今日は午後1時30分から約3時間、損害賠償に関する説明会を開催し、東電の担当者から財物賠償(宅地・家屋・家財)や精神的損害賠償、一括支払い等に関する説明を受け、質疑応答を予定しています。
主催は、福島市には3つの借り上げ住宅の自治会がありますが、3合同の自治会「福島市なみえ会」です。この「福島市なみえ会」の会員数は約280人(世帯主数です)で、今回は2回目の事業となります。
私は、東電とのコンタクトなど、陰ながら準備のお手伝いをしていましたが、「福島市なみえ会」のI会長さんより司会をお願いされ、務めることになりました。今から司会原稿を書かなくては・・・。
<新聞掲載記事より>
・県営災害住宅 いわき、郡山、若松に500戸 26年度入居開始目指す
福島第一原発事故で避難している自治体の町外コミュニティ(仮の町)整備で、県は先行整備する県営の災害公営住宅500戸を、いわき、郡山、会津若松の3市に建設する。いわき市に半数の250戸を建てる計画で、残りは郡山、会津若松で個数を調整する。
平成26年度の入居開始を目指す。仮の町整備をめぐっては法整備や「分散型・集中型」の選択など課題が多い。県は安定した住環境を望む避難住民のため、恒久住宅の整備を急ぐ。
ただ、浪江、双葉、大熊、富岡など避難自治体への戸数の割り振りや建設用地の確保、家賃の設定、なども課題。
県は5年間で、市町村住宅の代行整備を含めて5000戸を建設する計画だ。
・1号機格納容器11.1シーベルト 第1原発 水位2.8メートル、設備腐食
東電は10日、福島第一原発1号機の格納容器内に測定器を入れて調べた結果、最大で毎時11.1シーベルトと極めて高い放射線量を計測したと発表した。
計測された放射線は人が一時間浴び続けると高い確率で死亡する線量。格納容器内にたまった水の水位が2.8メートルだったこともカメラで確認、映像をホームページで公開した。
・「着工前原発の建設認めず」 東北電力浪江・小高原発立地予定地の首長 当然との考え示す
東北電力が計画している浪江・小高原発など計画中で着工前の全国の九基について枝野経産相が建設を認めないと表明したことを受け、十日、県内の立地予定地の馬場浪江町長、桜井南相馬市長の両首長は、当然との考えを示した。
馬場浪江町長は「町と議会は脱原発の方針で一致している。原発事故の現状を考えれば、全国的に脱原発のながれができるのは当然」と述べた。
総合的に判断 東北電力
東北電力は「経産相の発言については詳細を承知していない」としながら「今後の議論の動向や地元の意向などを踏まえ、原子力の開発計画について総合的な検討をしていく」としている。
今日も一般質問シリーズについては、次回にします。
主催は、福島市には3つの借り上げ住宅の自治会がありますが、3合同の自治会「福島市なみえ会」です。この「福島市なみえ会」の会員数は約280人(世帯主数です)で、今回は2回目の事業となります。
私は、東電とのコンタクトなど、陰ながら準備のお手伝いをしていましたが、「福島市なみえ会」のI会長さんより司会をお願いされ、務めることになりました。今から司会原稿を書かなくては・・・。
<新聞掲載記事より>
・県営災害住宅 いわき、郡山、若松に500戸 26年度入居開始目指す
福島第一原発事故で避難している自治体の町外コミュニティ(仮の町)整備で、県は先行整備する県営の災害公営住宅500戸を、いわき、郡山、会津若松の3市に建設する。いわき市に半数の250戸を建てる計画で、残りは郡山、会津若松で個数を調整する。
平成26年度の入居開始を目指す。仮の町整備をめぐっては法整備や「分散型・集中型」の選択など課題が多い。県は安定した住環境を望む避難住民のため、恒久住宅の整備を急ぐ。
ただ、浪江、双葉、大熊、富岡など避難自治体への戸数の割り振りや建設用地の確保、家賃の設定、なども課題。
県は5年間で、市町村住宅の代行整備を含めて5000戸を建設する計画だ。
・1号機格納容器11.1シーベルト 第1原発 水位2.8メートル、設備腐食
東電は10日、福島第一原発1号機の格納容器内に測定器を入れて調べた結果、最大で毎時11.1シーベルトと極めて高い放射線量を計測したと発表した。
計測された放射線は人が一時間浴び続けると高い確率で死亡する線量。格納容器内にたまった水の水位が2.8メートルだったこともカメラで確認、映像をホームページで公開した。
・「着工前原発の建設認めず」 東北電力浪江・小高原発立地予定地の首長 当然との考え示す
東北電力が計画している浪江・小高原発など計画中で着工前の全国の九基について枝野経産相が建設を認めないと表明したことを受け、十日、県内の立地予定地の馬場浪江町長、桜井南相馬市長の両首長は、当然との考えを示した。
馬場浪江町長は「町と議会は脱原発の方針で一致している。原発事故の現状を考えれば、全国的に脱原発のながれができるのは当然」と述べた。
総合的に判断 東北電力
東北電力は「経産相の発言については詳細を承知していない」としながら「今後の議論の動向や地元の意向などを踏まえ、原子力の開発計画について総合的な検討をしていく」としている。
今日も一般質問シリーズについては、次回にします。