夏休みの子どもの読書みたいな本で暑さの中、少々別世界に旅しました。昔読んだ本ですが再読。リンドグレーンの世界は、学校も家もかなりしんどかった私の子供時代の逃げ場のようなものでした。「やかまし村シリーズ」や「ピッピシリーズ」「名探偵カッレくんシリーズ」など、本の中に入りたい、とどれほど憧れたことか。
スウェーデンという国に、そこはかとなく好意を抱いているのはリンドグレーンの存在が大きいです。根性がないので言語を学ぶこともそこに旅行することもありませんでしたが。
「はるかな国の兄弟」は、どこかジブリ映画を思わせるファンタジーで、この世ではない別の世界で、悪者や龍の怪物と戦う話です。
昔読んだとき、終わり方に疑問を感じましたが、ネットで感想を拾うと、同じように感じるひとが多いようでした。でも、今回読み直して、終わりのシーンにも納得。67歳のリンドグレーンが描きたかったのは、「けちなごみくずではない」人間の真の勇気なのだろうと思いました。
大阪難波の「英ちゃん冨久鮓」という寿司割烹のお店に行きました。美味しかった。私は飲めないけど、のんべえさんには最高の店でしょう。大将さん、ハンサムでいい腕、いい感じ。
それにしても大阪難波は、外国人観光客でいっぱい。すごい人混み。街並みもなんというかディープな雰囲気。人に酔いそうでした。
すかすかで夜は暗い神戸に帰ってきたらホッとしました😆
🍺🍣🥢🍻
暑いので、ズースもバテ気味。
暑いので、ズースもバテ気味。
5時からの早朝散歩でもけさはきつそうでした。毛皮着てるんだもんね。
リンドグレーンが好きでほとんど読んでました。
リンドグレーンはほんとうに偉大です。今後の子供達にも読み継がれてほしいです