この動画は一年前の詩吟で、youtubeには登録していましたが、
今回このブログから視聴できるように再掲しました。
平成26年4月19日(土)に公益社団法人日本吟道学院認可修神会の春季吟道大会が
横浜市青葉区役所後援の基、青葉公会堂で開催されました。
その平成26年春季吟道大会での一緒に勉強している女史の独吟
星野富弘作新体詩「なずな」の吟詠です。
どうぞお楽しみください。
なずなの詞は、下記の通りです。
日本吟道学院発行女性愛吟詩集 華のごとく 59ページ より
なずな 星野 富弘
神様が たつた一度だけ
この腕を 動かして下さるとしたら
母の肩を たたかせて もらおう
風に揺れる ぺんぺん草の 実を見ていたら
そんな日が 本当に くるような 気がした
★ 星野富弘氏は群馬県在住。
中学校の体育教師として、クラブ活動の指導中に受傷、
手足の自由を失う。全国で詩画展を開いています。