ザ・サウンド オブ わんわん The sound of wan wan

ベルジアンシェパードグローネンダールのズースです。

映画「歩いても歩いても」

2009年04月26日 | 映画
                                  また雨が降ってる



毛がもしゃもしゃしてきました



DVDで映画「歩いても歩いても」を見ました。
とても好きな映画でした。
樹木希林さん演じるおかあさんを中心に、ある家族の集まりの一日が淡々と描かれているのですが、なにげない会話の積み重ねの中に、ある大きなドラマと家族ひとりひとりの心情の機微が浮かび上がってくるのです。
ちょっとした会話、小さい表情の変化、ちりばめられた風景、どのシーンも好きでした。
リビングでうろうろする犬たちや家族の用事に中断されながらも、ひきこまれるように見ました。
素敵な映画です


ひとりで4匹の散歩。DVD「ハンサムスーツ」

2009年03月30日 | 映画
うららかな日でした。
一人で4匹の散歩はやっぱり大変です。
朝は、ニケとパールを連れて、いつものように上の方に行きました。
パールはだいぶ上手に歩けるようになりましたが、やはり引っ張るし、ニケも匂いが気になる場所だと引っ張っていくので、リードが手にくいこんで痛い・・・。
帰ってから、ふうちゃんとさくら。少し短縮コースにしました。
ダンナは夕べは温泉つかっていい気持ちだったろうなあ~~。





天神山公園のさくらは、はちきれそうなつぼみがぎっしり。一分咲きくらいかな。



いいお天気なのでどこか行きたかったけれど、出るに出られず、娘が借りてきたDVDで「ハンサムスーツ」という映画を見ました。
おかしな設定の漫画チックな、変な映画でしたけど、あまりのばかばかしさに、かなり笑えましたよ。谷原章介さんが、面白い!
最近ひきこもり主婦でテンション落ち気味ですので、笑わせてもらって少し気分です。

おすわり・映画ジェーン・オースティンの読書会

2009年03月17日 | 映画
パールは、土の上が大好き。
広い草原で思い切り遊ばせてやりたい。狭いところで飼ってごめん、という気持ちになります。
写真はとらなかったけれど、「おすわり」「すわれ」がだいぶできるようになりました。なかなか覚えのいい子です。



最近、いつもの池に鷺がいないなあと思っていたら、きょうは、あら、こんなところに。



きょうの晩ご飯。豚肉アスパラ巻きとひらめのフライ。高野豆腐の卵とじ、アサリ酒蒸し。カボチャ。


DVDで「ジェーン・オースティンの読書会」を見ました。
人生や家族に問題を抱えている6人が読書会のメンバー。読書会では、それぞれの直面している問題にからんで深淵そうな話も出てきますが、最後にばたばたとあれよというまにすべてはハッピーエンドになったのには、唖然としました。そんなばかな
でも、アメリカのこういう群像劇は、画面を眺めているだけでも、ある意味面白くて気分転換になります。

夕方の散歩・映画「クライマーズハイ」

2009年03月15日 | 映画
はじめて私ひとりで、夕方の散歩に、ニケとパール2匹を連れていってみました。
パールは、一匹だけのときよりもニケと一緒に歩くほうが、リードを引っ張らず、スムースに歩けることがわかりました。今日は、パールだけ先に家にはいりましたが、少しずつ散歩の距離をのばしていくつもりです。
気持ちいいね。



きょうは、DVDで映画「クライマーズハイ」を見ました。
日航機事故は末の娘の臨月のころ。あの頃大阪に住んでいて、実家が東京のため、あの時間帯の便を利用したこともあり、ショッキングな事故でした。
映画は、なかなかおもしろかったのですが、出てくる新聞社の人たちが、すぐけんかするし、怒鳴りあったりののしりあったり、がつがつしていて、なんだかあさましく見えてきて、ちょっと辟易しました。
堤真一さんと堺雅人さんは、とてもかっこよかった
何を隠そう、ふたりのファンなので、この映画見たかったのです

ぐわっ!口の中・DVD鑑賞

2009年03月13日 | 映画
ニケ、口の中が丸見え。


普段からひきこもり主婦の傾向なのに、パールが来てから、ますますひきこもっています。子犬は手がかかるから、しばらくは映画も見にいけないので、DVDを借りてきました。
「ぐるりのこと」。いいという評判だったので、以前から見たかったのです。
好きか嫌いかと言われたら、好きじゃない、という映画でした。
いろんな場面で、細かい不快感が積み重なっていく感じがしました。
評価がよくても、見たらあわなかった、というのはよくあることです。
次はなにみようかな。。。

爆睡・映画のこと

2009年02月25日 | 映画
すっかりソファをとられているので、人間用のソファが欲しい。
でもリビングは狭いので置けないから、こういうときは床に座っています。


アカデミー賞外国語映画賞受賞で話題の「おくりびと」。
原作の「納棺夫日記」を読んでいて興味があったので、公開当時に見ました。
原作がうまく脚色されていて、ユーモラスかつ美しい映画になっていました。
でも、正直なところ、感動するというよりも、たくさんの納棺の場面を見ているうちに、気が重くなってしまいましたが、みんなはそんなことないのでしょうか。
好きなシーンは、主人公がチェロを弾いて、自然の描写で季節の流れを感じさせる、音楽も美しいシーン。
未来への希望に輝く若い夫婦の笑顔のラストシーンもよかったです。


子どものころから今までに、もう100回くらいも見ているかもしれない、生涯これを超えるほど好きな映画はないだろうと思われる映画のタイトルを、このブログのタイトルに拝借しています。