泥試合

昨日帰宅したのは１０時。
ボクシングをリアルタイムで見るのは無理なの解ってったんで録画してました。

亀田のビックマウスにはある意味賞賛に値するけど、チャンピオンをあそこまでこき下ろすのはボクサーと言うより、人としてどうかと思う。
内藤も黙ってればもっとかっこよかったのに、ちょっとしゃべりすぎの印象も無きにしもあらず。

試合内容は皆さんご存知の通りなんで書かないけど、ラウンドが長引けば泥試合になるんじゃないかなって予想はしてました。

そして予想通りの試合になりましたねぇ。
１１Ｒまでは亀田も案外頑張ってるなぁって印象はあったんだけど、最終ラウンドの反則は正直ショックでしたね。あの行為はボクシングを冒瀆してるよね。
結局はチャンピオンの老獪？なボクシングに全く対応できなかったね。
やっぱり経験の差は歴然。ポイント差以上の圧勝だったと思う。
そもそもこの世界戦が作られたような感じだったしね。

亀田も経験を積んでと言いたいところだけど、果たして次があるんだろうか？
日本で試合が組めるのかな？亀田としての商品価値はゼロ…否マイナスになってしまったね。スポンサーもつかないだろうし、プロモートさえしてくれないような気が…。
兄の価値も同時に地に落ちてしまったからねぇ。

本来格闘技において試合前の舌戦はそれなりにあったほうが楽しいのも事実。
でもそれはお互いに相手をリスペクトしてのこと。
今回と言うかこれまでも、亀田家にはそれが感じられない。
しかも父親が煽ってるのは？だね。
子供があそこまで礼儀をわきまえてなければ、普通は親が止めるでしょ。
もう亀田の試合は見たくないし、日本人は亀田と試合しないでしょ。

今回の１戦は、まさに亀が手も足も出ず…と言ったところでしょうか。