DeNA 020 000 000 2
広島 000 000 010 1
勝利投手:井納1勝
敗戦投手:ジョンソン1敗
セーブ:山崎康1S
いよいよ2016年シーズンが始まりました。初の開幕投手を務めたジョンソンは、初回を三者凡退に抑える幸先の良いスタートでしたが、2回に先頭の筒香に四球を与えると、ロマックの安打と犠打で1死2,3塁とされて、新人の柴田に2点適時打を浴びて先制点を与えてしまいました。それでも、次打者を併殺に打ち取って追加点を与えず、3回から5回まではパーフェクトに抑える好投でした。
6回は1四球、7回には2四球を与えるも無安打に抑えて無失点で凌ぐと、8回は1死から白崎に安打を浴びるも荒波を併殺に打ち取って、8回を3安打2失点8奪三振に抑えました。
注目の開幕スタメンには、1番田中を起用すると、菊池、丸、ルナ、エルドレッドと続き、6番に新井を、注目の7番には下水流を起用しました。
しかし井納の前に打線が沈黙してしまい、2回には四球などで1死2塁としながら、新井と下水流が連続三振に倒れてしまうと、3回から7回までを散発3安打に抑えられて2塁さえ踏むことができませんでした。
8回に2番手から2四球と盗塁などで1死1,3塁とすると、菊池の犠飛でようやく1点を返しましたが、続く2死2塁では丸が一ゴロに倒れて追いつくことができませんでした。
9回は中田、オスカルと繋ぎ、オスカルは2死から2塁打などで3塁に走者を背負いましたが、倉本を二ゴロに打ち取って、プロ初登板を無失点で凌ぎました。
しかし、9回裏は新井に安打が出たものの、山崎康に無得点に抑えられて、2年連続で開幕戦黒星スタートとなりました。
期待の新打線でしたが、井納の前に全く手が出ず好投のジョンソンを援護することができませんでした。特に田中、菊池、丸の上位打線が無安打に終わってしまったことが痛かったです。
もちろん井納が良かったということもありますが、攻略の糸口さえつかめず、あっさりと打ち取られてしまった印象があります。これでは今季も昨季同様に貧打に苦しむような予感がしてしまいます。
ただ、緒方監督は、終盤に無安打だった菊池と丸を下げるなど、昨季とは違う采配を見せました。この采配により選手が刺激を受けて、奮起してくれることを期待したいですね。
ジョンソンは、2回だけが悔やまれます。それ以外は全く危なげない投球でDeNA打線を翻弄しました。先頭打者への四球が失点に繋がるということを改めて実感しました。
それでも今季もジョンソンは、ローテの軸として計算できることを証明しました。エースが勝たないとチームが乗っていけないので、次回登板こそは今季初白星を挙げて、チームに勢いを与えてほしいですね。
広島 000 000 010 1
勝利投手:井納1勝
敗戦投手:ジョンソン1敗
セーブ:山崎康1S
いよいよ2016年シーズンが始まりました。初の開幕投手を務めたジョンソンは、初回を三者凡退に抑える幸先の良いスタートでしたが、2回に先頭の筒香に四球を与えると、ロマックの安打と犠打で1死2,3塁とされて、新人の柴田に2点適時打を浴びて先制点を与えてしまいました。それでも、次打者を併殺に打ち取って追加点を与えず、3回から5回まではパーフェクトに抑える好投でした。
6回は1四球、7回には2四球を与えるも無安打に抑えて無失点で凌ぐと、8回は1死から白崎に安打を浴びるも荒波を併殺に打ち取って、8回を3安打2失点8奪三振に抑えました。
注目の開幕スタメンには、1番田中を起用すると、菊池、丸、ルナ、エルドレッドと続き、6番に新井を、注目の7番には下水流を起用しました。
しかし井納の前に打線が沈黙してしまい、2回には四球などで1死2塁としながら、新井と下水流が連続三振に倒れてしまうと、3回から7回までを散発3安打に抑えられて2塁さえ踏むことができませんでした。
8回に2番手から2四球と盗塁などで1死1,3塁とすると、菊池の犠飛でようやく1点を返しましたが、続く2死2塁では丸が一ゴロに倒れて追いつくことができませんでした。
9回は中田、オスカルと繋ぎ、オスカルは2死から2塁打などで3塁に走者を背負いましたが、倉本を二ゴロに打ち取って、プロ初登板を無失点で凌ぎました。
しかし、9回裏は新井に安打が出たものの、山崎康に無得点に抑えられて、2年連続で開幕戦黒星スタートとなりました。
期待の新打線でしたが、井納の前に全く手が出ず好投のジョンソンを援護することができませんでした。特に田中、菊池、丸の上位打線が無安打に終わってしまったことが痛かったです。
もちろん井納が良かったということもありますが、攻略の糸口さえつかめず、あっさりと打ち取られてしまった印象があります。これでは今季も昨季同様に貧打に苦しむような予感がしてしまいます。
ただ、緒方監督は、終盤に無安打だった菊池と丸を下げるなど、昨季とは違う采配を見せました。この采配により選手が刺激を受けて、奮起してくれることを期待したいですね。
ジョンソンは、2回だけが悔やまれます。それ以外は全く危なげない投球でDeNA打線を翻弄しました。先頭打者への四球が失点に繋がるということを改めて実感しました。
それでも今季もジョンソンは、ローテの軸として計算できることを証明しました。エースが勝たないとチームが乗っていけないので、次回登板こそは今季初白星を挙げて、チームに勢いを与えてほしいですね。
黒田でスカッといきたいですね