半年ほどお待たせしていた絵童話の初稿をようやく送り、編集さんのうれしいメールにほっとしながらはじまった3連休。京都縦貫自動車道をとばして、毎日、篠山チルドレンズミュージアムに通いました。絵本作家、市居みかさんのイベントがあったのです。
23日は「ホシノマド」朗読と絵と音楽の会。24日は人形劇のワークショップ。25日は絵本作りの授業「絵話(かいわ)塾」の見学……とかいって、いつのまにか参加して、生徒さんのダミー本にコメントしていたわたしです……。
とにかく、おはなしと絵と音楽にどっぷりひたった楽しく幸せな3日間でした。念願の鍵盤ズの演奏も堪能できたし(畑佐よしみさんのアドリブ、すごい!)なにより、市居みかさんの作品世界の魅力にますますひきこまれた感じです。市居さん、お人柄もいいのよね。おだやかな話し方、内面からにじみでる知性、気さくで、あったかくて、おおらかで、おもしろい!
娘たちも「たのしかったねー」の連呼でした。
だいすきな「ちるみゅー」で、新しいおともだちもできたようです。よかったね。また行きたいね。
写真は、わたしがワークショップでつくった人形「なぞの人物:ボボボッシー」。これ、ひとつ作るあいだに長女はふたつ、次女はいつつも人形作ってご満悦!