ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

8年前

2009年06月30日 | Weblog
今日はまた雨降りで、写真もとらなかったので、古い写真のご紹介。
2001年の写真。
真ん中は、我が家の初代シェルティー順平。賢くて、きれいな犬だったけど、6歳でリンパ腫になって虹の橋へ。このころは3歳。
風太、まだ1歳にもなってないころ。細いね。
さくら2歳。若い!

2009年06月30日 | Weblog
きょうは梅雨らしいお天気でした。しとしと降ったりざーざー来たり、雨があがったら蒸し暑くて。お散歩は雨の合間をぬって少々。

昨日のことですが、鷺が木の上でなくて手すりにいたので、そうっと近づいて、ぱちり。この直後、飛び立って、池の向こう側に移動してしまいました。


かわった船が見えました。不思議に日によって、海が近く見えるときと遠く見える日があります。



10年くらい前に友だちに習って、便利に作っているホットプレートで作るパエリア。カレー味です。


あしたも雨かなあ

スバルくん

2009年06月29日 | Weblog
お散歩ともだちのスバルくんが遊びに来てくれました。

ニケちゃん来たよ、遊ぼう
スバルくんは、ニケの匂いをくんくんするのが大好き。
ニケを気にいってくれているようです。
ニケのうちだということがわかっていて、お散歩のとき、いつも門のところで座っているのだそうです。



ニケちゃんといっぱい遊んで楽しかったよ
名残惜しそうなスバルくん、また遊びにきてね。

みーはー

2009年06月28日 | Weblog
デトロイト・メタル・シティ スタンダード・エディション [DVD]

東宝

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このDVDをおすすめしたいというわけではありません。
公開中も特に見たいと思わなかった映画なのに借りてきてしまったのは、松山ケンイチが気になってたせいかも。
映画「ノルウェイの森」でワタナベくんを演じる松ケンが。デスノートのLも銭ゲバもすごかった。いい俳優さんですね。
これ、今の気分にあわなかったので、途中で見るのをあきらめたけれども、また別のときにみたら面白いのかもしれません。
松ケンは、デスメタルバンドのボーカルと、おしゃれなポップな歌が好きでちょっぴり気持ち悪げな青年を演じ分けて、なかなか面白い。
で、地のほうのポップな歌をうたう気持ち悪げなほうは、スピッツの「空も飛べるはず」のPVの草野マサムネさんそっくりでしたなんていうと、スピッツのファンの人におこられるかもしれないけれど、何をかくそう、私はスピッツのデビューアルバムから、最新の「さざなみCD」まですべてのCDを所有し、ライブにも何度か足を運んだスピッツ好きなので、許してもらえるかな
以前うちで飼っていたオカメインコは、スピッツの「心の底から」という歌を口笛の音で歌えました。
犬たちにはスピッツの歌を教え込むわけにはいきませんが。


今日、お散歩のとき、今朝はやく関ジャニが近所でロケしてたという話で盛り上がったので、ちょっと眠りかけていた私のミーハー魂がうずいて頭をもたげました。関ジャニちょっと見たかったな、嵐ならもっとだけど。


年考えてくださいね~

やられた

2009年06月27日 | Weblog
パールの避妊手術は、おなかが安定しない(便の様子が)ということで、今日の予定がまたまた延期となりました。すっかり元気なんだけど・・・。
おととい夫がさくらんぼを食べさせたせいで、少し便がゆるくなったのかも、と思うのですが、いちおうキャンピロバクター菌をやっつけるお薬をまだのませています。
元気にいたずらしています。

きょうはやられちゃいました。

借りてる図書館の本のはじっこを囓られてしまいました。
私がソファで読んでてうたたねしてうっかり下に落としちゃってたのです。
はっと気づいたら、もうがじがじ噛んでいました。
ショック。図書館の本は、犬の届かないところに置くよう気をつけてたんだけど。
夫に、弁償しなきゃといわれてアマゾンで同じ本を注文しました。
行ってあやまってこなければ・・・
子犬のパールの破壊活動はまだまだ要注意です。



ふうとさくら・きゅうり

2009年06月26日 | Weblog
さくらのめずらしい笑顔が撮れました
朝の散歩で。


夕方のお散歩から帰ってきて、うちの近くまで来たとき、家の外の土手にある小さな畑から、ちょうどご夫婦がきゅうりとなすを収穫されていたところでした。
取れたてのきゅうり、2本しかなかったのに大きいほうを下さいました。大きくて、とげとげが痛い、新鮮なきゅうり。

なんか、物欲しそうに見えたかなあ、申し訳なかったです
ちょうどきょうお散歩のとき、家庭菜園でいろいろなお野菜をじょうずに栽培しているおうちを通りかかり、一緒にいたゴールデンレトリバーのふらんちゃんのお姉ちゃんふーふーあびあびさんや、白いハンサムわんこ小麦くんの母さんが詳しいので、説明をきいたばかりで、家庭菜園のことが頭にあったので、つい、取れたてのお野菜に目がいってしまって、反省してます。

なぜかパールはきゅうりをこわがり、戦う姿勢。離れたところに逃げてます。手前左の白く写ってるのがきゅうり。

申し訳ないと思いつつ、おいしくいただきました。

毛を刈る

2009年06月24日 | Weblog

暑くなりました。
日本の高温多湿の夏は、特にこんな長毛種の犬たちにはクーラー必需品。
シェルティーたちは、もう少ししたら、毛も刈る予定です。
うちにある、犬用バリカン(掃除機のホースにつながって毛を吸い取ってくれる)で、夫が刈るのですが、年によって出来映えが違います。
頭だけ大きくてライオンのようになることもあるし、虎刈りとしかいいようのない悲惨なさまになることも・・・。
犬の美容院でトリミングしてもらったほうがかっこよくなるんでしょうけれども、うちのおじさんが自分でやる、といいますので・・・。

ベルジアンたちも刈ってやろう、そのほうが涼しいから、というのですが、それは私が断固拒否しています。
ニケの虎刈りなど、見たくないですから。





虎刈りはいやです

からす・キリトマ

2009年06月23日 | Weblog
     黒犬が見ている視線の先は・・・

黒いカラス三羽

カラスといえば・・・
以前、御影駅前にカラスが1羽いたので、近寄っていって、冗談で、ほい、と腕をのばしたら、そのカラスがぼわんと腕に乗ってきたので、びっくりしたことがあります。
どうしたらいいのかわからず、カラスを腕にのせたまま、固まりました。
結構重量もあって、顔のすぐ近くにカラスの顔があり、つつかれるんじゃないかと思いました。
しばらくしたら、降りていきましたが、人慣れしたカラスでした。
なんだったのでしょう、あのカラス?




キリトマとはなにかといえば・・・

kiriのクリームチーズとトマトを一緒に食べること。(娘がキリトマと名付けました)
きょうは、娘のアメリカみやげのワインをあけたので、バジルと生ハムも一緒にして、黒胡椒とオリーブオイルをかけてイタリアン風にしましたけれど、普段は、トマトを切って、kiriのクリームチーズをのせてそれだけで食べています。
おいしいですよ
急ぐときは鶏のソテー。便利今日はレモンはちみつ味。

昨日、見たHACHIの予告映像を夫が見つけました。映画館で見た予告はもっと長かったですが・・・。
ここです。

4匹一緒・グラントリノ

2009年06月21日 | Weblog
ともだちから、4匹並べてみて、とリクエストがあったのですが、4匹を並べるのは難しいんです。なにしろじっとしていてくれないので。ニケとパール、風太とさくらという同種同士だとなんとかなることがあるんですけれども・・・。



きょうの日曜日、映画を見に行きました。
映画館に行くのはパールが来てから初めてのこと。
クリント・イーストウッドの「グラントリノ」です。
ネットで調べて、いま上映されている中から厳選してそれを見ることにして、期待まんまんでしたが、そのわりにはちょっと・・・だったかなあ。単に好みにあわなかったのかもしれません。
人種差別、銃社会が浮き彫りにされ、アメリカらしい映画でした。

それよりも!
本編が始まる前に予告で流れた「HACHI」。
忠犬ハチ公の話をハリウッドでリメイク、リチャード・ギア主演で、秋田犬が起用され、公開を楽しみにしているのですが、もう予告の数分の映像だけで、涙がぽろんぽろん出てきましたよ~。実際の映画を見たらどうなることか。どれだけ胸締め付けられるかと考えただけでこわくなりました。

グロテスク・魂萌え!

2009年06月21日 | Weblog
グロテスク
桐野 夏生
文藝春秋

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ちまたでは村上春樹さんの「1Q84」が売れているとのこと。発売当日から気になって、書店で手にとっていたのに買いそびれて今は品切れです。

このところ、「グロテスク」それからこの「魂萌え!」と桐野夏生さんの本を続けて読みました。
図書館で借りた「グロテスク」、さすが話題になった人気の本だけあって、かなりぼろぼろになっていました。図書館のぼろぼろの本ってちょっとさわるのがこわいです。(別に私は潔癖性ではないのですが)そこらへんの包装紙でカバーをつくってから読みました。
「グロテスク」は東電OL殺人事件と言われる実際の事件をモチーフに書かれた小説ですが、読み物としておもしろいフィクションになっています。
この語り手によって描写される登場人物全員が、奇妙な絵画のようにゆがんでグロテスクでした。まるで怖い夢の中の人物のように。
語り手の眼を通した物がすべてほんとか嘘かわからないということに途中で気づいてきます。信用できない語り手が語る物語なのです。
ほかの登場人物(犯人とされた人や、被害者)の日記や独白も挿入されていますが、誰もがゆがんだ眼を通して語るので、いったいどれがほんとなのか、どれが嘘なのかが判然としないまま終わるという奇妙な小説でした。
そもそも人間というのは、みんな自分自身の目を通し、世の中を自分なりの見かたである程度ゆがんて見ていて、他を攻撃したり非難したりするもので、それをこの本では大きくデフォルメされて見ているような気がしました。
読んでいる間は、嘘と悪意の中にどっぷりとつかったようでした。
ふと、本から現実の世界にもどって、リビングでくつろいでいる犬たちを見るとほっとしましたよ。
それだけ入り込むほど面白かったと言えるのかな?

そもそも「グロテスク」に興味を持ったきっかけは、「人格障害の時代」(岡田尊司著 平凡社新書)という本に、演技性人格障害の見事な描写、と紹介されていたからです。
人格障害の時代は、この系統の本に興味のある人は一読の価値がある本だと思います。


魂萌え !
桐野 夏生
毎日新聞社

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「グロテスク」が面白かったので、続いて図書館で「魂萌え!」を借りました。
59歳の普通の主婦が夫の急死によって直面するさまざまな現実が描かれています。なんだか身につまされる、というのか、自分に置き換えれば、おそろしくなりましたが、結局、なにが魂萌えなのか私にはわかりませんでした。ここに出てくる老いらくの恋(?)はさっぱり共感できず・・・。「グロテスク」とはまた違う意味で、『いやな奴』ばっかり出てくる、登場人物の誰ひとりとして好感が持てなくて不快と思ったのは、私の見かたが「ゆがんでる」?
これは桐野さんの本にしてはミステリーじゃないんだなあと思いながら読み進んでいましたが、最後の最後に、これもある意味ミステリーなのかもしれない、と思いました。
主人公の行動の不可思議に感じたところが、最後に、腑に落ちたような気がしたからです。全く共感はできませんが・・・。


パールのおなかはきょうはだいぶ回復してきました。
ニケも元気です

キャンピロバクター菌

2009年06月19日 | Weblog
パール、元気で食欲はありますが、おなかの調子がもどらず、血も混じっているので、今朝の便を持って獣医さんに診察に行きました。
便を調べてもらったら、キャンピロバクター菌が多くなっているとのこと。
普通2、3ヶ月くらいの子犬に出る症状だけど、なにか悪い水でも飲んだのかも、と言われました。
顕微鏡の画像モニターを見ると、ぴっぴっと動いている菌がいっぱい見えました。
これが悪さしてたのね。
お薬3日分もらってきました。

手術延期

2009年06月17日 | Weblog
昨日からパールはおなかの調子が悪く、どうも渋り腹の様子。
下痢がひどい、というわけではなくて、ほんのちょっぴりしか出ないのですが、しゃがむ回数がふえてました。
元気だし、食欲もあるし、昼過ぎからの手術には支障ない、と思っていたのですが、一応、朝、獣医さんに電話しておなかの症状を言うと、手術はおなかが落ち着いてからにしましょう、とのこと。
きょうの夕方の散歩で、何回か渋り腹の症状があり、便の様子も少し悪化したようなので、夜からおなかの薬をのませ始めました。
せっかく昨日シャンプーもしたし、元気だから、もう手術決行してくれたほうがよかったかなと実はひそかに思っていましたが、やはり獣医さんのおっしゃるとおりでした。
延期して正解でした。



カレーライス・リパッティ

2009年06月16日 | Weblog
画像がないのですが、きょうの晩ご飯はカレーライスでした。
私は、カレーは、楽をしたいときに作るので、市販のルーを使い、最低限の手順しか踏みません。以前はにんにくやらしょうがやらいれてみていましたが、このごろはそれもしません。
使うのは豚肉、たまねぎ、にんじん。
じゃがいもはくずれて味が変わるのでいれず、たまねぎはみじん切りと薄切りを半々にします。(ぜんぶ薄切りのときもあります)
ルーは、ジャワカレーの辛口と、もうひとつ別のものをそのときに応じて半々ずつ使います。今日は、ゴールデンカレーの中辛でした。いろいろ使ってみましたが、このふたつは相性いいように思います。


きょうは話題が思いつかないので、好きなCDひとつご紹介。
ピアノのCDです。
リパッティはルーマニア生まれの夭折のピアニスト。
このCDは、指揮者の小澤征爾さんが、一枚みんなにすすめたいとしたらこれを選ぶとおっしゃっていた、バッハ、スカルラッティ、リスト、ショパンの曲などがはいっている小品集で、表題の「主よ人の望みの喜びよ」が素晴らしいのですが、他の曲もみんないいのです。この人のショパンの「舟歌」が好きです。オーソドックス、端正、バランスがよくて、ききやすい。
録音は1950年代の古いものですが、音の美しさは堪能できます。
J.S.バッハ : 主よ人の望みの喜びよ ― 小品集
リパッティ(ディヌ)
EMIミュージック・ジャパン

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きれいな音楽ね~