Shimizu Eriko in 2008 Tokyo championships.(2nd place)
2008年東京選手権の締めくくりは、ポーズダウン及び表彰式です。
わずか6人でのポーズダウンではありましたが、そのハイレベルな争いには見応えがあったと思います。
特に、清水選手・天童選手・久野礼子(あやこ)選手のベスト3に絞られたところで、「サイドチェスト」で合わせたシーンは実に絵になりますね。
久野選手に3位がコールされ、清水選手と天童選手との一騎討ちとなりましたが、清水選手に2位がコールされる前に天童選手はすでに涙していたのが印象的でした。
結果、天童選手が優勝して清水選手は2位という結果でしたが、このとき私は翌年(2009年)の東京選手権は清水選手が優勝するだろう、と確信に近いものを感じていました。
果たして1年後に、それは現実となったのです。
次回は、早くも2008年最後となりますが日本選手権における活躍をご紹介しようと思います。