広島 000 001 000 1
巨人 012 000 00X 3
勝利投手:田口12勝2敗
敗戦投手:中村祐4勝3敗
セーブ:カミネロ2勝5敗23S
本塁打:[広島]磯村2号
[巨人]長野14号
中村祐は、初回に2死から坂本に2塁打を打たれるも、阿部を右飛に打ち取って無失点で切り抜けましたが、2回に2死から長野に本塁打を浴びて先制を許してしまいました。
更に3回には、2死1塁から連続四球を与えて満塁としてしまい、亀井に2点適時打を浴びて追加点を奪われてしまいました。
その後は、4回、5回を三者凡退に抑えて5回を4安打3失点に抑えてマウンドを降りました。
打線は、田口の前に5回まで中村祐の1安打だけに抑えられて2塁さえ踏めませんでしたが、6回に磯村が本塁打を放って1点を返し、更に1死後には田中が安打で出塁して反撃開始かと思われましたが、田中が盗塁失敗して好機拡大とはなりませんでした。
6回からは九里が登板して、2回を無安打1四球無失点に抑え、8回は今村が坂本、阿部、村田の主軸を三者凡退に抑えて巨人に追加点を与えませんでした。
しかし、打線は田口に7回まで4安打1点に抑えられてしまい、8回はマシソンを攻めて1死2塁の同点機を作りながら、代打西川が三振、田中の四球を挟んで、代打岩本が三ゴロに倒れて得点を奪えませんでした。
9回は、カミネロに1安打無得点に抑えられて、巨人に競り負けて、カード負け越しとなり、8月の成績も12勝13敗2分で、今季初の月間負け越しとなってしまいました。
巨人の先発が田口ということで大量援護は望めないことは分かっていたので、勝つためには投手が最少失点で凌ぐことが重要となる試合でした。
中村祐は、2回の長野の本塁打は仕方ありませんが、3回の2失点はもったいない失点となりました。2死1塁で阿部と村田に連続四球を与えてピンチを拡大させてしまい、亀井に痛打を浴びるという一番やってはいけない失点パターンでした。
2死とはいえ、一発長打のある打者が続いており、失投が許されない状況であったため少し慎重になり過ぎたのかもしれません。
この場面を無失点で凌いで、最少得点差をキープしていれば、田口も余裕を持った投球ができず、後半に味方の反撃を期待できた可能性は十分あったと思います。
中村祐には、今日の反省を次回以降の登板に活かして、同じ過ちを繰り返さないようにしてほしいですね。
巨人 012 000 00X 3
勝利投手:田口12勝2敗
敗戦投手:中村祐4勝3敗
セーブ:カミネロ2勝5敗23S
本塁打:[広島]磯村2号
[巨人]長野14号
中村祐は、初回に2死から坂本に2塁打を打たれるも、阿部を右飛に打ち取って無失点で切り抜けましたが、2回に2死から長野に本塁打を浴びて先制を許してしまいました。
更に3回には、2死1塁から連続四球を与えて満塁としてしまい、亀井に2点適時打を浴びて追加点を奪われてしまいました。
その後は、4回、5回を三者凡退に抑えて5回を4安打3失点に抑えてマウンドを降りました。
打線は、田口の前に5回まで中村祐の1安打だけに抑えられて2塁さえ踏めませんでしたが、6回に磯村が本塁打を放って1点を返し、更に1死後には田中が安打で出塁して反撃開始かと思われましたが、田中が盗塁失敗して好機拡大とはなりませんでした。
6回からは九里が登板して、2回を無安打1四球無失点に抑え、8回は今村が坂本、阿部、村田の主軸を三者凡退に抑えて巨人に追加点を与えませんでした。
しかし、打線は田口に7回まで4安打1点に抑えられてしまい、8回はマシソンを攻めて1死2塁の同点機を作りながら、代打西川が三振、田中の四球を挟んで、代打岩本が三ゴロに倒れて得点を奪えませんでした。
9回は、カミネロに1安打無得点に抑えられて、巨人に競り負けて、カード負け越しとなり、8月の成績も12勝13敗2分で、今季初の月間負け越しとなってしまいました。
巨人の先発が田口ということで大量援護は望めないことは分かっていたので、勝つためには投手が最少失点で凌ぐことが重要となる試合でした。
中村祐は、2回の長野の本塁打は仕方ありませんが、3回の2失点はもったいない失点となりました。2死1塁で阿部と村田に連続四球を与えてピンチを拡大させてしまい、亀井に痛打を浴びるという一番やってはいけない失点パターンでした。
2死とはいえ、一発長打のある打者が続いており、失投が許されない状況であったため少し慎重になり過ぎたのかもしれません。
この場面を無失点で凌いで、最少得点差をキープしていれば、田口も余裕を持った投球ができず、後半に味方の反撃を期待できた可能性は十分あったと思います。
中村祐には、今日の反省を次回以降の登板に活かして、同じ過ちを繰り返さないようにしてほしいですね。