博文(ひろぶみ)通信

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9月定例会一般質問原稿 ②

2012-10-01 11:50:12 | 日記

浪江町役場仮庁舎開所

 今日から、仮庁舎が二本松市内平石高田工業団地内にて業務開始しました。町長はじめ職員の皆さん「行政は最大のサービス業」という言葉を忘れずに業務を遂行するようお願いします。




 さて、昨日の町長答弁後の続きですが、


質問:今、目的は分かりましたので、今後、町政にどのように経験を生かすか、ということの答えがありませんので今一度お願いします。


馬場町長答弁:広島を訪問して、今後町政にどのように取り組んで行くかということでありますけれども、松井広島市長との話の中で非常に感銘を受けたところは、やはり広島市民の先人が復興再生しなくてはだめだという強いエネルギーがそこにあったということでありまして、その先人がいわゆるどれだけの再生復興するかという目的の中、1949年、昭和24年でありますけれども、広島平和祈念都市建設法が施行されたわけです。これが30年続いたんです。この30年続ける要望を、これが民間と一体となって成し遂げたということです。
 それから、やはり広島に人類世界史上初めて原爆が投下されたということで、やっぱり国、当時のアメリカ、特にGHQです。そういう支援があって、いわゆる日本の軍用地を全部無償で提供されて、そして広島の復興のためにそういう法律の下に、そして民間人の方々が行政と一体となって復興再生をしたということが、松井市長の話の中にありました。
 そういうことで、私ども今後、これらに学ぶ点については、やはり国の責任、そして県の支援がなければ、やはり私ども町の再生、復興はないとうことで、財政的にもそうですけれども、いろんな様々なものから支援をいただくような形で応援をいただくというシステムを作っていかなくてはならないのかなという感じがしてまいりました。


 この続きは、また次回に