広島 120 200 000 5
中日 000 000 72X 9
勝利投手:小熊1勝
敗戦投手:中田1敗
本塁打:[中日]高橋1号
打線は、初回に1死1塁から丸が適時3塁打を放って先制点を挙げると、2回には四死球と安打で2死満塁として菊池が2点適時打を放って追加点を挙げました。
4回には2四球で2死満塁のチャンスをもらうと、代わった武藤から菊池が2点2塁打を放って、リードを5点に広げましたが、続く5回には2四球と2塁打で無死満塁としながら、天谷が投ゴロ、石原とジョンソンが三振に倒れてダメ押し点を奪えませんでした。
ジョンソンは、球の切れや制球が本調子ではなく、毎回のように走者を背負う苦しい投球でした。初回には死球と安打で2死1,2塁のピンチを迎えましたが、平田を遊飛に打ち取って無失点で切り抜けると、4回の2死1,2塁も杉山を二邪飛に抑えました。
5回と6回も2塁まで走者を進められましたが、後続を打ち取って、6回を4安打7奪三振で無失点に抑えて、先発の役割を果たしました。
打線は、6回、7回と三者凡退に抑えられると、7回から登板した2番手オスカルが連打などで1死1,3塁とされて、遠藤に適時2塁打を浴びて1点を失ってしまいました。
更に代わった中田が、ビシエドに死球を与えて満塁としてしまうと、平田と藤井に連続押し出し四球を与えて2点を失い、続く高橋に満塁本塁打を浴びて逆転されてしまいました。
8回から登板した小野も、死四球と安打で無死満塁とされて、2死後に代打ナニータに2点適時打を浴びて、試合が決してしまいました。
打線も、8回と9回を1安打に抑えられて、5点のリードをひっくり返される悪夢のような敗戦となりました。そして、ジョンソンの今季初勝利が消えただけでなく、ナゴヤドームでの苦手意識を払拭できず、鬼門が復活してしまいました。
中盤までは完璧な試合展開で、完全に勝ちペースでナゴヤドームへの苦手意識を消えたかと思いましたが、5回の無死満塁のチャンスで無得点に終わると、徐々に試合の流れが変わり始めるも、ジョンソンが粘りの投球で持ちこたえていました。
7回から登板したオスカルが誤算でした。この場面でオスカルを起用したことに疑問を感じました。5点差があり、一昨日にリリーフ失敗していることから、自信を取り戻させる機会を与えた可能性がありますが、少し登板過多になっていることもあり、初めから今村か中田を起用すべきだったと思います。
更にオスカルの後を継いだ中田も平田に押し出し四球を与えた時点で交代するべきだったと思います。引っ張りすぎたことで、大量失点となってしまいました。
この1敗は単なる1敗ではなく、今季もナゴヤドームではどれだけリードを奪っても、セーフティーリードが無くなったことを意味しており、痛すぎる敗戦となってしまいました。今季もナゴヤドームでは苦しい戦いになりそうですね。
中日 000 000 72X 9
勝利投手:小熊1勝
敗戦投手:中田1敗
本塁打:[中日]高橋1号
打線は、初回に1死1塁から丸が適時3塁打を放って先制点を挙げると、2回には四死球と安打で2死満塁として菊池が2点適時打を放って追加点を挙げました。
4回には2四球で2死満塁のチャンスをもらうと、代わった武藤から菊池が2点2塁打を放って、リードを5点に広げましたが、続く5回には2四球と2塁打で無死満塁としながら、天谷が投ゴロ、石原とジョンソンが三振に倒れてダメ押し点を奪えませんでした。
ジョンソンは、球の切れや制球が本調子ではなく、毎回のように走者を背負う苦しい投球でした。初回には死球と安打で2死1,2塁のピンチを迎えましたが、平田を遊飛に打ち取って無失点で切り抜けると、4回の2死1,2塁も杉山を二邪飛に抑えました。
5回と6回も2塁まで走者を進められましたが、後続を打ち取って、6回を4安打7奪三振で無失点に抑えて、先発の役割を果たしました。
打線は、6回、7回と三者凡退に抑えられると、7回から登板した2番手オスカルが連打などで1死1,3塁とされて、遠藤に適時2塁打を浴びて1点を失ってしまいました。
更に代わった中田が、ビシエドに死球を与えて満塁としてしまうと、平田と藤井に連続押し出し四球を与えて2点を失い、続く高橋に満塁本塁打を浴びて逆転されてしまいました。
8回から登板した小野も、死四球と安打で無死満塁とされて、2死後に代打ナニータに2点適時打を浴びて、試合が決してしまいました。
打線も、8回と9回を1安打に抑えられて、5点のリードをひっくり返される悪夢のような敗戦となりました。そして、ジョンソンの今季初勝利が消えただけでなく、ナゴヤドームでの苦手意識を払拭できず、鬼門が復活してしまいました。
中盤までは完璧な試合展開で、完全に勝ちペースでナゴヤドームへの苦手意識を消えたかと思いましたが、5回の無死満塁のチャンスで無得点に終わると、徐々に試合の流れが変わり始めるも、ジョンソンが粘りの投球で持ちこたえていました。
7回から登板したオスカルが誤算でした。この場面でオスカルを起用したことに疑問を感じました。5点差があり、一昨日にリリーフ失敗していることから、自信を取り戻させる機会を与えた可能性がありますが、少し登板過多になっていることもあり、初めから今村か中田を起用すべきだったと思います。
更にオスカルの後を継いだ中田も平田に押し出し四球を与えた時点で交代するべきだったと思います。引っ張りすぎたことで、大量失点となってしまいました。
この1敗は単なる1敗ではなく、今季もナゴヤドームではどれだけリードを奪っても、セーフティーリードが無くなったことを意味しており、痛すぎる敗戦となってしまいました。今季もナゴヤドームでは苦しい戦いになりそうですね。