新型コロナウイルス蔓延に対して、一人ひとりが自粛・注意を
はかり乗り切りたいものです。いつも通りブログは発信します。
今回は漢詩の創作について
庭梅春雪で「尤」韻の宿題に対する創作第10作目です。
庭梅春雪 指方龍順
魁発庭梅風景幽
鶯声疎影奈郷愁
誰知玉骨青雲志
朗詠雪花香気流
講師のコメントは
「郷愁、青雲志、朗詠」が題「庭梅春雪」を詠むのに
活躍しているとは言い難い、・・・・でした。
でも私の気持ちは下記の通りです。
気持ちばかり先走って漢詩がついてこないという反省。
私の創作態度、創作力は未だ未だです。
漢詩創作時の詩のこころ
庭梅春雪 指方龍順
庭の梅は他に先駆けて花開いたが未だまばらである。
うぐいすの姿は見えないが声は聞こえる。何となく郷愁を感じる。
私が梅の木に青雲の志を重ねたことを誰が知ろうか。
朗詠すると梅の花が雪の様に舞い香りを漂わせてくれる。
動画でどうぞ