広島 000 100 000 1
中日 000 101 01X 3
勝利投手:福1勝
敗戦投手:床田1勝1敗
セーブ:岡田1S
本塁打:[中日]ビシエド1号、武田1号
今日のオープン戦から新型コロナウイルスの感染拡大防止策として無観客で行われ、観客の歓声がなく、静かな中で行われました。選手たちは慣れない雰囲気での試合となり、モチベーションを保つのが難しかったようです。
事態が深刻なので仕方ありませんが、早く元の状態に戻ることを願うしかありません。
違和感を感じる中で先発した大瀬良は、開幕戦で対戦する中日を相手に4回を投げて1安打1四球4奪三振1失点の好投で順調な仕上がりを感じました。
初回と2回を三者凡退に抑えると、3回にはピレラの悪送球から1死3塁のピンチを迎えるも、後続を断って無失点で切り抜けました。しかし、4回2死からビシエドにフォークの失投を捉えられ、本塁打を浴びて1点を失いました。
前回登板時の課題であったカットボールの精度向上については、前回よりも良く、左打者の内角に強い球を投げられて空振りも取れたと手応えを得たようです。
本塁打されたフォークは、まだ試投とのことであり、試す余裕があるくらい状態が良かったということだと思うので何も心配はいりません。また、3回1死3塁のピンチで井領を三振に斬ったところは、ギアを一段上げて失点を防いだように感じられる素晴らしい投球でした。大瀬良がピンチで失点を防ぐ投球ができるようになったということは、また一歩真のエースに近づいたということで、今季の大瀬良はかなり期待できそうですね。
打線は、1番長野、2番ピレラ、5番會澤、6番菊池涼、7番田中と大きく打順を入れ替えてきました。この打順変更は、2番にピレラを起用して攻撃的な新打順を模索していること示唆しているのかもしれません。更に下位打線の6番と7番にタナキクを置くことで、下位打線を第2上位打線としてチャンスメイクして、長野とピレラで返すという2段攻撃を想定しているのかもしれません。
シーズンで使えるかどうかをオープン戦で試して、実際に採用するのか元に戻すのかを見極めているのでしょう。今日は機能しませんでしたが、上手くいけば面白い打線になりそうですね。
中日 000 101 01X 3
勝利投手:福1勝
敗戦投手:床田1勝1敗
セーブ:岡田1S
本塁打:[中日]ビシエド1号、武田1号
今日のオープン戦から新型コロナウイルスの感染拡大防止策として無観客で行われ、観客の歓声がなく、静かな中で行われました。選手たちは慣れない雰囲気での試合となり、モチベーションを保つのが難しかったようです。
事態が深刻なので仕方ありませんが、早く元の状態に戻ることを願うしかありません。
違和感を感じる中で先発した大瀬良は、開幕戦で対戦する中日を相手に4回を投げて1安打1四球4奪三振1失点の好投で順調な仕上がりを感じました。
初回と2回を三者凡退に抑えると、3回にはピレラの悪送球から1死3塁のピンチを迎えるも、後続を断って無失点で切り抜けました。しかし、4回2死からビシエドにフォークの失投を捉えられ、本塁打を浴びて1点を失いました。
前回登板時の課題であったカットボールの精度向上については、前回よりも良く、左打者の内角に強い球を投げられて空振りも取れたと手応えを得たようです。
本塁打されたフォークは、まだ試投とのことであり、試す余裕があるくらい状態が良かったということだと思うので何も心配はいりません。また、3回1死3塁のピンチで井領を三振に斬ったところは、ギアを一段上げて失点を防いだように感じられる素晴らしい投球でした。大瀬良がピンチで失点を防ぐ投球ができるようになったということは、また一歩真のエースに近づいたということで、今季の大瀬良はかなり期待できそうですね。
打線は、1番長野、2番ピレラ、5番會澤、6番菊池涼、7番田中と大きく打順を入れ替えてきました。この打順変更は、2番にピレラを起用して攻撃的な新打順を模索していること示唆しているのかもしれません。更に下位打線の6番と7番にタナキクを置くことで、下位打線を第2上位打線としてチャンスメイクして、長野とピレラで返すという2段攻撃を想定しているのかもしれません。
シーズンで使えるかどうかをオープン戦で試して、実際に採用するのか元に戻すのかを見極めているのでしょう。今日は機能しませんでしたが、上手くいけば面白い打線になりそうですね。