今日は、監査の日でした。
休憩中、浪江町役場二本松事務所2Fの大会議室前に、結構な数のマスコミが待機しているではありませんか。
「なんでこんなに集まってんだべー?」と議会事務局で話題になっている最中に、NHKで「浪江町がADR和解案を受諾」とニュースが。
詳しいことは、明日の新聞で分かると思いますので、お知らせします。
PS:春の高校野球県大会の決勝は、5-3で聖光学院が日大東北を破り優勝しました。なお、3位は、いわき光洋でした。
3校が東北大会に進みます。
今日は、監査の日でした。
休憩中、浪江町役場二本松事務所2Fの大会議室前に、結構な数のマスコミが待機しているではありませんか。
「なんでこんなに集まってんだべー?」と議会事務局で話題になっている最中に、NHKで「浪江町がADR和解案を受諾」とニュースが。
詳しいことは、明日の新聞で分かると思いますので、お知らせします。
PS:春の高校野球県大会の決勝は、5-3で聖光学院が日大東北を破り優勝しました。なお、3位は、いわき光洋でした。
3校が東北大会に進みます。
<福島民報ニュースより>
東京電力福島第一原発事故で避難している全世帯にタブレット端末を配布する浪江町は24日、二本松市の市民交流センターで、使いやすいアプリケーション開発に向け、町民・IT技術者から意見を募った。
「アイデア+マラソン」の意味がある「アイデアソン」と題した企画で、町と、IT技術を活用した公共サービスの開発を手掛ける「コード・フォー・ジャパン(CfJ)」(東京)の主催。県内外から町民約20人、IT技術者ら約30人が参加した。
参加者は8班に分かれ、アプリ開発に向けて議論した。「健康管理ができる」や「葬祭情報が見られる」、「浪江に関するニュースやラジオの予告、再生機能が欲しい」などの意見が上がった。
今後、アイデアソンを6月20日まで都内やいわき市で計6回開く。6月21日以降、アプリの試作品を開発するイベントを催す。町は年内にもタブレット端末を配布する考え。
( 2014/05/25 08:40カテゴリー:主要 )
アイデアを出し合う参加者
*以前、新年度事業の1つとして、総事業費約3億円(うち、町負担分約6千6百万円)の「タブレット端末整備事業」についてお知らせしました。記事では全世帯に配布となっていますが、希望世帯のみ配布と予算審議では聞いています。
使い勝手の良いタブレットになるよう、町民の皆さんから意見やアイデアを募るための会議が始まりました。ただ、会議に出席された方が運営方法のまずさなどをフェイスブックで指摘していますので、明日会議の内容などについて調査したいと思います。
PS:昨日のコメントさんの質問に対してですが、サテライト校の双葉(双葉町)、浪江(浪江町)、浪江津島(同)、富岡(富岡町)、双葉翔陽(大熊町)の双葉郡内の県立高5校は平成27年春から生徒の募集を停止し、29年春から休校となります。県教委は「あくまでも再開を前提とした休校。住民の帰還が進んだ後に再開する」と存続を強調していますが・・・。
ネタ探し中に、除染後の浪江高校グランドの写真(5月10日)を町ホームページで見つけましたので、早速、ネタとして使わせていただきました。
「お悔やみ情報」
中里健さん84。浪江町加倉。通夜24日午後6時、告別式25日午後0時30分、ともに大田原斎場末広ホール(栃木県大田原市)。喪主妻恵子さん
謹んでお悔やみ申し上げます。合掌
今日の午前中は、昨日二本松に車を置いてきたので取りに行って来ました。
アパートから健康のためと思い約30分徒歩で福島駅まで。そして電車に乗り、二本松へ。
午後は、3時から浪江町商工会の通常総代会が福島市駅西口のホテルで開催されますので、今から、また健康のために徒歩で向かいます。
健康のためとはいえ、まだ腰が完治していないのに計約1時間の散歩は、していいのだろうか。
<福島民報ニュースより>
東京電力福島第一原発事故を受け、浪江町民が精神的慰謝料増額などを求め原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、申し立てた町民約1万5500人のうち9割の町民がセンターの示した和解案に同意したことが22日、関係者の話で分かった。
町は、町民の同意書を取りまとめ、26日にも、和解案を受諾する方針。センターが決めた回答期限は30日。東電は和解案について「慎重に対応を検討する」としている。
和解案は、申立者全員の慰謝料を一律月額5万円増額するほか、75歳以上に月額3万円を加算する内容。
町は和解案の同意書を申し立てた町民に郵送し、受諾の意思を確認した。同意書の返送期限は23日まで。
原発事故当時の町の人口は約2万1000人で、4月11日時点で1万5546人が申し立てに参加している。双方が和解案を受け入れた場合、東電の追加支払額は約200億円となる見通し。
( 2014/05/23 09:04カテゴリー:主要 )
<YOMIURI ONLINEより>
要望では、文部科学省と経済産業省に対し、〈1〉和解案の回答期限の順守と早期受け入れを東電に指導〈2〉賠償対象の内容や範囲を原子力損害賠償紛争審査会が策定する指針に盛り込む〈3〉避難指示解除後の賠償期間は市町村の実情を考慮して判断――の3点を求めた。
東電には、ADRを申し立てた被災者と同様の損害を受けている郡内の住民について、原賠審の指針策定を待たず、和解案と同様の賠償を行うよう要望した。
都内の東電本店で要望書を受け取った石崎芳行福島復興本社代表は「浪江の案件は対象者が非常に多い。他の案件や指針との整合性を幅広く検討しなければならず時間はかかるが、急ぎたい」と語った。
石崎代表との面会後、馬場有浪江町長は「地域は違うが多くの人が精神的損害を被った。浪江の和解案を他町村に広げるような話はなく、無責任な回答だった」と不満をあらわにした。
今日は、一日会議の日でした。
午前中は、東電・国(経産省エネ庁・復興局)からの第4次追補や復興公営住宅などに関する説明を受け、その後質疑応答。
午後2時からは、文教・厚生常任委員会。
4時からは、双葉郡選出の2県議との意見交換会。
そして会議終了後、女性事務局員の歓迎会(これは会議ではありませんね)。
ちょっと前に、ほろ酔い気分でアパート着。
皆さんに、今日の会議での収穫が一つありましたのでお知らせします。
居住制限区域以下で「移住が合理的と認められる場合」についてエネ庁の見解が、「本人の意思を尊重する」と変わったことです。
つまり、 「居住制限区域以下で、本人(世帯)が移住を希望すれば認める」と今日答弁がありました。
ブログを書き始めて、言葉を選びながらの更新だからと思うのですが、まもなく1時間になります(それともアルコールの仕業か)。
「疲れました。もう、寝ます」。