西武 0100 000 101 12
広島 10 0 201 030 7
勝利投手:ウルフ2勝1敗
敗戦投手:薮田2勝1敗
本塁打:[西武]秋山8号
打線は、初回に1死後安打と四球で1,2塁とすると、鈴木誠の適時打で先制点を挙げましたが、なおも1,2塁の追加点機でしたが、松山が併殺に倒れてしまいました。
先発の薮田は、初回に1四球を与えるも無安打に抑える上々の立ち上がりでしたが、2回に連打と四球で無死満塁のピンチを招き、金子侑に2点適時打あを浴びて逆転を許すと、続くウルフの犠打を松山が悪送球して1点を失い、秋山には3点本塁打を浴びてしまいました。
更に安打と四球で無死1,2塁として山川に適時打を浴び、続く栗山の中飛を丸が落球して再び無死満塁となり、外崎の2点適時2塁打と森の犠飛により、この回だけで8安打2四球2失策で10点を失いました。
薮田は、3回と4回も続投して無安打1四球無失点に抑えるも、5回を投げて10失点で降板となりました。
打線は、4回に四球と安打に暴投で無死2,3塁として、松山と野間の連続適時内野安打で2点を返し、なおも安打で無死満塁とウルフを攻めたてましたが、磯村が一ゴロ、代打エルドレッドが併殺に倒れて追加点を奪えませんでした。
5回からは藤井晧が登板して、6回に2四球と安打で1死満塁とされながらも後続を断って無失点で凌ぐも、7回に1死後に3連打で満塁とされ、浅村の犠飛で1点を失いました。
6回に1死3塁から野間の内野ゴロの間に1点を返し、8回には2死から四球と安打で1,2塁として、野間の適時打と四球を挟んで代打新井の2点適時打で3点を返しました。
9回はアドゥワがマウンドに上がり、連打で無死1,3塁とされて、秋山の併殺の間に1点を失いました。
9回裏は1死1塁で下水流が併殺に倒れて、西武とのセパ首位対決は負け越て、交流戦はカード負け越しスタートとなりました。
薮田は、初回はまずまずの立ち上がりでしたが、2回に西武打線に捕まり本来の投球を見失ってしまいました。ポイントは無死1,2塁で森に与えた四球でしょう。ここは打たれても仕方ないという気持ちで直球勝負してほしかったです。
この四球によりピンチが拡大し、このカード当たっている金子侑に打席が回ってしまいました。更に逆転された直後には、ウルフの犠打を松山が3塁へ悪送球して失点を重ねた上にピンチを拡大させてしまい、一気に西武打線を勢い付かせてしまうと、今の薮田にはこの流れを止めることができず、大量失点に繋がってしまいました。
今日の薮田は、味方の失策に足を引っ張られたこともありますが、変化球の制球が安定せず、直球を狙い打たれたことが失点に繋がったのは間違いありません。今の状態ではまだローテ復帰は難しいと思います。
もう少し2軍で調整をして変化球の精度を高めてから再び戻ってきてほしいですね。
広島 10 0 201 030 7
勝利投手:ウルフ2勝1敗
敗戦投手:薮田2勝1敗
本塁打:[西武]秋山8号
打線は、初回に1死後安打と四球で1,2塁とすると、鈴木誠の適時打で先制点を挙げましたが、なおも1,2塁の追加点機でしたが、松山が併殺に倒れてしまいました。
先発の薮田は、初回に1四球を与えるも無安打に抑える上々の立ち上がりでしたが、2回に連打と四球で無死満塁のピンチを招き、金子侑に2点適時打あを浴びて逆転を許すと、続くウルフの犠打を松山が悪送球して1点を失い、秋山には3点本塁打を浴びてしまいました。
更に安打と四球で無死1,2塁として山川に適時打を浴び、続く栗山の中飛を丸が落球して再び無死満塁となり、外崎の2点適時2塁打と森の犠飛により、この回だけで8安打2四球2失策で10点を失いました。
薮田は、3回と4回も続投して無安打1四球無失点に抑えるも、5回を投げて10失点で降板となりました。
打線は、4回に四球と安打に暴投で無死2,3塁として、松山と野間の連続適時内野安打で2点を返し、なおも安打で無死満塁とウルフを攻めたてましたが、磯村が一ゴロ、代打エルドレッドが併殺に倒れて追加点を奪えませんでした。
5回からは藤井晧が登板して、6回に2四球と安打で1死満塁とされながらも後続を断って無失点で凌ぐも、7回に1死後に3連打で満塁とされ、浅村の犠飛で1点を失いました。
6回に1死3塁から野間の内野ゴロの間に1点を返し、8回には2死から四球と安打で1,2塁として、野間の適時打と四球を挟んで代打新井の2点適時打で3点を返しました。
9回はアドゥワがマウンドに上がり、連打で無死1,3塁とされて、秋山の併殺の間に1点を失いました。
9回裏は1死1塁で下水流が併殺に倒れて、西武とのセパ首位対決は負け越て、交流戦はカード負け越しスタートとなりました。
薮田は、初回はまずまずの立ち上がりでしたが、2回に西武打線に捕まり本来の投球を見失ってしまいました。ポイントは無死1,2塁で森に与えた四球でしょう。ここは打たれても仕方ないという気持ちで直球勝負してほしかったです。
この四球によりピンチが拡大し、このカード当たっている金子侑に打席が回ってしまいました。更に逆転された直後には、ウルフの犠打を松山が3塁へ悪送球して失点を重ねた上にピンチを拡大させてしまい、一気に西武打線を勢い付かせてしまうと、今の薮田にはこの流れを止めることができず、大量失点に繋がってしまいました。
今日の薮田は、味方の失策に足を引っ張られたこともありますが、変化球の制球が安定せず、直球を狙い打たれたことが失点に繋がったのは間違いありません。今の状態ではまだローテ復帰は難しいと思います。
もう少し2軍で調整をして変化球の精度を高めてから再び戻ってきてほしいですね。