日本選手権出場選手決まる

ＪＢＢＦ（日本ボディビル連盟）のＨＰに、来る１０月１２日に開催される日本選手権の出場選手名簿が発表されています。
http://www.jbbf.jp/Taikai/2009_Taikai/091012_Nihon/2009_Nihon_List.pdf

今年の出場選手は、男子３９人・女子２９人となっています。
決勝進出は各１２人ということを考えますと、男子はやや多いかなと思いますが、女子はまあ順当な人数ではないかと思います。
個人的には、決勝に進出しそうな選手はとりあえず１０人は挙げられそうです。
あと２人がだれになるかという感じなんですが、ここで６，７人候補がいるというイメージですね。
順当なら、西本朱希選手が前人未到の記録（６連覇＆７回優勝）を達成すると予想します。

月刊ボディビルディングの今月号は・・・

東京クラス別46kg超級で優勝した、この選手が特集記事になっています。

この写真をお送りしたのには、ちょっとした訳があります。
それは、月ボのインタビューでご本人が、「優勝したときは嬉しかったけど、嬉しそうな写真がなかった」とおっしゃっていたので、じゃあその嬉しそうな写真をお届けしようではありませんか、と考えたからです（笑）。

日本マスターズ（２８）

最後は、オーバーオールのポーズダウンですが、優勝者がコールされた瞬間の模様です。
オーバーオール優勝した４５歳以上優勝の選手を、５０歳以上優勝と３５歳以上優勝の選手が拍手で祝福しています。

というわけで、今回ははなはだ簡単ではございましたが、以上をもちまして日本マスターズのご報告とさせていただきます。
ご高覧ありがとうございました。

日本マスターズ（２７）

そしてこちらが、３５歳以上のポーズダウンです。
この３人が、出場選手のすべてでした。
しかしこちらも、昨年の日本選手権にも入賞している選手が参戦しているだけに、決してレベルは低くありませんでした。
これほどの大会なのに、どうして観客が少ないのでしょうか。

日本マスターズ（２６）

続いては、４５歳以上のポーズダウンです。
こちらは、この４人が出場選手のすべてです。
ますますレベルも上がってまいりましたが、それもそのはず。
なにしろ東京選手権の覇者２人に、日本クラス別５８ｋｇ級８連覇を誇る強豪選手が参戦しているのですからね（原爆）。
少人数ながら、内容の濃さが違います。

日本マスターズ（２５）

さてここからは、ポーズダウンの様子をご覧いただきましょう。

まずこちらは５０歳以上の部のポーズダウンです。
ベスト３に絞られたところですが、どうですこの力強さ。
鍛えない２０代の女性より、鍛え抜かれた５０代のこの女性たちの方が魅力的だと、この際はっきり申し上げておきましょう。

日本マスターズ（２４）

さて、ここでなぜか男性選手の写真です（爆）。

何回かご紹介している中学の頃の同級生ですが、昨年この大会で４０歳以上７０ｋｇ級で３位に入賞していたのですが、今年は同じクラスの４位でした。
男子はマスターズでも選手層は厚いので、地位を守るのも楽ではないようですね。

日本マスターズ（２３）

さて、今度は司会者の方をご紹介するわけですが・・・
今回、決勝の司会を務めていたのはこの女性でした。
先月の北区オープンで、かわいらしい声とそつのない進行で好印象だった人ですが、今回司会を務めていたとは想定外でした（爆）。
おなじみの名司会の方は予選の方を担当し、決勝ではサポートに回っていたようです。

日本マスターズ（２２）

そしておなじみの選手宣誓となります。
さすがに男子選手は、年齢を感じさせますね（苦笑）。

さて、この日本マスターズは今年も東京都江戸川区の「タワーホール船堀」で行われました。
気の早い話になりますが、来年の日本マスターズも９月１９日に同じ場所で、開催されることが決まっております（爆）。

日本マスターズ（２１）

入場行進の２枚目です。
このようにロビーから客席を抜けて、ステージに行進していくわけです。
そしてこれまた独特なのは、男子も合わせると100人をはるかに超える選手が参加しているのですが、司会者は入場行進中に出場選手全員の名前をすべて読み上げるのです（爆）。

日本マスターズ（２０）

どうもご無沙汰いたしました。
お気づきの方もおられるかとは思いますが、連休中は旅行に行っておりました（笑）。
そのため、２１日にあわてて写真をアップしていったのです。

間が相当空いてしまいましたが、今日はおまけ写真をお届けしようと思います。
まずは開会式からですが、さてここはどこでしょう？
日本マスターズでは、確か３年前くらいから独特の選手入場を行っています。
それは客席を通って入場行進するというものです。
そこで今回は、このようにロビーで入場待機中の選手を狙ってみました。
目線、ありがとうございます＞久野選手（笑）。

日本マスターズ（１９）

この選手が、35歳以上の部の優勝選手です。
今年の東京選手権でも2位と健闘しており、勢いを感じます。
この選手も、世界マスターズに出場するとのことです。

以上、駆け足で決勝進出全選手を決勝フリーポーズの写真から、ご紹介させていただきました。

日本マスターズ（１８）

35歳以上2位の選手はこちらです。
昨年はこの選手が優勝していたのですが、今年の優勝選手は？

日本マスターズ（１７）

今度は35歳以上にまいりましょう。
こちらは3位の選手です。

日本マスターズ（１６）

今年の45歳以上の優勝は、この選手が奪取しました。
なにしろ今年の東京選手権及びジャパンオープン覇者に来られては、これはさすがにかないませんでしたね。
しかも、11月にはポーランドで行われる世界マスターズ選手権にも派遣されることが決定しました。
より大きな舞台での活躍を期待したいですね。