前回の続きです。私の故郷「長崎県大村市」の大村桜は、日本の桜名所100選の一つです。
玖島城は、私の実家の近くで、一人で散策した後編です。
詩吟は前編と同じ「桜花の詞 逸名」です。
後編の玖島城址公園の写真を背景に、その詩吟をお聴きください。
写真のスポット名を簡単に添えておきます。
①前編の続きで、「大村玖島城」周辺の大村桜を鑑賞します。
②玖島城から国道34号線沿いに少し歩きますと、母校大村高校が当時のままあります。
③大村高校の国道と反対側の門を出ますとJR大村線に突き当たります。
④この大村線に沿って数分歩きますと実家に戻り、約2時間の散策が終わりました。
前編・後編合わせて写真が60枚位(後編も30枚)でした。
後編も1枚の写真は約10秒程度でスライドし、全体約4分30秒です。
詩吟詩文は次の通りです。
桜花の詞 逸名
薄命 能く伸ぶ 旬日の寿 納言の姓字 此の花を冒す
零丁 宿を借る 平忠度 吟詠 風を怨む 源義家
滋賀の浦は荒れて 暖雪翻る 奈良の都は古りて 紅霞群る
南朝の天子 今 何こにか 在ます
芳山を望まんと 欲すれば 路更に 遙かなり
これで前編の続きとして後編も終わりました。またお会いしましょう。