『私のかかりつけ薬剤師さん』の第2回目です。
それから『かかりつけ』と名乗られた通り、
Aさんは処方した薬の説明だけでなく積極的に私の体調を聞いてくる。
病院では『医者と患者の立場』というステージの違いがあるが、
それに反して薬局では彼と同じ土俵に居る様なコミュニケーションから話が弾むこともある。
彼は自分が発行していないお薬手帳の貼付書を見て
「内科以外を診察したのはどうしたのですか?」と聞いてくるので
私の色んな患部を解ってくれている様だ。
数年後長期間の血圧手帳を見て
「血圧がかなり安定していますよね・・・」等アドバイスを受け、
その後主治医と相談し日々の薬が3錠から2錠に減ったこともある。
この続きは次回に!!
私は公益社団法人日本吟道学院認可修神会の会員です。日本吟道学院の段位「総伝」で「師範」位です。
このブログは少しでも詩吟へ参加してもらえるとうれしいな~と思って、発信しています。
ブログ読者M君へ今回は日本吟道学院範典第2巻和歌吟「敷島の 本居宣長」を紹介します。
敷島の 本居宣長
敷島の 大和心を 人問わば
朝日に匂う 山ざくら花
視聴して下さい。そして感想をまっています。
M君和歌吟も頑張って「スマート詩吟は面白い」そして「福祉吟詠は楽しい」
M君とは遠く離れていますが、オンライン詩吟にも取り組みましょう。
ではお互い修練に励みましょう。
今回は詩吟や漢詩から離れて、通院時に気がついたことをタイトル『私のかかりつけ薬剤師さん』として3回シリーズで掲載します。
どうぞご一読下さい。
病気と無縁だった私は約10年前65歳の時脳内出血を発症し
現在左片マヒ身障者2級である。
約4ヶ月の入院を経て、以来自宅近くの個人病院と隣接した薬局にお世話になっている。
薬局はテレビCMでも時々見かける大型店で多くの薬剤師が働いている。
病院は個人病院故に主治医が変わらないのは当たり前で定期的に通院している。
主治医の処方箋を持参して薬局へ向う。
処方箋をバトンにしてのやり取りは事務的に済む訳であるが少しだけ私の常識と異なった。
応対した薬剤師が「Aです。私が指方さんの『かかりつけ薬剤師』となるお話を、
その資格も認定されています、宜しければ署名を、どうぞ宜しく」
だった様な挨拶、少し驚いた。
医師は『かかりつけ』がいて当然と思いながら、他方薬剤師は
『薬を説明して渡せば良い訳だから、どなたでも構わない』と思っていたし、
しかも『かかりつけ』になるのに資格、署名も要るのかと。
続きは次回以降に。
私は、このブログを通じて「福祉吟詠」の普及を試みています。(ブログは原則毎週土曜日9時に公開)
毎月1日に「福祉吟詠」の紹介と概略予定を掲載します。ご予定のつく方は是非ご参加下さい。
「福祉吟詠」は私の造語ですが、
「自分のできる範囲で、原作をできるだけ理解して、作者の気持ちにできるだけ溶け込み、
自分が感じたままの朗詠(朗読・吟詠)を通して、聴く人にその感動を与えることで、
周りを豊かに・幸せにしようとするものです。だから福祉吟詠では上手下手を問いません。
詩文、朗読そして吟詠に感情を込めた深みを大事にしたいと思います。」と紹介しています。
<<このシンボルは横浜市から助成金を受けているマークです>>
令和元年ラポール芸術劇場出演時写真
1.福祉吟詠教室(愛称:ウグイスぎんえい教室)
①横浜市西区社会福祉協議会(フクシア):13時15分~14時50分
11月14日(土)
を予定しましたが、11月中はお休みとします。
②横浜市港北区障碍者文化センター(ラポール):13時15分~14時50分
10月から、原則コロナ対策の上、施設利用可能になりました。
ラポール教室は11月5日(木)、11月17日(火)、11月23日(月)を予定
更に11月21日(日)に芸術市場で舞台出演します。
他にも参加しているぎんえい教室があります。参考にどうぞ。
③東京都品川区T株式会社:17時30分~19時30分
日程未定ですが、練習場所は五反田文化センターです。
④横須賀市福祉会館:13時~15時
日程省略しますが、原則第1、3金曜日です。
⑤その他師範会等
(令和元年11月23日ラポール芸術市場に参加・出演しました)
童謡入り詩吟「ウサギとカメ」等を演出しました。このブログで紹介しています。
どうぞご覧下さい。
参考にして下さい:エッセー:「スマート詩吟は面白い」
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-15064-2.jsp