ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

小春日和

2010年01月31日 | Weblog
きょうはぽかぽか日が照っていたので、久しぶりに庭で写真。
寒いときは庭に出るのもちょっと・・・だし、夕方すぐ暗くなるので、冬は写真があまり撮れませんでした。


うーん、のび~~


めずらしく4匹で遊ぶ

八朔の雪・ニケとパールのふるさと

2010年01月27日 | 
八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)
高田 郁
角川春樹事務所

このアイテムの詳細を見る


ともだちに教えてもらうまで、この作家は聞いたこともありませんでしたが、本屋さんで時代小説のコーナーを探してみると、話題の作家扱いで他の作品も一緒に並んでいました。
帯には、2009年歴史・時代小説ベスト10、2009年最高に面白い本大賞(文庫・時代部門)、R-40本屋さん大賞、と書いてあります。
読んでみたら、ほんとうに、驚くほど面白かった!
ひさしぶりに、ああ、面白かった、と思った本でした。
水害で両親をなくした大阪の少女が、料理人として江戸で奮闘する人情もの。
大坂(大阪)と江戸の味の違いも細やかに描かれていて楽しいし、主人公の澪とまわりの人々の心根がとても心地よい。
ほろりとさせる人情ものでありながら、時代劇風痛快さもちゃんとあって、娯楽読み物として、最高。文、描写、会話がうまくて、面白い時代劇ドラマを見てるようです。
主人公の澪は「下がり眉」が特徴。
心が動くときに、眉がますます下がったりする描写がひんぱんに出てきます。
そういえば、最近の人は、みんな眉を剃って描くので、みんな似たような上がり眉。
下がり眉の人はいないなあと思いました。
続編の「花散らしの雨」も面白い。
デビュー作の「出世花」は江戸の女性おくりびとの話です。

昨年から、ドラマ「JINー仁」、ふーふーあびあびのとりアタマさんに借りた「JIN」原作16巻(これもとても面白かった)、大河ドラマの「龍馬伝」、それに高田郁さんにはまって、すっかり江戸づいています。



お散歩のときに、すれ違ったおじいさんが「ベルジアンシェパードですね、めずらしいですね、日本で買われましたか?」と話しかけてこられました。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパなとあちこちでドッグショーを見に行ってこられたそうです。
ドッグショーのジャッジもされていたとのこと。
ニケを見て、「この子はバランスがいいですね」とおっしゃいました。
「でも、ベルジアンはもう少し大きいというイメージがある、少し小さいですね」と。
確かにニケとパールは小ぶりです。
もっといろいろお話をきいてみたいかたでした。

三宮で、岩国観光大使という女性が、パンフレットを配っていました。
岩国がニケとパールのふるさと。(うららも)だからついもらってきてしまいました。
錦帯橋を横目で見ながら、うららを連れに行き、ニケに初顔合わせに行ったのでした。
いつかゆっくり観光に行きたいものです。

大量の荷物

2010年01月27日 | Weblog
宅急便のおにいさん、トラックと玄関を4往復してくれました。
今日届いた大量の荷物。それは犬たちの餌、まとめ買い。
缶詰とドライフードです。
夫が、インターネットで注文しているのです。
これが玄関のところで場所を占めてます。
今回は、また特別多かったような気がするなあ・・・。

数独中毒

2010年01月24日 | Weblog

左足小指、打撲してから二週間たってもまだ痛みが強く、また病院行こうかと思っていたのですが、昨日、今日で急に治ってきたようです。
久しぶりに住吉川へ。天気もよくて気持ちよく、パールがお友達犬と走って楽しそうでした。



先週は数独に明け暮れてしまいました。
座り込んで、ほかのことなにもしないで升目とにらめっこ。
ちょっと頭が変に・・・なんでも並んでるものを見ると関連を探したくなる。
名前がたくさん並んでる書類を見て、郎が三つ続いてるとか、俵さんと田原さんがいるとか、弘一と弘子が並んでるとか...
しばらく数独はやめよう。

おくればせながら数独

2010年01月20日 | Weblog
パールが、遊んで遊んで、と手を引っ張るのに、私が無視していたら、すぐ横で、ジヤーッ!・・・あてつけションをして、ダーッとソファの上に逃げました。最初はこのソファの背に立っていました。
わがまま娘!

私がなにをしていたかというと、新聞日曜版にでていた数独です。
その存在、世界中で人気らしいということはきいていたのですが、なかなか手が出ず、実際やってみようと思ったのははじめて。
このまえ、温泉の露天風呂につかりながら、数独の本を見ていたおばさんにびっくりして、そんなに面白いなら、そのうちやってみようと思っていたのでしたが・・・、やってみたらなかなか難しい。
新聞紙面のパズルは、修正液やら、消しゴムやらでぐしゃぐしゃになり、ほかの紙に書き写して、ようやくできたときは、どうやら三時間くらいたっていたらしい。
翌日、別の新聞で見つけてそれもやってみました。それは前日のに比べ、難易度が低かったようでした。
気がつくと、「数独やりたい・・・」と思っていて、やめとけばいいのに、本屋さんで、数独パズルの雑誌を買ってきてしまいました。初級中級上級、全75問がのっているのです。
当分はまるか、すぐ飽きるか?
でも、こんなことしてる時間に、床の拭き掃除でもしたほうがいいのに、と思いつつ。

パール、クリッカートレーニング中

2010年01月18日 | 犬たちのこと
クリッカーという器具をカチッと鳴らして、ご褒美のおいしいものを与えます。
ちゃんということをきく~クリッカーが鳴る~おいしいもの、という一連の流れで、犬を訓練するというトレーニングです。
クリッカーが鳴ることがほめられること、と犬が理解すれば、いろいろな動作を覚えさせることができるのだそうです。
今、パールが教えられているのは、引っ張らずに少し後ろを歩くことです。
クリッカー訓練の本も、道具もずいぶん前に購入したのですが、やっと訓練を始めました。
パールは、かなり、カチッという音に注意を向けているようですが、そばを歩いているニケはなぜか知らん顔。ご褒美だけお相伴にあずかっています。

こっちきて

2010年01月17日 | Weblog
 

パールが手をくわえて行きたいほうにひっぱっていきます。
はっきり意志がわかるのは、庭に出たい時、庭に通じるガラス戸のところに手をくわえてひっぱっていき、そこまでいくとパッと離します。
「ほら、あけて」というわけです。
パールは力の加減をしてくれてるつもりでしょうが、実は私の手にはぼこぼこ穴が。。。

久しぶりのジェントルリーダー・鏡開き

2010年01月13日 | 料理
久しぶりにニケとパールにジェントルリーダーをつけて、昨日今日と散歩に行きました。
なぜかというと、打撲負傷の左足小指、だいぶ治ったとはいえ、まだ力を入れると痛みがあるので、散歩中引っ張られると危険だからです。
久しぶりのジェントルリーダー、その威力を思い知りました。
散歩がとっても楽です。
犬たちも、鼻のところが気持ち悪いのか取りたがるけれど、首が絞まらないので、実は楽なのではないか、とあらためて思いました。


いつのまにか七草粥の日も、鏡開きも終わりました。
鏡餅は、うちは、毎年、酒屋さんに注文しています。去年までは、台を少し工作してセットするというひと手間がありましたが、今年は、組み立てさえもいらない、箱から出してそのまま置ける究極の簡単鏡餅でした。台はぺらぺらの金色の紙の台で、鏡餅の形状のプラスチック容器の中は、小さいパックの丸餅がはいっていて、
すみからすみまで「お手軽」にできています。
もちろん楽なのは、大歓迎なんですが・・・ここに神様がいらっしゃるとも思えないような現代の鏡餅です。
でもいちおう鏡開きのときは、このお餅を食べます。

数年前の新聞にのっていたのを切り抜いておいたお餅の食べ方。
揚げ出し餅。お餅をゆっくり揚げて、大根おろしたっぷりと天つゆ、七味やわさびで。ねぎも。     
一口に切ったお餅とねぎをバターで焼いて、おしょうゆちょっぴり、黒胡椒を少し。



きょうは朝の散歩から寒かったです。
それにしても、制服の中高生たちの寒そうなことといったら。
コート禁止の学校多いんでしょうか。
下に重ね着してても、いくらなんでもセーラー服と学生服だけじゃ、寒そうですねえ・・。
今、巷では、からだをあたためろ、という本がいっぱい出ているというのに。

パール~やっぱりここが好き・熊野の郷・龍馬伝

2010年01月11日 | Weblog
                                       あいかわらずうしろのぞいて。

きょうはここのお風呂に行ってきました。
お風呂めぐり趣味は年相応?もうちょっと先でもいいような気がしますが。

「龍馬伝」は日曜日の楽しみとなりそうです。
すらっと長身、目が丸くて、八重歯にえくぼもできるかわいい今回の龍馬にはまりそうなので最期が今からこわいなあ。

こざくらインコのコザ。年齢は14歳くらい、家族の移り変わりとともに。

2010年01月11日 | Weblog
息子が中学のころ世話をしてかわいがっていたこざくらインコのコザ。
思春期の息子のテンパの髪の中でもしゃもしゃ遊んでいました。
息子がだみ声で「コザ!」と呼べば、ぴー!と返事をしていましたが、その後、多忙になった息子に遊んでもらえなくなり、やがて息子は家を離れ、我が家の犬の増加とともにますます相手にしてもらうことが少なくなり、孤独な鳥となりました。
去年暮れに、三年間のアメリカ留学から帰宅した娘が、コザの境遇に激しく同情、大事に世話をして、遊んでやるようになりました。
娘が就職のため家を離れてからも、家族のものがその意思を尊重して、引き続き、気にかけるようになったから、少しはさびしくなくなったかな。
かごの中にいながらにして、我が家の移りかわりを見つつ、なかなか変化に富んだ鳥生をおくっているコザ。
最近は、末娘が、肩にのせて勉強しています。

そして、コザの父だった息子はこのお正月、ほんものの父親となりました。
当然私はおばあちゃん。
おばあちゃんという呼び名に多少抵抗があったものの、赤ちゃんに会いに行って、顔を見ると、その抵抗感は雲散霧消。
おばあちゃん以外のなにものでもないと自覚したのでした。

月日は流れ、時代は回ります。

また、いたたた

2010年01月10日 | Weblog
手の指がなおったら今度は、足の小指をドアにしこたまぶつけてしまいました。
左足小指が紫色のミニソーセージのようになってしまい、整形外科でレントゲンを撮ってもらうと、骨には異常なしでした。
右足は靴、左足はサンダルで、風太とさくらの散歩に行きました。
ニケとパールの散歩は無理です。
もともとスローモーな動作が、ますますスローモーで、能率最悪です。

ひさしぶりの更新

2010年01月07日 | Weblog
パール
お正月そうそう、こんな顔ですみません・・・。

どうもブログの筆が進まず、長いこと更新を放置していました。
暮れに左手親指を包丁で切って、ゴム手袋をしながらのお正月の炊事は、かなり気分落ち込みました。
指の怪我はなにをするにも不便でした。

ようやくなおってお正月も終わり、ほっ!です。

いつもどおりの年末年始。
煮物を煮ながら、紅白もちゃんと見ました。
アンジェラ・アキさんの「手紙~拝啓15の君へ」は、去年も2番からでしたが、今年もまた1番カットで、この歌が好きな私はひとりで憤慨してました。

元旦の夜に、六甲アイランドのMOVIX六甲に「のだめカンタービレ前編」を見にいきました。この映画は、ドラマの続きの設定なので、ドラマを見ていた人でないと楽しめないかもしれません。はちゃめちゃなので、私もドラマを最初見たときは、「なんじゃ?これ?」と思いましたが、はまると面白い、のだめワールドです。
MOVIX六甲は1月いっぱいで閉鎖だそうです。いつもガラガラにすいていて、便利だったのに。

ほとんど切って乱雑に並べるだけの手抜きおせちでした。ローストビーフは火を通しすぎて固くなっちゃいましたし。。すべて手の怪我のせいにしときます。
黒豆は圧力鍋で初挑戦でした。(写真なしですが)

あけましておめでとうございます

2010年01月01日 | 犬たちのこと
このニケとパールのすてきなカレンダーとともに新しい年が始まりました。
これは、犬たちのお散歩友達の、フランちゃんシンちゃん、小麦ちゃんのそれぞれのママさんたちが共同制作してくださったのです。
これを見て、家族みんなが驚嘆の声をあげて喜びました。
ニケとパールのフィギュアは、フランちゃんのママさんが粘土で作られたそうです。
真っ黒で区別がつきにくいのに、こっちはニケ、こっちはパールとひと目でわかるようにちゃんと特徴をとらえて作ってくださっているのです。

パールニケ

今年もどうぞよろしくお願いします