カープな毎日

カープファンのひとりごと。

戸田が2軍降格

2017年02月05日 23時43分35秒 | 日記
今日で第1クールが終了しましたが、第2クールから戸田が2軍降格となりました。
戸田は、昨日フリー打撃に登板して、安部と下水流に対して45球を投げて、安打性の当りが8本で、今日は左肘にサポーターをしてノースロー調整だったことから、緒方監督が、左肘に不安を抱えて調整不足の戸田に降格を告げたようです。

戸田は、夏に左肘を故障しており、まだ不安を抱えていると思われ、トレーニング不足の状態だったことで、他の選手と比べて動きが鈍く、緒方監督の目に止まったのでしょう。
1軍は故障からの復帰を目指す場所ではないので、体調が万全でないのであれば、降格はやむを得ないでしょうね。

戸田には、貴重な先発左腕として期待が大きかっただけに離脱は残念です。
とは言え、無理をして再発してもいけないので、2軍でしっかり調整して、完璧な状態で戻ってきてほしいですね。
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大瀬良がフリー打撃で好投

2017年02月04日 23時29分36秒 | 日記
 大瀬良が今キャンプで初めてフリー打撃に登板して、鈴木誠と田中の侍ジャパンの2人に対して、力強い直球を中心にスライダーとカットボールも交えて39球を投げました。
 鈴木誠には18球で安打性は1本でしたが、その1本はバックスクリーンへ放り込まれました。一方の田中に対しては21球で安打性は3本に抑えました。

 今日は8割くらいの力で投げたとのことでしたが、昨年とは見違えるような力強い投球だったようです。本人も感触はすごく良かったようで納得いくボールが投げられたと充実感を漂わせました。

 ブルペンでも状態が良かったですが、初実戦でも結果を残しました。大瀬良の投球を見た緒方監督も、昨年と全然違い、しっかり安定したフォームで投げる姿を見て安心したと高く評価していました。

 キャンプインから状態が良いと思いましたが、鈴木誠と田中の状態が上がっていないこともありますが、実戦で主力を力強い投球で抑えて、今季の大瀬良は一味違うことを示しました。ここまでは順調な調整が出来ており、今季は先発ローテの柱として期待が持てそうです。
 
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大瀬良と野村が揃ってブルペン入り

2017年02月03日 23時12分49秒 | 日記
 大瀬良がブルペン入りして、変化球を交えて52球を投げ込み、野村もブルペン入りして、変化球を交えて55球を投げ込みました。

 大瀬良は、今季再び先発に転向することから、福井とともに黒田の穴を埋める存在として期待されています。昨季はキャンプで右ひじを痛めたこともあり、体の状態が気になりますが、今のところ体に関しては問題なく投げられているとのことで、もっともっと投げ込んでいきたいと意気込みを語っているので、調整は順調なようです。

 一方の野村も、ジョンソンとともに先発の2本柱として期待されており、開幕投手を狙っていると思われることから、開幕に向けて逆算して調整しているものと思われ、ブルペンでは体重移動をしっかり意識しながら投げているとのことで、計算通りの調整ができているようです。

 今季の先発投手陣の鍵を握る両投手が、揃ってブルペン入りして、ともに順調な仕上がりを見せています。こに2人のどちらか一人でも調整不足や離脱など不測の事態に陥ったら、日本一どころかリーグ連覇も難しくなります。
 このまま、開幕までしっかりと調整して、期待通りの活躍をしてほしいですね。


 また、ドラフト3位の床田もブルペンで変化球を交えながら30球の投球練習を行ないました。キャンプ初日から3日連続のブルペン入りで、状態は良く、順調に来ているようです。今日は初めて石原とバッテリーを組んで、器用な投手と印象を語りました。
 キャンプインして3連投となり、少しハイペースなように感じます。まだプロの環境に慣れないこともあると思いますので、最初から飛ばし過ぎないように、自分のペースで調整してほしいですね。
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新外国人ペーニャを獲得

2017年02月02日 21時15分52秒 | 日記
 球団は、新外国人としてペーニャ内野手の入団を発表しました。契約金は1,100万円、年俸は7,150万円+出来高で背番号は5に決まりました。
 ペーニャは三塁が本職で、昨年はメジャーで30試合に出場して、打率.299、1本塁打、10打点、3Aでは57試合に出場して打率.296、5塁打、24打点の成績を残しています。
 また、昨年11月にメキシコ代表として来日して、侍ジャパン強化試合に2番遊撃でスタメン出場しており、野村から本塁打を放っています。

 このままエルドレッドだけでシーズンに臨むのかと思われましたが、ようやく野手の助っ人が決まりました。昨季の成績を見ると、昨季のルナと同じ中距離打者でアベレージヒッターと思われ、メキシコ代表にも選ばれていることから実力は折り紙付きなので、大きく期待を裏切ることはないでしょう。
 そして守備については、本職が唯一レギュラー全くいない3塁ということなので、ペーニャの加入は好守両面で大きな戦力アップになると思います。素晴らしい補強が出来ましたね。


 キャンプでは、ジョンソンとブレイシアが、今キャンプで初めてブルペン入りしました。
 ジョンソンは、捕手を座らせて直球のみ20球を投げて、調子は良かったと順調な仕上がりをアピールしました。一方のブレイシアは、直球だけでなく、スライダー、チェンジアップも交えて27球を投げました。
 柔らかいマウンドを気にするしぐさもありましたが、徐々に慣れて力強い投球を見せました。しっかりと日本の野球に対応できるところは、今後の活躍が期待できそうですね。
 野手の助っ人獲得が発表され、野手だけでなく外国人投手の1軍枠争いも一層激しくなりました。これからの外国人1軍枠争いから目が離せないですね。
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春季キャンプスタート

2017年02月01日 23時13分09秒 | 日記
 春季キャンプが日南市の天福球場でスタートしました。
 練習開始前には全体で円陣を組んで、小窪選手会長がリーグ連覇と日本一をかけた厳しい1年になると思いますが、チーム一丸となって頑張っていくと挨拶しました。

 投手陣では、外国人投手4人を除く全投手がブルペン入りして、ドラフト1位の加藤は変化球を交えて65球を投げて、いつも通り、いつもと変わらないと振り帰り、充実したキャンプ初日を終えました。
 野手陣は、午前中はノック、カットプレーなどを行い、午後からは打撃を中心としたメニューをこなしました。その中で、チーム最年長となった新井が、急坂でダッシュを15本行って、1年間戦う力を養うため初日から体をいじめ抜きました。

 緒方監督は、初日のキャンプを終えて、各選手の走る、投げるといった基本的な動きが良く、キャンプの練習に入っていけるだけのものが身についており、全体的に練習してきていること感じたと総括しました。

 
 キャンプ初日から各選手とも調整は万全で、熱のこもった練習を行ったようです。緒方監督が、昨季までの実績をリセットして、開幕スタメンには結果を残した選手を起用する方針を打ち出したことで、誰にでもチャンスがあるという競争意識が働いたからでしょうか。
 まだ初日なので、評価することはできませんが、現有戦力の底上げという今キャンプの最大の課題は、克服できるように感じました。あとは、この状態をオープン戦、そしてシーズンまで継続できるかどうかですね。そのためには、新しい戦力が台頭し、昨季の1軍クラスを脅かすようになる必要があります。これから誰が出てくるのか楽しみですね。
  
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