ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

上下。・懐かしいお菓子と雑誌と作家

2009年10月30日 | Weblog
ニケとパール、いつも楽しそうに遊んでいるのですが、必ずおねえさんのニケが下になっています。この力関係はどうなのでしょう?


どうも、懐かしいお菓子には反応してしまいます。
これ、最近スーパーで見つけ、うわあ、長いこと見なかったようだけど、なんだか懐かしい、ピーセンだ、と買ってきて、よーく見ると包装が似ているようだけれど、どこか違う。
でも、このエッフェル塔はたしかに昔のピーセンだけど・・・
調べてみると、昔のピーセンは、銀座江戸一というメーカーだったのでした。
ここはもうなくなってしまって、栄太楼が引き継いだのだそうです。
エビ味など、新しい風味も出しているようです。




懐かしい、といえば、数日前のニュースで、小学館の雑誌「小学5年生」「小学6年生」が休刊、という記事がありました。
時代のニーズに合わないとのこと。男女の性差が顕著になったという理由も意外なような、納得できるような・・・。
私はこどものころは、毎月楽しみに読んでいたけれど、うちのこどもたちにはなぜか買ったことがなかった。
昔はこどもがこういう雑誌から得る情報が貴重だったと思いますが、時代が変わったのでしょう。
40年以上昔、「小学5年生」に連載されていた吉田としさんという作家の「じぶんの星」というお話をもう一度読んでみたいのですが、単行本も絶版のようでどこを探してもありません。児童文学、ジュニア小説の分野で一時期活躍されていた吉田としさん、私の年代では懐かしいと思う人も多いのでは・・・?

しばらくブリは買えないかも・・・

2009年10月27日 | Weblog
パールはあいかわらず、こんなふうにソファでくつろいでいます。



きょうの晩御飯、ブリの照り焼きの中からみみずのような寄生虫がでてきました。最初、表面に糸くずみたいなものが見えていたので、指でひっぱってみたら、にょろにょろっと、かなり長いのが出てきました。火が通ってるのですが。
もしやと思って、箸でブリの身を割ってみたら、中にもぐにゃぐにゃした虫が・・・。ぎょぎょっ!です。
ネットで調べてみると「ブリ糸状虫」という天然ブリによくいる寄生虫だとのこと。
養殖ブリは人間がえさをやっているので、いないのだそうです。
きょう、さかなやさんで、天然ブリと養殖ブリを売っていたので、「どっちがおいしいですか?」ときいて、天然ブリを買ってきたのでした。
虫付きでしたよ~
食べても無害だそうです。


鼻が・・・。・本屋さんで。

2009年10月22日 | 犬たちのこと

パールの鼻のあたり、ジェントルリードの痕や、どこかに擦ったのか原因不明の毛がうすい部分があり、いかにもお転婆な女の子。
ジェントルリードの痕はニケにもあります。せっかくの女盛りの美貌が残念なことに・・・。


きょう、本屋さんで立ち読みしていて、笑いをこらえきれず、吹き出したり、笑い声が出てしまって、すっかり怪しい人になってしまった本がありました。
朝日文庫「あのね 子どものつぶやき」という本です。
小さなこどもたちがふともらしたおもしろいつぶやきを、家族が新聞に投稿し、それを集めたものです。思いもかけない面白いひとことが集まっていて、笑えました。

うちのこどもたちのつぶやきも書きとめておけばよかったけれど、育児まっさいちゅうはなかなかその余裕もなかったなあ・・。
初めて茶碗蒸しを食べさせたとき、茶碗の中をスプーンでぐるぐるかき混ぜて、「虫はいってないよ」といったのは長男だったかしら?


まっかな秋

2009年10月19日 | Weblog


「まっかな秋」は赤いもの大集合の歌ですね。
つた、もみじのはっぱ、夕日、からすうり、とんぼの背中、夕焼け雲、ひがん花、たきび、神社の鳥居、そして、まっかなほっぺたの君とぼく。
後半のメロディーがきいてるいい歌だと思います。
薄紅色の花のハナミズキも赤い実をつけています。

カオナシ・ハナシ

2009年10月18日 | 犬たちのこと
ニケのこの後姿、足のあたり、あのカオナシに似てます。

姉妹で遊ぶのは楽しい。



さて、私は今、ハナシ・・歯なしばあさんです。
前歯の治療中。
歯医者さんがおっしゃるには意外と早く炎症が治まり、治療もはやく済みそうだとのことですが、今はとりはずし自由の仮りの歯のお世話になっています。
家にいるときは仮の歯はとっていますので、娘には「白雪姫にでてくる、リンゴ売りの魔法使いみたいだ」と言われたりします。
なにしろ前歯ですからめだつことこのうえないのです。

犬たちは気づくだろうか、と犬たちにむかってにんまり笑ってみせたのですが、
どうも誰も気づかないようです。
いつも顔を凝視する風太に、「ほらほら、わかる?」としつこく笑ってみせて、風太の表情の動きを観察しましたが、どうやらわかってないみたいですね・・・。
人にはみせられないばかな実験でした。

あはは・・・おかあさん、歯ないねとは言わないね。

グロネンダールは飼いやすいか?・穴掘り

2009年10月15日 | 犬たちのこと
ニケとパールの散歩のとき、この犬種はこわい、飼いにくいと本で読んだことがあるけど、どうですか?こわくないですか?と聞かれたことがあります。
それはたぶんこの本だと思います。

著者の渡辺さんは、ベルジアングロネンダールを3匹飼われて、そのうち1匹は、理由なく飼い主を本気で噛むようになり、やむなく薬殺となり、また2匹目も防御噛咬の傾向があって、訓練に苦労し、3匹めはひどい興奮症で、矯正に苦労した、と書かれています。
我が家でも、グロネンダールを飼う前にこの本を読んでいたこともあり、うちに先代うららを迎え入れるときは、緊張しました。
でも、おだやかな父犬母犬の性格を受け継いだせいか、優しくフレンドリーな性格で、従順であり、しかも慎重で番犬としての役割も果たしてくれたので、うららの死後、是非また、グロネンダールを飼いたい、と思いました。
ニケもパールも、飼育上の苦労はなにもないし、パールのきょうだいを飼っておられるおうちでも、性格がよいとおっしゃっています。
だから、私はグロネンダールは飼いやすい、と思っているのですが、たまたまニケやパールがおとなしい血筋の犬たちなのかもしれません。
真っ黒でオオカミのような風貌なのに、やさしくて甘えん坊というこのギャップは魅力です。
両親犬の性格に問題がなければ、よい家庭犬になる犬種だと思います。
うちの犬たちは甘やかしていてちゃんと躾ができてないのですが・・・

このブログに「グロネンダール」で検索してこられるかたがときどきいらっしゃるので、書いてみました。



ニケ、パール二匹で、おとうさんの大事な芝生の穴掘りに精出しています。


ここ掘れわんわん!なんか出てきた?

栗むきしながら

2009年10月14日 | 音楽
連休二日目、昨日はすばらしいお天気、行楽日和でした。
どこかに行きたい、と思いつつ、散歩以外はずっとうちの中。
午後はテレビを見ながら、栗を剥いていました。
なにを見ていたかというと、NHK全国学校音楽コンクール、高等学校の部です。
私は、その昔、もう35年も昔ですが、コーラスに関わっていたせいで、今でも聞くのが好きです。
栗をむきつつ、全部の学校の課題曲、自由曲の演奏を聞きました。
今年は課題曲に特徴がありました。作家の石田依良さん作詞、作曲は大島ミチルさんで、後半部分に自由に歌うスキャットがはいっていて、歌詞も自由、ソロをいれてもよい、ハンドクラップやフィンガースナップをいれてもいいが、その創作がプラス点にもマイナス点にもなる、という、なかなか難しいものでした。
コンクールに求められるかっちりした演奏と相反するものですから、無理難題ともいえるような気がしました。
昔の「ステージ101」を思い出すような曲です。
それぞれの学校が工夫を凝らしていて、それ自体感動的ではありましたが、案外、地方コンクールで落とされた学校の中にこれをもっとおもしろく歌いこなしているところがあったかもしれない、と思いました。

栗をむきむきしながら、同じ課題曲を十一校聞いたので、ずっと頭の中を回っています。

どんな曲か、興味のあるかたは
ここで聴けます。


そして、栗がごろごろはいった栗ごはんです。

さくらひさびさ・小さい秋見つけたの二番の歌詞

2009年10月11日 | 犬たちのこと
ひさびさの登場、さくらちゃん。
10歳。
その昔は活発で遊び好きだったのに、いまや、よっこらしょと動くおばあちゃん犬になりました。


秋になったなあ・・・と、お風呂の中で歌っていて、ふと気になった「小さい秋見つけた」の歌詞。
中田喜直作曲のこの歌、昔からさんざん歌ってきたはずなのに、ふと二番の歌詞が気になりました。

誰かさんが誰かさんが誰かさんが見つけた・・・というおなじみのフレーズのあと。

♪お部屋は北向き くもりのガラス
 うつろな目の色 溶かしたミルク
 わずかな隙から 秋の風 ♪

こどものころから歌ったり聞いたりして、なにも思わなかったけれど、ふと気付くとこの歌詞はちょっと不思議です。
なぜ目がうつろなんだろう?外も見えない北向きのくもりガラスの部屋?
曲調もさびしいけれど、この歌詞はとりわけさびしい。
ネットで調べてみたら、やはりここの歌詞を疑問に思う人は多いらしく、いろんな解釈があるようでした。
サトーハチロー作詞です。

びびりの風太くん・グラタンからコロッケへ

2009年10月08日 | 料理
昨夜は台風が来て、夜中に激しく風が吹き荒れていました。
雷を怖がる風太は、風雨の音も怖がり、昨夜は、ずっと部屋中よだれをたらしながらうろうろ、うろうろ、音が鳴るたびにぴくっと耳をそばだて、ドアをがりがりしたり、私をひっかいて起こしたり、なかなか寝ませんでした。
ほかの3匹は、平気で寝ていたのに・・・。


おととい作ったポテトグラタン。これなら、今、歯の調子わるい私も食べやすいので。

でも余ってしまって、翌日、残りをどうしようかなとながめているうちに、栗原はるみさんのレシピ本で、クリームコロッケを作るときに、クリームだけだとまとまりにくいのでじゃがいもを加えるとよい、とあったのを思い出しました。
まさにそれは、このグラタンの材料と同じ。
そこでそれをつぶしてまるめてコロッケにしてみました。
上にのせたチーズも一緒にまぜこぜにして。
冷蔵庫で冷えているのであつかいやすくなっています。


トマトソースをつけて。なかなかおいしいクリームコロッケに変身でした。

はははのはなし

2009年10月03日 | Weblog
「はははのはなし」という虫歯予防を説いた絵本を昔こどもたちに繰り返し読んできかせたのを思い出しました。虫歯の予防は大切だけれど、私は全くそれに失敗しています。
きょうは歯医者さんで、ハードな治療をしてきました。犬ではなく、私です。
きょうはお風呂もだめ、犬の散歩で走り回ったりしちゃだめ、パソコンを長いことみたりするのもだめ、と歯医者さんにいわれてきました。
歯一本の痛みでめげております・・・。
犬は歯の痛みってあるのでしょうか?きっとあるのでしょうね。
この痛みを訴えられずに我慢しているのだとしたら、かわいそうなことです。


かわいくない生き物

2009年10月02日 | Weblog
パールが好きな、庭のレッドロビンに、毛虫がびっしりついていました。
鮮やかな黄緑色で、全身に毛がはえた、毛虫。
殺虫剤をまいて、しばらくしたら、たくさん落ちていたので、大きいピンセットみたいなもので、はさんで捨てました。
何十匹いたかな。手袋して長そできていても、見てるだけでかゆくなりそうでした。
いっぱい殺生したけどバチあたりませんように。
殺虫剤振りかけたから犬たちはしばらく庭に出ることができません。次の雨はいつでしょう。