パールは、12月27日に虹の橋へと旅立ちました。
11月7日ごろから具合悪く、何度も覚悟しましたが、奇跡的に蘇ってはまた少し食べたり、歩いたり。
少しずつ階段を降りるように弱っていきました。
12月22日頃から全く食べなくなり、水も飲まなくなってからは苦しい数日間。
飼い主にとっても、最期のときを待つその期間はほんとうに苦しく、つらいものでした。
3年前に亡くなったニケに、「ニケちゃん早くお迎えにきて」と何度も呼びかけました。
苦しくてかわいそうで、何度も「安楽死」が頭に浮かびました。
以前、ニケが死んだころ、カナダ人の英会話の先生から、「なぜ安楽死をさせなかったのか」と聞かれたことがあります。
アメリカやカナダでは、助からないペットには安楽死させるのが普通らしい。
安楽死を選ぶことは、ペットと飼い主双方の負担、苦しみを減らすことはできると思いますが、日本では一般的ではありません。
競走馬の世界ではその処置がとられるようですが…
今回、パールの苦しみがかわいそうで見ていられず、日本でもペットの安楽死について一考の余地があるのではと思いました。
近所の犬仲間たちからたくさんお花をいただきました。
パールは、穏やかな性格で、だれとでも仲良くできました。吠えられると逃げてましたが。
人間のおばちゃんが大好きでした。みんな優しくておやつをくれたりしたから。
おばちゃんをみると知らないひとでも尻尾ふって寄っていきましたので、喜ばれました。
お正月の2日に近くにドライブに出かけたとき、虹が一瞬出ました。
お正月の2日に近くにドライブに出かけたとき、虹が一瞬出ました。
パールの虹の橋だなあ🌈と思いました。
孫たちと散歩も楽しんだね。
このブログもパールがうちに来た日から始めたのでした。
パール、14年間ありがとう。
今年のお正月の食卓。食べかけですけど。
ズース一匹になりました。
犬が一匹なのは、ほぼ30年ぶり。
正直、ラクだなあと思います。
3匹、4匹いた時は大変だったなあ、無理なことしてたなあ、と。可愛かったけれども。
若さの勢いがあったのかな、飼い主も。