。それも好きでした。懐かしい味です。




Tシャツ着せてみました。ホラーっぽい?



暑い暑い

2024年08月03日 | Weblog
誰かと会えば、「暑いですね」「ほんとに暑いね」しか言えない日々です。夫とも顔あわせれば「暑いね」ばっかり言ってます。
気象台観測始まって以来の最高気温の連続だそうですからしかたない。
私は、あまり昔を懐かしがらないタイプですが、夏だけは昔の風情が懐かしいなあ。

ズースは、からだにも首にも保冷剤巻きつけられて歩いています。重いかな、少しは冷えてるのかな、なにも言わないのでわかりません。





サーキュレーターもズースのために買いました。喜んでくれてるみたいです。


朝4時台から散歩したり、夕方は6時半過ぎに出たり、悪戦苦闘の毎日。それでも暑いものね。




川上未映子さんに最近ハマっています。
「あこがれ」は私の読書友だちのおすすめ。
とてもよかったです。大人の児童文学かな。清涼感がありました。


孵化したての美しい色の蝉見つけました。




3行ポジティブ日記は効果あるそうです

2024年05月29日 | Weblog
最近、ちっともやりたいことができていない気がします。
忙しさと老化によるストレスで落ち込み気味。私の人生こんなもの、なんて、投げやり気味な気分になったりして。
3行ポジティブ日記でもいくか。
3行ポジティブ日記とは、精神科医の樺沢紫苑先生がしきりに提唱しているもので、寝る前にその日の楽しかった出来事を、どうにか3つ思い出して書くことで、ポジティブ思考のトレーニングになるとのこと。レジリエンス(困難を回復する力)を高めることになるそうな。

①雨による増水でざあざあと澄んだ川が気持ちよくながれていて、そこを散歩した。ズースも元気だ。


②ちょっと出かけたら、夫がズースを車にのせて迎えにきた。ちょっと乗ると、このヨダレの海。しかし、かわいい。



③朝の散歩。神戸の景色がきれいだ。
鴨が餌をあさっているのもかわいらしい。





おまけ。最近の読書。
伊藤比呂美さんの「読み解き般若心経」は、伊藤さんの正直なエッセイと現代語訳がおもしろい。

江國香織さんの新しい小説。とくに何も起こらないが楽しく読めた。


数日前に川で見かけたこの鴨の赤ちゃんたちは、その後の激しい雨でどうなったのか。今日、川を探したけど見つからなかった。親の鴨がひとり、寂しそうにたっていた。流されちゃっただろうか。カラスやヒヨなど、狙う鳥も多いだろう。自然は厳しい。






見出しの写真は、先週行った音楽会です。生で聴いてみたかった藤田真央さんのベートーヴェンは、柔らかくて滑らかでした。

3行ポジティブ日記は、しばらくノートにつけてみましょうかねえ。
果たしてその日のいいことが3つも見つかるかどうかはなはだ疑問です。あーあ。

太郎次郎水車・エーデルワイス

2024年04月30日 | Weblog
ここは、日々の散歩道の中でも風情があって気に入りの場所。灘目の水車と呼ばれる水車が回っています。
大きい水車と小さい水車2台。
吉野杉で作られているそうで、地域の山田を苗字に山田太郎と山田次郎と名付けられた水車です。
このところ、小さいほうの次郎水車の姿がなく、故障したのか壊れて取り外されたのかと心配していました。太郎水車だけになっちゃったのかな、と。
結構長くかかりましたが、先日通ると、次郎水車が戻ってきていました。なにか修理されたのかな。
このところ雨が多いので川の水量が多く、水を跳ね飛ばして元気に回っている太郎くんと次郎くんでした。








西日本新聞に連載されている人生相談。詩人の伊藤比呂美さんのお答えをまとめた本です。私は人生相談を読むのが好きだけど、回答が少し物足りないと思うこともなきにしもあらず。伊藤比呂美さんの回答は、質問者に寄り添う姿勢が真剣で読み応えあり、しかもユーモアあって楽しかった。全部50代から60代の女性からの相談です。

🍀
ピアノ🎹教室の弾きあい会で孫と連弾しました。ピアノを弾くって、孤独な作業ですが、連弾は楽しい。エーデルワイス🎶エーデルワイス♪




お花見・孫のフィギュアスケートの試合を見に新横浜へ。

2024年04月07日 | Weblog
今朝は恒例お花見散歩です。特別遠くまで花見に行かなくても毎年犬の散歩の時に十分楽しんでいます。
桜との記念写真は代々の犬たちの年中行事。








🎊🚄👏

昨日、4月6日は記念すべき、フィギュアスケートをしている孫の初めての試合で、観戦のため日帰りで試合会場の横浜まで行ってきました。新幹線に乗るだけでワクワクの遠足気分。新幹線に乗ると、昔は退屈して本を読んだり音楽聴いたりして時間を潰したものですが、何もせず、じっと乗って、乗ってること自体を楽しみました。時間のたつのがいやに早く感じられられるようになりました。これも老化なのか、わかりませんけど。あっという間に新横浜に到着。
そして、フィギュア初級のひよっこたちの試合。広ーいリンクに小さい子たちが1人で出て行って、頑張って滑っているのを見て感動しました。教えるのも大変でしょうね。たいしたもんだよみんな。
そして、孫、まさかの一位🥇でした。
おめでとうです👏


帰りに新横浜駅で、憧れのシュウマイ弁当を買って帰りました。すみずみまで美味しかった。

孫にあげたアレンジメントは、近所の花屋さんに小学生の男子に、と言って作ってもらったのです。






ズースのソファ・ポチ袋の話・

2024年02月06日 | Weblog
ゲーム中の孫とズース。お互い無関心。

一昨年の末、パールが天国へ行ってから、張り替えに出したリーンロゼのソファ。新品同様になって帰ってきてから、もったいなくて、ずっと別室に置いてあったのだが、とうとうズースのためにリビングに持ってきた。犬が寝るのにちょうどよい形状のソファで、代々の犬たちが愛用してきた。ズース、早速嬉しそうにくつろぐ。
私も読書用のソファとしてズースと共用しよう。座り心地いいのだ。




☘️✨💝

うちのリビングの掃き出し窓は、電動シャッターで、築26年になるが、朝晩スイッチひとつで上がったり下がったり、よくまあ、故障もせずに、と思っていたら、昨年末から故障して動かなくなった。
修理に来てもらったのだが、なかなか難しい故障だったようで、治ったようでもまた不具合が出て、結局、同じ人が計3回来て作業をしてくれた。
3回とも長時間に渡る作業のあと、工事のおにいさんに、お茶代としてポチ袋にいれて、少しの心付けをお渡しした。
毎回、彼は遠慮したけれども、気持ちとして受け取ってもらった。遠い本社から朝早く来てくれていて、一生懸命作業しているのがリビングで見ているとよく伝わっていたから。途中お茶を出しても、終わるまでひとくちも口をつけず、昼すぎて午後遅くなっても昼の休憩もとろうとしなかった。びっくりするほど真面目な仕事ぶり。
3回目のときも、いえいえ、と遠慮されるのを無理にお渡ししたら、
「ぼく、この袋、みんなとってあるんです、嬉しくて…」とポチ袋を受け取って、言った。仕事ぶりと同様、誠実な人柄が感じられて、こちらも嬉しくなる言葉だった。

外国でツアーガイドさんにチップを渡すときも、ポチ袋にいれて渡すと思いのほか喜んでくれたりする。
日本のポチ袋文化、なかなか良いものではないかと思う。

今日買い足したポチ袋。


最近、枝に刺したみかんを食べに来たメジロとヒヨドリ。






思わぬ怪我・ほんのぽっちり雪

2024年01月26日 | Weblog
 じいじと孫、似たもの同士?

さて、自分の身体の不具合など書きたくないが、覚え書きとして、記録する。
先一昨日、こっぴどく転んだ。うちの前は、坂道なのだが、その下り坂を走っていて、足がなんか回りすぎた、のかなんだかあっというまに勢いよく転んだ。
私はすぐ起き上がり、10メートルほど向こうを歩いていた若い女性が、急いで助けに来ようとしていたので、「大丈夫です」と言った。
手のひらずるむけ、肘も膝も痛いし、口も切って血が出ていた。
幸い家を出てすぐのところなので、帰って傷の様子を調べて水で洗い、救急箱の中の絆創膏の大きなのを緊急措置として貼った。
予定通り、娘に会うため駅に向かった。
しかし、甚だ気分は落ち込んでいて、口の中も切れているし、ランチどころではなく、なんとかアイスコーヒーをストローで。チーズケーキを小さく切って食べた。
娘は、転んで怪我したことは大いに同情してくれたが、「おかあさん、きょう5歳くらい歳とって見えるよ」と笑った。しょぼーん、だ。
なぜ走ったのだろうか、まるで背中を押されたかのように。私はわけもなく急いてしまうときがある。気をつけねば。とにかく怪我がこれくらいですんでよかった。
「ふいに」ということがあるのだ。「ふいに」という運命に人間逆らえるのだろうか。




これにお世話になっています。これを貼っていると、最初のうち、おびただしい量の血の色の滲出液が傷から誘き出されてくる。うわぁ…ってくらい。その水分で湿潤環境を維持し、かさぶたをつくらず傷を治すとのこと。 
だんだん、滲出液減って治ってきている様子。


さて、ズースも新年早々、獣医さんのお世話になりました。なぜかあちこち痒がるので診てもらいました。暴れまくって診察させなかったズースですが、私と先生と助手のかたで押さえつけてなんとか。
飲み薬と、肛門につける塗り薬をもらい、痒みは軽くなったようです。





1月25日、ほんの少し雪が降りました。
ちょうど一年前に雪が降ったよ、と配達のクリーニング屋さんに言われて去年の写真調べてみると、ほんとにそうでした。

これは去年の1月25日。











新幹線ワゴン販売・まだ暑い

2023年09月20日 | Weblog
東海道新幹線の車内ワゴン販売が、この10月末に終了とのこと。寂しい限りです。
住居のある関西圏から、東京の実家に帰るために、新幹線に乗れば必ずワゴン販売のコーヒーを買っていました。
乗って最初に通るワゴンを呼び止めてコーヒーを注文する。目の前のテーブルにコーヒーを置けば、新幹線に乗ったなあとリラックスした気持ちになります。
父の見舞いに行くときも、母危篤の知らせに新幹線に飛び乗った時も、重い心をコーヒーの香りで少し和らげてもらったり。。。

もう28年前ですが、阪神大震災のあと子どもたちを実家に預け、家や仕事場の片付けをし、やがてガス水道が通って迎えに行ったときのこと。
こどもたちを従えて発車間近の新幹線に飛び乗ろうとしていて、どういうわけか、ホームの柱に頭をしこたまぶつけた私。正確には柱に設置されている金属の箱の角にぶつけたのです。
たちまち、おでこからおびただしく流れる血。同時に鳴り響く発車のベル。
そのまま新幹線に飛び乗り、子供たちを座席に座らせて、洗面所で傷を洗いました。
そして、車掌さんに怪我した旨を話すと、「うわあ」と言いながら傷を見て、絆創膏を貼ってくれました。
血は止まったようなので、座席に戻って落ち着け落ち着け、と自らに言いながら、やっぱりワゴンを呼び止めてコーヒーを買いました。
子どもたちはもう忘れて漫画読んでうちに帰れることで楽しそうでした。
神戸に帰って、すぐ外科で傷を見てもらったら「これでよく気絶もせずに電車乗ってかえってきたね。骨まで見えてるよ」と、縫ってくれました。

それにしても、血を流す私を見ても、誰も助けに来てくれなかったなあ。東京駅ホームのサラリーマンたちは、びっくりして見てたけど通り過ぎてしまったよ。関わりたくなかったんだろうなあ。

ワゴン販売のコーヒーなくなるのはやっぱり寂しいといろいろ思い出しつつ…

☕️🚄📖🍵

まだ暑い🥵。今年は暖冬との予報。気候に関してはあきらめの境地。
おそらく地球が温暖期なんだろう。











見果てぬ夢は…・ハンバーガー・暑いね

2023年07月12日 | Weblog

英語ペラペラになりたい、というのは多くの日本人の願望に違いありません。
私の父母も晩年までNHKのラジオ英会話を聞いたり、英会話教室に通ったりしていました。
ペラペラには程遠いままだったけれども。
私も、いつの頃からか英語が話せる日を目標としていました。しかし、ことはうまく運びませんでした。自らの根気のなさと才能のなさを嘆きつつ、高齢者となり、もう諦めの境地です。
ところが夫は、留学もしていないのに英語を喋ったり聞いたりできます。
犬の散歩中もイヤフォンで、また、車の中で、私がまったく聞き取れない英語のPodcastを流しています。
じつに悔しい。
大きな違いは、脳の構造もあるだろうけど、「好き」の気持ちだと思うのです。
とにかくアメリカが大好き、英語の歌が大好き。勉強の積み重ねは苦ではなかったのだろうと。
根っからの外国人好きだから友だち作りにも積極的だったようだし…
英語の歌を英語のまま味わえる。
英語が「好き」の気持ちは私には全くなかったです。それどころか英語を勉強しているとおしりがむずむずする気分でした。
好きじゃない英語は、いくら求めど、ちっとも近寄ってきてくれません。
かくして、見果てぬ夢のまま終わりそうです。

夫は今でもアメリカのドラマや映画や音楽が好きだし、外人が好きなんだなあ。🥯
私は日本のもののほうが好きで、見やすいし聞きやすい。本なんて、日本語で読まないとなんの読書の楽しみがあるものか。

好きでもなく必要にもかられなかったもんなあ。別に英語で話したいこともないし。機械的な瞬間英作文の練習とかつまんなくてたまらなかったし。能力もないんだろうけど。。。ぶつぶつ…

英語教育学が専門の和歌山大名誉教授、江戸川晴雄さんは、「学校教育だけで『使える英語』を身につけさせるのは、体育の時間だけで五輪選手を育てるのと同じくらい無理難題」と言っている、と新聞で読んだ。
ほら、そうなんだ!

それにしても、見果てぬ夢は恨めしい。イソップの酸っぱいブドウみたいです。

🔠🆒🆗🆙

英語嫌いでも、ハンバーガーは美味しい。われわれは老夫婦だけど、よく食べに行きます。
ここは、古民家を改造した店で、家族で営業しているハンバーガー店です。

アボカドチーズバーガー。
アボカドたっぷり。


🍔🍿☀️🌞

毎日暑いです。散歩がつらい日々。まだ夏はこれからが本番☀️






ズースお誕生日おめでとう。

2017年12月20日 | Weblog


ズース、18日で一歳になりました。おめでとう。

パールと歳は離れているけれど、仲良しになって遊んでいます。





さて、私は、ひと月ほど家を留守にしていました。娘の産後のお手伝いで、東京豊洲暮らしでした。

なにかと話題の豊洲です。オフィス街とタワーマンションが混在した若い街です。

行った当初はここもまだ紅葉が綺麗でした。



昔使われていた船のドックが、大規模商業施設の一角に残っています。



山暮らしには眩しいイルミネーション。





孫4号と6号



1ヶ月の東京滞在の間、犬たちは、パパとペットシッターさんとお留守番。帰ってきたら、みんな喜んでくれました。

ニケ


パール

ズース

川遊び

2016年08月25日 | Weblog
家から車で数分のところに、こんな場所があるとは知りませんでした。







六甲ケーブル駅の少し南にある、川遊びスポットです。川の流れを貯めて小さなプールがあって、家族連れが遊んでいました。
小さいさかなもいるようです。

木陰になっているので、結構涼しく、川べりで一杯飲んでいる人たちも。
住宅地を流れる川ですが、水は澄んでいました。

管理してくださっているかたもいるようで、ごみもなくきれいでしたよ。