カープな毎日

カープファンのひとりごと。

石原が左手関節手術

2025年01月25日 21時24分39秒 | 日記
 球団は、石原が昨日広島市内の病院で左手関節手術を行ったと発表しました。術式は左手有鈎骨鈎骨折骨片摘出術で復帰時期は未定とのことです。
 24日に発表されたキャンプの振り分けで2軍メンバーに入っていたので、疑問に思っていましたが、この手術が理由だったのですね。
 昨季は開幕から1軍に帯同して、56試合の出場で打率.230、3塁打、11打点の成績を残し、第3捕手の座を確立しました。
 今季は昨季の経験を活かして、更なる飛躍に繋げるシーズンでしたが、キャンプ前にまさかの離脱となってしまいました。
 故障してしまったことは残念ですが、しっかりとリハビリに専念して完治させるとともに、この期間を有効に活用して、下半身強化などできる範囲のトレーニングを積んで、レベルアップした状態で1軍に戻ってきてほしいですね。
 また、他の捕手陣にとっては試合出場の大きなチャンスと思って、奮起してほしいですね。
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新外国人3選手が入団会見

2025年01月24日 21時33分18秒 | オフシーズン
 新外国人のモンテロ内野手、ファビアン外野手、ドミンゲス投手の3選手が、マツダスタジアムで入団会見に臨み、3選手ともチームの優勝に貢献する意気込みを見せました。
 モンテロは持ち味について、「常にチームが勝つために行動することができることや、遠くに飛ばす力を持っているところと、スイングスピード」を挙げて、長打力でチームを勝利に導くことを誓いました。
 ファビアンも「ゲームに対して真摯な姿勢、ゲームに対してしっかりと尊敬する気持ちを持っているのが1番の強みだと思っていますし、プレーヤーとしては自分自身しっかりコンタクトを残せる」と活躍に自信を見せました。
 ドミンゲスは、「1番の強みは強い真っすぐを投げられること、そして様々な球種でストライクを取ることができるところが自身のストロングポイント」と語り、長身から投げ下ろす力強い直球だけでなく、変化球にも自信を見せました。
 
 昨季はハーンを除く外国人選手がほぼ機能せず、特に野手2選手の途中退団という誤算が、9月の歴史的大失速の一因となりました。
 今季は開幕から持ち味を発揮して、チームを勝利に導いてもらいたいので、早く日本の野球に慣れて、実力を発揮してほしいですね。
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九里のFA補償は金銭を選択

2025年01月16日 21時07分08秒 | オフシーズン
 球団は、オリックスにFA移籍した九里の補償について、金銭補償を選択したと発表しました。九里の昨季年俸は1億4,000万円のBランクで、補償額は60%に相当する8,400万円になります。
 今月8日にオリックスからプロテクト名簿が届き、人的補償も含めて検討されましたが、支配下登録枠の問題もあり、金銭補償を選択しました。
 鈴木球団本部長によると、欲しい選手いたとのことですが、支配下登録人数は68人であり、上限の70人まで残り2枠しか残っておらず、この2枠は新外国人の緊急獲得枠と育成からの支配下登録枠として残しておく必要があると判断したとのことです。また、新外国人については投手を想定していることも示唆しました。

 昨季の新外国人は4人のうちハーンを除く3人が戦力とならなかったことを考えれば、シーズン途中での新外国人獲得が必要になる可能性は十分あります。また、育成選手は支配下登録を目指しているので、登録枠が無くなってしまうとモチベーションが低下してしまいます。
 この状況を考えると、よほどの実力がある選手がプロテクト漏れしていない限り、人的補償は選びづらいと思うので、金銭的補償を選択したことは仕方ないと思います。
 ただ、現役ドラフトで2人獲得して支配下登録人数が1増となった誤算があったものの、残りが2枠となってしまったことは、フロントのミスと言われても仕方ないと思います。
 FA戦線に参加しないカープにとって、人的補償も貴重な戦力獲得の機会であることを考えれば、今回誰も獲得できなかったのは痛いと思います。
 今回の失敗を糧にして、同じ失敗を繰り返さないようにしてほしいですね。
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合同自主トレ始まる

2025年01月15日 20時57分07秒 | 日記
 大野練習場での合同自主トレが始まり、新人8選手を含む33選手が参加しました。
 新人選手のあいさつから始まり、ランニング、トレーニングメニュー、キャッチボールを行った後、野手は打撃練習、投手はブルペン投球など約3時間汗を流しました。

 注目の新人では、左肩を痛めている佐々木が6~7割程度ながらもフリー打撃を再開し、「肩は問題ないんですけど、まだまだ体のキレであったり、スイングのスピードであったりはもっともっと戻していけるところはあると思う。」と左肩痛から順調に回復しているようで、これからはリハビリを継続しながら、春季キャンプに向けて状態を上げていく意向を示しました。
 
 新井監督は、佐々木、佐藤柳、岡本、渡邉の大卒4選手の春季キャンプ1軍スタートを明言していましたが、佐々木だけはコンディション次第との条件付きでした。今の状態であれば、1軍キャンプスタートは問題なさそうですね。
 これからキャンプインまでは先輩選手との練習となり、練習ペースが上がるかもしれませんが、焦らず自分のペースを守って調整をして、キャンプインを迎えてほしいですね。

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菊池が全試合出場を目標に掲げる

2025年01月14日 20時54分36秒 | 日記
 菊池が、静岡市のちゅ~るスタジアム清水で、矢野らと行っている自主トレを公開しました。今年からは佐藤啓、中日の田中も参加しており、終盤にはヤクルトの村上も参加予定となっています。
 守備練習では自身もノックを約1時間受けるとともに、参加した後輩選手それぞれにアドバイスを送りました。
 
 昨季は136試合に出場するも、2年連続でゴールデングラブ賞には届かず、全試合出場した巨人吉川に大差を付けられました。
 ゴールデングラブ賞を奪い返すために、今季の目標にはび全143試合出場を掲げ、体づくりに重点を置いているとのことです。
 菊池の守備力は誰もが認めるところであり、ゴールデングラブ賞を受賞する実力は持っていますが、2年連続で受賞を逃しているのは、出場試合数が少ないことが少なからず影響していると思います。
 自主トレでコンディションを整えることはもちろん、フルシーズンを戦い抜ける体づくりをして、再び全試合出場を果たし、ゴールデングラブ賞を獲得してほしいですね。
 

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秋山の自主トレは順調

2025年01月13日 21時07分43秒 | 日記
 秋山が、静岡県下田市の吉佐美運動公園での、宇草、中村健、日本ハム五十幡、中日板山らと行っている自主トレを公開しました。
 昨年は右膝の手術後だったことから練習内容に制約がありましたが、今年は万全の状態で臨んでおり、ノックやフリー打撃など4時間の充実した練習をこなしました。
 ここまでの調整については、「計画的に取り組めて、ここまできた。気持ちよくパズルがはまったような状態」と語り、順調に調整ができていることを感じさせました。
 カープに加入した212年と23年シーズンは、途中離脱するなどコンディションが整わずに不本意な成績に終わりましたが、右膝手術により不安を取り除いた昨季はシーズン途中から1番中堅に定着して、リーグ3位の158安打を記録するなど打線を牽引した実力を発揮しました。
 今季はここまで順調に調整を進めており、カープ加入後では一番状態が良さそうなので、昨季以上の活躍が期待されます。
 今季は新井監督がチームの世代交代を進める考えを示していますが、秋山が実力でレギュラーを掴み取って、若手の高い壁となって立ちはだかることでしょう。
 若手選手が秋山を超える意気込みを見せてくれれば、チーム内競争が激しくなり、戦力の底上げが進むと思うので、今季の外野のポジション争いは激しくなりそうで楽しみですね。


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大瀬良が開幕投手に意欲を示す

2025年01月12日 21時34分11秒 | 日記
 大瀬良が、マツダスタジアムに隣接された屋内練習場での大道と小林と行っている自主トレを公開しました。
 昨季は8月まで好調を維持しながらも、9月以降に調子を落としてチームの失速の一因となった反省から、今オフは球団トレーナーと相談して、練習量を増やしたり、トレーニング種目を増やすなど、1年間戦い抜ける体力づくりに取り組んでいるとのことです。
 また、今季の開幕投手についても、「僕たちの年代も抗って、負けたくないなという思いもあります。だからこそ、立ちたいなと」と意欲を示しめしました。
 昨秋から新井監督は変革をテーマに掲げており、今季は投打での世代交代を進めていく考えて示していることから、床田と森下が先発の中心になると思われます。
 しかし、白星こそ伸びませんでしたが、昨季の投球内容を見れば、床田や森下と引けを取らず、むしろ上回っていると思います。
 開幕投手争いは、実力で決まると思っているので、大瀬良も十分に狙えるはずです。
 キャンプからオープン戦にかけて、3人の開幕投手争いが楽しみですね。
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小園が複数ポジションに挑む

2025年01月10日 22時52分36秒 | 日記
 小園が、松山市内で今日から始まったヤクルトの山田らとの合同自主トレを公開しました。
 昨年は体調不良により参加を断念しており、2年ぶりの参加となりました。

 小園は、今自主トレで内野の複数ポジションの練習に取り組む考えを示しました。
 昨季は開幕を遊撃で迎えるも、シーズン序盤で三塁にコンバートされて、三塁のレギュラーの座を掴みました。さらに11月のプレミア12では、二塁のスタメンとして出場し、大会ベストナインに選出されており、複数ポジションをこなしました。
 今季は、新井監督がレギュラー白紙の方針を示しており、遊撃は矢野、三塁には新人の佐々木や新外国人のモンテロが加入したことから、小園の守備位置は流動的となっています。
 本命は三塁での起用と思われますが、キャンプからオープン戦でライバルたちが好成績を残せば、ポジションを奪われる可能性もあり得るので、複数ポジションを守れるようにするのは、起用の幅が広がるので良いと思います。
 遊撃と三塁は経験があるものの、二塁は経験が乏しいので、一緒に自主トレをする山田から技術を吸収して、どのポジションでも勝負できるようになると、チームとしても助かりますね。

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會澤、堂林、中村奨が護摩行に挑む

2025年01月09日 21時20分02秒 | 日記
 會澤、堂林、中村奨の3選手が鹿児島市内の最福寺で、毎年恒例となった3日間の護摩行に臨みました。
 會澤と堂林はともに8年連続8回目となり、中村奨は昨年に続く2回目の参加となり、約1時間半にわたり最大3mにもなる火柱が上がる壇の近くに座ってお経を唱えました。

 昨季はチームとして、とても悔しい思いをしていますが、参加した3選手は個人的にも不本意な成績に終わったので、今季の巻き返しに向けて意気込んでいると思います。
 特に中村奨は、2軍では好成績を残しながら、1軍では結果を残せないシーズンが続いているのは、精神面が課題であり、1軍で実力を発揮できていないことが原因だと思います。
 護摩行で精神を鍛えて、1軍でも平常心で試合に臨めるようになれば、結果はついてくるはずです。

 3選手には護摩行をとおして精神面を強くするとともに、ここぞの集中力を高めて、チームの勝利に貢献し、個人成績はもちろん、チーム成績でも今季の悔しい思いを晴らしてほしいですね。

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新人合同自主トレ始まる

2025年01月08日 20時57分32秒 | 日記
 新人8選手が、大野練習場で合同自主トレをスタートさせました。
 8選手はランニング、キャッチボール、ノック、シャトルランなどを行い、プロとしての初練習を終えました。
 注目のドラフト1位の佐々木は、左肩を負傷しており万全の状態ではありませんでしたが、初日は軽めの練習だったこともあり、フルメニューを消化しました。
 今後は、一部別メニューになることもあるようで、本人も「キャンプの入りからはしっかり全体に入ってできるように。しっかりこの期間を大事に使って、元に戻していきたい。」とコメントしており、2月1日のキャンプインを目指して、状態を上げていく考えを示しました。
 また、佐々木は初日からノック開始前に全体に大きな声で開始の合図を出すなど、早速、リーダーシップを発揮して新人選手の中心になったようです。
 将来的には中軸として打線を牽引することはもちろん、チームリーダーとしてチームをまとめることができる存在になってくれそうで、とても楽しみな選手ですね。
 
 
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