朝7:30からゴルフ。昨日は海越えのショートホールで、カーンと当たってボールが海を越えていったが、今日は、ぽちゃんと海の中へ。無念でした。
17ホールのプレイ中に、突然、カートが動かなくなりました。
しかたなく、ゴルフバッグを抱えて18番ホールに向けて歩き出しましたが、暑くて重くて途中でダウン。
通りかかった次のグループの人たちが、このカートに乗るかと誘ってくれました。私たち下手すぎるのでそれはサンキューと感謝しつつお断り。
ゴルフ場受付に電話して助けを求めました。
まもなくきてくれて、乗り捨てておいたカートも動くようにしてくれて、親切でした。
故障ではなく、足元のギアがニュートラルに入ってしまったのが原因でした。
英語できくと、ニュートラルはニューチュラルと聞こえ、夫はそのことにくいついて、しきりに聞き直していました。
待ったのは泊まっているコンドミニアムのすぐ近く。
なんだか疲れてやる気なくなりましたが、夫が「もったいないから18番ホールもやる!」と言うので、最後までしました。
2回、カーンと音がしたのが打てたので、まあ、気持ちよく終了。私のゴルフはそんなもの。大概はボールはポテポテとそのへんに転がっていきます。
ハワイ最終日の晩餐なので、近くのホテルのレストランで夕食を。
Canue House という全米100に選ばれたこともあるレストランとのこと。
メニューを見ると、Hokkaido Hotate とか
Wagyu とか、あと忘れてしまったけど、ほとんどのメニューが日本風で驚きました。英語メニューなんだけど、和食の影響が浸透しているメニューなのです。
和食はおそらく思いのほか海外で受け入れられているのだという印象を持ちました。
Wagyu tataki
Wagyu tataki
(和牛たたき)
Ahi tataki
(アヒのたたき)
"たたき"っていう調理法が英語のメニューにのっているのです。
写真撮り忘れましたが、Kanpachiの焼き物と、ガーリックライス。
もっと色々頼んでみたかったなあ。高いし、余ると困るので、控えめの注文でした。
デザートも食べたかったけど。
翌日は、朝からバタバタと用意し、帰国の途へ。
忙しい、アクティブな旅でした。
うちの海外旅行は、英語ができる夫がツアーコンダクターとなり、予定、予約、当日の催行もすべて夫に頼ってしまいます。私はそれにのっかるだけです。
楽ちんなのですが、旅行を終えて、私が海外旅行に求めるものってなんなのかな?と疑問がふと湧きました。
今回のハワイ島は何度か訪れているところだからそのように思うのかも。
全く初めてのところだと、また違うかもしれません。
そんな疑問をふと、口にしたら、夫に「お土産買うために行ってるんじゃない?」と言われ、少しムッとなって苦笑。当たらずとも遠からずかもね。
でも、旅に行ったこと自体で、リフレッシュされたというか、新たなエネルギーが注入されたのは確かです。
無事、行くことができ、全日程をつつがなく終えられて感謝です。
ハワイ島、ばいばい。またね。
帰宅して、ズースに再会。ズース、文字通り泣いて(鳴いて)喜びました。
近所の人々から、夜になると遠吠えしているのが聞こえた、とかクーンクーンと寂しそうに鳴いているのが聞こえたとか口々に言われて、少し落ち込んでしまいました。ひどい飼い主ですね。
朝晩1時間ずつ、ペットシッターさんが来てくれて、昼間は近所のともだちが様子を見に来てくれていましたが、夜になると寂しくてたまらなかったのでしょう。
甘えん坊のズースにはかわいそうなことをしてしまいました。
マウイ島のスーパーで買った羊のおもちゃ。喜んでくれました。
ズース、ごめんね、留守番ありがとう。