私たちは、横浜市障碍者文化センターラポールで、「福祉吟詠教室(愛称ウグイスぎんえい)」を開催し、
吟詠を楽しんでいます。
その横浜市ラポールで、H30年芸術劇場参加募集がありました。(要は、簡単に言いますとラポール秋祭りですね)
私たちは
①お口の準備運動「五十音/北原白秋」、➁(唱歌入り詩吟)「富士山」、③(唱歌入り詩吟)「故郷」を
演目として、平成30年11月3日出演・発表しました。
その様子を、日本吟道月刊誌「吟道」に投稿し、2019年(平成31年)3月号に掲載されました。
当時の私の気持ちが入っていますので、記事「中途障害者仲間でぎんえい発表しました」
を2回に分けて転載しますので、どうぞご覧下さい。 今回は第2回目です。
中途障碍者仲間で吟詠発表しました>>>>後編です
修神会(神奈川) 指方 順龍
・・・・・・
この福祉吟詠同好会は修神会一教場として常時5,6名で練習していますが、
練習場所である障碍者スポーツ文化センター横浜ラポール(横浜市港北区)では
毎年秋に「芸術市場」が開催されています。
この「芸術市場」は、障碍者の自己表現や社会参加の可能性を広げるとともに、
障碍の有無を超えた交流を目指して開催されています。
福祉吟詠同好会は平成30年11月3日30分の時間枠を貰い6名(内修神会会員4名)で出演しました。
内容は「福祉吟詠同好会」の紹介から始まり、「お口の準備運動」並びに唱歌入り吟詠として
「富士山 石川丈山」および「故郷 渡辺吟神」をシナリオ入りで発表しました。
今回は前年に引き続き2回目の出演でしたが、出来るだけ会場の皆さんと一体感が生まれる様に
ストーリを組み立て、バックスクリーンに吟詠テーマにあった映像を流し、
バックミュージックはカラオケとカノンを編集する等工夫しました。
会場の皆さんから声を出して頂いたことは嬉しい限りでしたが、
次回はもっともっとお互いを身近に感じるようにしたいと思っています。
この出演動画はブログで公開していますのでご訪問をお待ちしています。
(検索「指方順一郎 ブログ」または http://blog.goo.ne.jp/junsashikata)
第2回後編」はこれでおしまいです。
次回またお会いしましょう。