DeNA 100 003 000 4
広島 000 200 31X 6
勝利投手:ヘーゲンズ5勝1敗
敗戦投手:三上2勝3敗
セーブ:中崎2勝3敗19S
本塁打:[DeNA]桑原8号
[広島]菊池9号
岡田は、初回に桑原に先頭打者本塁打を浴びて、いきなり先制点を奪われましたが、2回から4回まで四球や失策で走者を背負うも、安打を許さず追加点を与えませんでした。
打線は、苦手の今永に3回まで1安打に封じられて2塁さえ踏めませんでした。しかし、4回に2死3塁とすると、鈴木の適時打で同点に追いつき、更に続く下水流の適時2塁打で逆転に成功しました。
直後の5回に岡田は連打で無死1,2塁のピンチを背負うも、戸柱を併殺、今永を当たりをルナが好捕して無失点で凌ぎました。
その裏に安打と犠打、四球などで1死1,3塁として、今永をマウンドから引きずり下ろしましたが、代わった加賀にルナと新井が抑えられて追加点を奪えませんでした。
6回に安打と守備のミスも絡んで1死3塁のピンチを迎えると、2死後に筒香とロペスに連続適時長短打を浴びてしまい、更に新井の失策によりこの回3点を失って逆転を許してしまいました。
6回に裏には、須田から安打と敵失で1死1,3塁のチャンスを貰いながら、代打岩本が遊直、田中が二ゴロに倒れて無得点に終わり、無得点に終わり嫌な雰囲気が漂い始めました。
7回からはヘーゲンスを投入して1安打無失点に抑えると、その裏に連打で無死1,2塁として須田をマウンドから引きずり下ろすと、代わった三上から1死1,3塁として、新井が2点適時2塁打を放って同点に追いつくと、鈴木の敬遠で1,2塁となり、會澤の三ゴロが失策となって勝ち越しに成功しました。
8回はジャクソンが筒香、ロペスから連続三振を奪うなど、この試合初めて三者凡退に抑えると、その裏に菊池が本塁打を放って追加点を挙げて、リードを2点に広げ、9回を中崎が無失点に抑えて、好調DeNAに逆転勝利を収めて、3連敗を阻止して、貯金を再び20に戻し、2位巨人とのゲーム差は8をキープしました。
野村と黒田がDeNA打線の勢いに飲み込まれて、岡田も初回に桑原に先頭打者本塁打を浴びた時には、今季初の3連敗を覚悟しました。しかし、その後は強力DeNA打線を相手に力強い投球で得点を与えず、逆転した直後のピンチでも戸柱を併殺に打ち取ってリードを守り切りました。
6回に1死3塁では、ベンチから絶好調の筒香との勝負指令を受けたため敬遠せず適時打を打たれました。勝つためには敬遠が最善策であり、もしかしたら無失点に抑えていたかもしれませんが、これは岡田が成長するための試練を与えたということでしょう。
結果は逆転を許してしまい、勝ち投手の権利も失ってしまいましたが、試合を作ったことは間違いなく、今日の逆転勝利の立役者であることは間違いありません。
白星が付かなかったのは残念ですが、岡田は筒香との勝負で得たものがあったはずなので、この反省を今後に活かしていけば、白星は必ず付いてくるはずですね。
それにしても、緒方監督も負ければ今季初の3連敗となる試合で、目の前の勝利よりも岡田の成長のため筒香との勝負をさせたところは凄いと思います。勝ったから良かったものの、負けていたらかなりの批判を受けていたと思います。
緒方監督は、シーズンの勝負所はまだ先にあると考えており、その時のために岡田の成長を期待したのでしょう。これからも岡田がローテを守って、優勝への大きな戦力となることを期待したいですね。
広島 000 200 31X 6
勝利投手:ヘーゲンズ5勝1敗
敗戦投手:三上2勝3敗
セーブ:中崎2勝3敗19S
本塁打:[DeNA]桑原8号
[広島]菊池9号
岡田は、初回に桑原に先頭打者本塁打を浴びて、いきなり先制点を奪われましたが、2回から4回まで四球や失策で走者を背負うも、安打を許さず追加点を与えませんでした。
打線は、苦手の今永に3回まで1安打に封じられて2塁さえ踏めませんでした。しかし、4回に2死3塁とすると、鈴木の適時打で同点に追いつき、更に続く下水流の適時2塁打で逆転に成功しました。
直後の5回に岡田は連打で無死1,2塁のピンチを背負うも、戸柱を併殺、今永を当たりをルナが好捕して無失点で凌ぎました。
その裏に安打と犠打、四球などで1死1,3塁として、今永をマウンドから引きずり下ろしましたが、代わった加賀にルナと新井が抑えられて追加点を奪えませんでした。
6回に安打と守備のミスも絡んで1死3塁のピンチを迎えると、2死後に筒香とロペスに連続適時長短打を浴びてしまい、更に新井の失策によりこの回3点を失って逆転を許してしまいました。
6回に裏には、須田から安打と敵失で1死1,3塁のチャンスを貰いながら、代打岩本が遊直、田中が二ゴロに倒れて無得点に終わり、無得点に終わり嫌な雰囲気が漂い始めました。
7回からはヘーゲンスを投入して1安打無失点に抑えると、その裏に連打で無死1,2塁として須田をマウンドから引きずり下ろすと、代わった三上から1死1,3塁として、新井が2点適時2塁打を放って同点に追いつくと、鈴木の敬遠で1,2塁となり、會澤の三ゴロが失策となって勝ち越しに成功しました。
8回はジャクソンが筒香、ロペスから連続三振を奪うなど、この試合初めて三者凡退に抑えると、その裏に菊池が本塁打を放って追加点を挙げて、リードを2点に広げ、9回を中崎が無失点に抑えて、好調DeNAに逆転勝利を収めて、3連敗を阻止して、貯金を再び20に戻し、2位巨人とのゲーム差は8をキープしました。
野村と黒田がDeNA打線の勢いに飲み込まれて、岡田も初回に桑原に先頭打者本塁打を浴びた時には、今季初の3連敗を覚悟しました。しかし、その後は強力DeNA打線を相手に力強い投球で得点を与えず、逆転した直後のピンチでも戸柱を併殺に打ち取ってリードを守り切りました。
6回に1死3塁では、ベンチから絶好調の筒香との勝負指令を受けたため敬遠せず適時打を打たれました。勝つためには敬遠が最善策であり、もしかしたら無失点に抑えていたかもしれませんが、これは岡田が成長するための試練を与えたということでしょう。
結果は逆転を許してしまい、勝ち投手の権利も失ってしまいましたが、試合を作ったことは間違いなく、今日の逆転勝利の立役者であることは間違いありません。
白星が付かなかったのは残念ですが、岡田は筒香との勝負で得たものがあったはずなので、この反省を今後に活かしていけば、白星は必ず付いてくるはずですね。
それにしても、緒方監督も負ければ今季初の3連敗となる試合で、目の前の勝利よりも岡田の成長のため筒香との勝負をさせたところは凄いと思います。勝ったから良かったものの、負けていたらかなりの批判を受けていたと思います。
緒方監督は、シーズンの勝負所はまだ先にあると考えており、その時のために岡田の成長を期待したのでしょう。これからも岡田がローテを守って、優勝への大きな戦力となることを期待したいですね。