ニケとパールをペットシッターさんにお任せして、一週間の夏休みをとりました。
いつものハワイ島。
今回の目的は、バードウォッチングツアーに参加すること、キラウエア火山の火口の一部、イキクレーターのトレッキングツアー、それから、ぱーぷは苦手のゴルフです。
なかなかハプニングの多い旅でした。
まず、行きの飛行機、デルタ航空のダブルブッキングのため、エコノミークラスからビジネスクラスにアップグレード。なんとラッキー!!
飛行機に乗る前に夕食はすませていたので、夫は搭乗したら即、おやすみなさい。
しかし私はビジネスクラスの機内食に興味津々で・・・おなかいっぱいでもがんばるぞ。
アイスクリームが一番美味しかったかな?
最初の晩の夕日。
バードウォッチングツアーは、アメリカのツアーです。
ここのツアー
まず、車の中から見つけたハワイの州鳥、「ネネ」。
参加者は私たちのほか、アメリカ人の夫婦だけ。4人とガイドさんで森の中へ。
このあたりはハンターがいるから、ということで、目立つオレンジ色のジャケットを着させられて。鳥はどこに・・・?
ハンターチェッキングステーション。ここで登録してハンターに向かう人たちも見かけました。野生のやぎや豚を撃って食べるそうな・・・。
アメリカ人の夫婦は、バードウォッチングに慣れていて、ガイドさんがあそこ、といえば、双眼鏡ですぐに見つけ、素晴らしい写真もとるのです。私たちは、なかなか鳥の姿を見つけることができません。森の中のバードウォッチングは難しい。
しかも、アメリカ人ガイドさんが言ってることが悲しいかな、さっぱり聞き取れないのです。
一日歩き、枝をかき分け、手に刺がささったり、森の中で転んだり、さんざん苦労しながら、私が双眼鏡で見ることができたのはたった一羽でした
さて、小鳥はどこにいるでしょう??
もうすぐゴール。疲れました。
さて、次はクレータートレッキングツアー。
ここのツアー
日本人向けツアーなのでちょっと安心。
ここを歩きます。
ガイドさんは海老蔵さんをふくらませたようなかた。「いかぞうさん」というあだなだそうな。
暑い中、クレーターを歩いてやっとたどりついたお昼ごはん。ロコモコ。
火山灰でできている黒砂海岸にいたあひるの夫婦(?)
この子に足をがぶっと噛まれました。あとが青あざになりました。痛かった。
このいじわるそうな顔。
ここはハプナピーチという、ハワイ島でも美しいと言われる白砂のビーチです。
一キロ以上続く白い砂浜。
ここで、夫が、レンタカーとコンドミニアムの鍵を、水着のポケットにいれたまま、海にはいり、海の中で、なくしました。
太平洋で鍵なんて見つかるわけない。。。もう一巻の終わりと思っていましたら。。。
なんと、誰かが見つけて、ライフガードの所に届けてくれ、無事一件落着。鍵がビニール袋にはいっていたため、波打ち際に打ち上げられたらしいのです。
海の中。
(カメではありません。ぱーぷのシュノーケリング姿)日本じゃできないけれど、ハワイの開放感の中では年を忘れてなんでもやってしまいます。
ビーチの近くの茂みの中に野生の七面鳥が。
さて、ゴルフ。
下手くそなゴルフでも、景色をみているだけで楽しめます。人も少なくて、後ろから追い立てられる心配もないのが嬉しい。
そしてコースに現れる野生の鳥たち。
ひなが近寄ってきてかわいかった。
一番驚いたのは・・・
ゴルフコースで、「あれ、むこうのほうになんかいる?」
近寄ってみたら、
野生のやぎの群れ。ものすごい数の大小さまざまのやぎたちがコースの上にいる。旗のまわりをうろうろ。
角がはえたオスのヤギが、仲間を追いかけまわしているのも見え、おそわれたら怖いので、そのホールはパスして、カートで通り過ぎます。
近づくと逃げていく。
コースをはずれた藪の茂みの中にもいっぱい。
最後に食べ物特集。
ホノルル空港にある、アメリカの中華のファストフードの店。量もたっぷりではやくて便利だと思うのだけれど、日本ではみかけませんね、どこかにあるのかな。。。?
お寿司は日本のとは似て非なるものです。これはこれでとてもおいしい。
これは「ボルケーノロール」と名前がついていました。
アメリカのサラダはおいしいと思います。コブサラダ、シーザーサラダ。具がたっぷりで。
ヴェジタリアンの店の朝食。
鮮やかなケーキ
おまけのハプニング。最後の日。夫が、車をバックさせていて、コンドミニアムの外灯にぶつかり、こなごなに壊してしまいました。目の前でばりばりと音をたて・・・。
あーあ!
この外灯が。
管理会社に言って、とりはずされたあと
器物損壊。。どうしよう
でも、これも、レンタカーの傷も、保険でだいじょうぶでした。よかった。
これにて、おしまいです。