広 島 100 020 034 10
ヤクルト 000 010 010 2
勝利投手:福井7勝6敗
敗戦投手:増渕6勝7敗
本塁打:[広島]嶋1号
[ヤクルト]青木2号
今日は打線が奮起しました。初回に嶋が今季第1号本塁打を放って1点を先制すると、5回には1死1塁から嶋が適時2塁打を放ちました。更に栗原も適時打を放って、この回2点を追加しました。
先発の福井は3回に宮本に安打を打たれると、続く相川に四球を与えてしまい、犠打で1死2,3塁のピンチを作ってしまいました。しかし、青木の当たりは三直となり、三走宮本が戻れずに併殺になるというツキに恵まれました。
5回には武内に四球を与えると、宮本の安打で1死2,3塁とされ、2死後に暴投により1点を失ってしまい、この回で降板となりました。
6回は青木がマウンドに上がり、1死1塁から川端の三塁内野安打を打たれてしまいましたが、一走青木が2塁を回ってしまいアウトになるという走塁ミスに助けられました。
7回は豊田が2死3塁のピンチを迎えるも、相川を打ち取り無失点で切り抜けると、ここで雨天により試合が中断となりました。
この中断でヤクルト投手陣の集中力が切れたのか、1安打2死四球で1死満塁のチャンスを貰うと、代打前田智が2点2塁打を放ち、代打小窪も適時打で続いて、この回3点を追加してヤクルトにダメ押しをしました。
8回は今村が青木に本塁打を打たれて1点を失いましたが、9回にバーデン、小窪、木村の3連続適時2塁打など5長短打で4点を追加いて試合を決めました。
これで順位は5位のまま変わりませんが、首位ヤクルトに3.5ゲーム差にまで接近しました。そしてゲーム差や順位よりも借金が1となり、明日は4度目の5割復帰を賭けた試合となります。そろそろ5割の壁を突破してほしいですね。ただ天気が心配ですね。
ヤクルトはミスに拙攻、更にツキにも見放されて試合の流れを失いながら、カープもなかなか流れを掴めませんでしたが、嶋の打撃で一変しました。
初回に本塁打を放って先制するも、2回以降は毎回走者を出しながら、併殺や適時打欠乏で追加点を挙げられず、増渕を助けていました。しかし、5回に2死1塁で適時2塁打放って待望の追加点をもたらすと、これに栗原が続いて2点を挙げました。
嶋の2打点はどちらも2死から挙げており、ヤクルトに与えるショックは大きかったと思います。ヤクルトは連敗中ということもあり、この2失点が大きくのしかかったのではないでしょうか。それが青木の走塁ミスとなって現れたと思います。
今日の試合で貧打を解消して、好投する投手陣を助けてほしいですね。
福井が5回で降板したため、6回以降は中継ぎ陣をつぎ込むことになりました。今の体制では青木、梅津、豊田、今村の4人が勝ち試合を担っており、特に今村への負担がかなり大きくなっています。これで4試合連続登板となり、疲労の蓄積が心配されます。
ベンチには大島と今井も入っていますが、僅差の試合では起用できず、結果的に4人に負担が掛かっています。
横山が2軍で登板しており、もうすぐ復帰できると思いますが、それでもさすがに心配です。今日は1-6となった時点で、今井か大島を起用しても良かったと思います。ただ、5点差はセーフティーリードでなく、元気のないヤクルト打線を目覚めさせないためにも、大島と今井を起用しなかったのでしょうね。でもさすがに8点差の9回は今井を使いました。
意図は分かりますが、これではいつまでたっても大島と今井が経験を積めません。これからは実績のない投手も貴重な戦力となるので、少しずつでも実績を積ませてほしいですね。
ヤクルト 000 010 010 2
勝利投手:福井7勝6敗
敗戦投手:増渕6勝7敗
本塁打:[広島]嶋1号
[ヤクルト]青木2号
今日は打線が奮起しました。初回に嶋が今季第1号本塁打を放って1点を先制すると、5回には1死1塁から嶋が適時2塁打を放ちました。更に栗原も適時打を放って、この回2点を追加しました。
先発の福井は3回に宮本に安打を打たれると、続く相川に四球を与えてしまい、犠打で1死2,3塁のピンチを作ってしまいました。しかし、青木の当たりは三直となり、三走宮本が戻れずに併殺になるというツキに恵まれました。
5回には武内に四球を与えると、宮本の安打で1死2,3塁とされ、2死後に暴投により1点を失ってしまい、この回で降板となりました。
6回は青木がマウンドに上がり、1死1塁から川端の三塁内野安打を打たれてしまいましたが、一走青木が2塁を回ってしまいアウトになるという走塁ミスに助けられました。
7回は豊田が2死3塁のピンチを迎えるも、相川を打ち取り無失点で切り抜けると、ここで雨天により試合が中断となりました。
この中断でヤクルト投手陣の集中力が切れたのか、1安打2死四球で1死満塁のチャンスを貰うと、代打前田智が2点2塁打を放ち、代打小窪も適時打で続いて、この回3点を追加してヤクルトにダメ押しをしました。
8回は今村が青木に本塁打を打たれて1点を失いましたが、9回にバーデン、小窪、木村の3連続適時2塁打など5長短打で4点を追加いて試合を決めました。
これで順位は5位のまま変わりませんが、首位ヤクルトに3.5ゲーム差にまで接近しました。そしてゲーム差や順位よりも借金が1となり、明日は4度目の5割復帰を賭けた試合となります。そろそろ5割の壁を突破してほしいですね。ただ天気が心配ですね。
ヤクルトはミスに拙攻、更にツキにも見放されて試合の流れを失いながら、カープもなかなか流れを掴めませんでしたが、嶋の打撃で一変しました。
初回に本塁打を放って先制するも、2回以降は毎回走者を出しながら、併殺や適時打欠乏で追加点を挙げられず、増渕を助けていました。しかし、5回に2死1塁で適時2塁打放って待望の追加点をもたらすと、これに栗原が続いて2点を挙げました。
嶋の2打点はどちらも2死から挙げており、ヤクルトに与えるショックは大きかったと思います。ヤクルトは連敗中ということもあり、この2失点が大きくのしかかったのではないでしょうか。それが青木の走塁ミスとなって現れたと思います。
今日の試合で貧打を解消して、好投する投手陣を助けてほしいですね。
福井が5回で降板したため、6回以降は中継ぎ陣をつぎ込むことになりました。今の体制では青木、梅津、豊田、今村の4人が勝ち試合を担っており、特に今村への負担がかなり大きくなっています。これで4試合連続登板となり、疲労の蓄積が心配されます。
ベンチには大島と今井も入っていますが、僅差の試合では起用できず、結果的に4人に負担が掛かっています。
横山が2軍で登板しており、もうすぐ復帰できると思いますが、それでもさすがに心配です。今日は1-6となった時点で、今井か大島を起用しても良かったと思います。ただ、5点差はセーフティーリードでなく、元気のないヤクルト打線を目覚めさせないためにも、大島と今井を起用しなかったのでしょうね。でもさすがに8点差の9回は今井を使いました。
意図は分かりますが、これではいつまでたっても大島と今井が経験を積めません。これからは実績のない投手も貴重な戦力となるので、少しずつでも実績を積ませてほしいですね。