平成29年修神会秋季吟道大会でのいくつかの様子を4,5回に分けて紹介していきます。
今回は第2回目で、指方順龍、柳田泰洲、廣岡幸吟による合吟「赤蜻蛉」です。
童謡「赤とんぼ」の歌の後、「赤蜻蛉 渡辺吟神」の合吟、
そして再度、童謡「赤とんぼ」です。
皆さんも口ずさんでどうぞ、お聴き下さい。
赤とんぼ 作詞三木露風、作曲山田耕作
夕焼け小焼けの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か
山の畑の 桑の実を
小籠につんだは まぼろしか
詩文
赤蜻蛉(赤とんぼ) 渡辺吟神
幾年 帰り来りて 茅縁に 佇む
窓に寄りて 坐ろに想う 母の 背の円きを
児童 あやしんで問う 何処より 来るかと
蜻蛉 紅に映じて 竿の先に在り
(歌・三番)
十五で 姉やは 嫁に行き
お里のたよりも 絶え果てた
(歌・四番)
夕焼け 小焼けの赤とんぼ
とまっているよ さおの先
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