巨人 000 004 110 6
広島 201 005 00* 8
勝:黒田8勝4敗
セ:永川2勝4敗13S
敗:GG1勝1敗
本:巨:高橋由18号、小笠原18号、二岡9号
先発黒田が6回に3本塁打を浴び逆転されるも、打線が奮起して直後に5点を奪って再逆転。その後は小刻みな継投で、最後の永川劇場も最高潮のうちに幕を降ろしてリーグ戦再開初勝利を挙げました。
先発黒田は5回まで巨人打線を3安打に抑える好投でしたが、6回に足が攣るアクシデントがあり、高橋由、小笠原にソロ、二岡に2ランと1イニング3本塁打を浴びて4失点で逆転を許してしまいました。アクシデントがあったとは言え、打たれて逆転されたことは、本人が一番悔しかったことでしょう。
その悔しさが打線に伝わって直後に5点を奪って再逆転したため、黒田は8勝目を挙げました。エースのアクシデントを打線がカバーできたことは大きいですね。こんな打線ならとても頼もしいです。
2番手以降は、林、広池、梅津と必死の継投も、巨人にじわりじわりと詰め寄られる嫌な展開。林も梅津も内野安打に盗塁を絡められての失点なので、打ち込まれた訳ではありませんが、勝利の方程式に欠かせない投手なので、無失点で凌いでほしいところです。
そして、9回は永川劇場の開演。1死後に、高橋由死球、谷四球、小笠原安打で1死満塁の大ピンチを招き、4番阿部との勝負となりましたが、直球で2ゴロ併殺と最高の演出?で締めくくってくれました。全18球のうちフォークは3球しかありませんでした。最後の阿部も打ち損じたという感じです。やはり、永川はフォークが生命線なので、決め球にフォークを投げられないと非常に苦しいですね。今の状態ではまだまだ心配です・・・。
打線はリーグ戦に戻ってから別チームのように粘り強くなりました。特に逆転された直後の6回の攻撃は見事でした。打線が上手く繋がり4長短打で5点を奪うビッグイニングで再逆転に成功。相手に得点されても諦めない気持ちが伝わってきます。各打者が1打席、1球に集中している証拠でしょう。また、監督も倉と黒田に代打森笠、前田を送るなど、積極的な采配が的中しました。畳み掛けるときは代打攻勢を掛けることも必要ですね。
栗原が3安打3打点、新井が1安打2打点と主軸が5打点を挙げ、勝利に大きく貢献しました。主軸が働くと効率よく得点できます。2人が上昇気配なので心強いですね。後は前田が上向けば完璧です。
広島 201 005 00* 8
勝:黒田8勝4敗
セ:永川2勝4敗13S
敗:GG1勝1敗
本:巨:高橋由18号、小笠原18号、二岡9号
先発黒田が6回に3本塁打を浴び逆転されるも、打線が奮起して直後に5点を奪って再逆転。その後は小刻みな継投で、最後の永川劇場も最高潮のうちに幕を降ろしてリーグ戦再開初勝利を挙げました。
先発黒田は5回まで巨人打線を3安打に抑える好投でしたが、6回に足が攣るアクシデントがあり、高橋由、小笠原にソロ、二岡に2ランと1イニング3本塁打を浴びて4失点で逆転を許してしまいました。アクシデントがあったとは言え、打たれて逆転されたことは、本人が一番悔しかったことでしょう。
その悔しさが打線に伝わって直後に5点を奪って再逆転したため、黒田は8勝目を挙げました。エースのアクシデントを打線がカバーできたことは大きいですね。こんな打線ならとても頼もしいです。
2番手以降は、林、広池、梅津と必死の継投も、巨人にじわりじわりと詰め寄られる嫌な展開。林も梅津も内野安打に盗塁を絡められての失点なので、打ち込まれた訳ではありませんが、勝利の方程式に欠かせない投手なので、無失点で凌いでほしいところです。
そして、9回は永川劇場の開演。1死後に、高橋由死球、谷四球、小笠原安打で1死満塁の大ピンチを招き、4番阿部との勝負となりましたが、直球で2ゴロ併殺と最高の演出?で締めくくってくれました。全18球のうちフォークは3球しかありませんでした。最後の阿部も打ち損じたという感じです。やはり、永川はフォークが生命線なので、決め球にフォークを投げられないと非常に苦しいですね。今の状態ではまだまだ心配です・・・。
打線はリーグ戦に戻ってから別チームのように粘り強くなりました。特に逆転された直後の6回の攻撃は見事でした。打線が上手く繋がり4長短打で5点を奪うビッグイニングで再逆転に成功。相手に得点されても諦めない気持ちが伝わってきます。各打者が1打席、1球に集中している証拠でしょう。また、監督も倉と黒田に代打森笠、前田を送るなど、積極的な采配が的中しました。畳み掛けるときは代打攻勢を掛けることも必要ですね。
栗原が3安打3打点、新井が1安打2打点と主軸が5打点を挙げ、勝利に大きく貢献しました。主軸が働くと効率よく得点できます。2人が上昇気配なので心強いですね。後は前田が上向けば完璧です。