MIZUNO Fumie, 1st place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50years-)
ボディフィットネス50歳以上級の優勝は、エントリー番号85番の水野文江選手(愛知)でした。
水野選手は健康美の大会でよく見かけた選手で、2013年にはミス21健康美の50歳以上級で優勝したこともあります。
ボディフィットネスでも、2013年のオールジャパンでは40歳以上級の3位、2014年には4位に入賞しています。
過去2年は40代の選手とも戦わなくてはならなかったわけですが、今回40代とは切り離されると見事に優勝してしまいました。
大人の女性の魅力を、見事に体現しているところに優勝の秘訣があったということでしょうか。
優勝した水野選手は、ボディフィットネスの他のカテゴリーの優勝選手とともに、オーバーオール決勝に進出します。
以上が、ボディフィットネス50歳以上級の決勝の模様でした。
次回からは、同じく158cm以下級の決勝の模様をお送りする所存です。
UTSUMI Junko, 2nd place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50years-)
続いて2位は、エントリー番号87番の内海淳子選手(広島)でした。
内海選手も、3位に柴田選手同様2015年のミス21健康美で初めて見た選手ですが、なんと50歳以上級で優勝しています(爆)。
さらにこのオールジャパンでも2位と、見事な活躍ぶりにはただ驚くほかはありません。
この可憐なルックス・スタイルで53歳だなんて、あなた信じられますか(原爆)。
これだから、大会観戦はやめられないのです(笑)。
今年も、どんなmuscle beautyが新たに登場するのか、今から非常に楽しみです。
SHIBATA Masami, 3rd place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50years-)
こんばんは。
それでは今日は、、2015オールジャパンフィットネス選手権のボディフィットネス50歳以上級の、ベスト3の選手をご紹介いたしましょう。
まずは3位ですが、エントリー番号83番の柴田昌美選手(埼玉)でした。
柴田選手を最初に大会で見たのは2015年のミス21健康美でしたが、早くも50歳以上級で4位に入賞しています。
そして今回は、ボディフィットネス初参戦にしていきなり表彰台という快挙を達成したわけですね。
50歳での大会デビューというのは、なかなか勇気のいることだと思いますが、その勇気こそがこのボディビル・フィットネス競技の根幹といえるかもしれません。
SUGAWARA Kayoko, 4th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50years-)
そして4位は、エントリー番号82番の菅原佳代子選手(青森)でした。
60歳という年齢は、決勝進出選手としてはボディフィットネス最高齢でもあります。
なにしろ、これまではボディビルの選手としての実績があり、過去には東北・北海道選手権や東日本選手権、そして2013年の日本クラス別46kg級で優勝するなど、年齢をものともしない活躍を見せていたわけです。
それが、還暦にして初めてボディフィットネスに参戦するだけでも驚いたのに、しっかり結果も残していったのですからすごいですね。
しかし、この見事な体としっかり決めたポーズは、十分ボディフィットネスに対応しているとみてよいでしょう。
こういうmuscle beautyに、私は不思議な魅力を感じるのです。
それでは、ベスト3は次回ご紹介いたしましょう。
NARIOKA Harumi, 5th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50years-)
続いて5位は、エントリー番号84番の成岡はるみ選手(千葉)でした。
つい一昨日お伝えしたばかりですが、ダブルエントリーしていたフィットネスの方では3位に入賞しています。
ダブルエントリーするだけでも大変なのに、両方でしっかり入賞するとはさすがですね。
50代でもこれだけ美しいプロポーションを保てること、そしてフィットネスで見せてくれた自在な動き、フィットネス競技の持つ魅力を見事に体現しているのではないでしょうか。
今年も、大いに大会で活躍してほしいと思います。
ONISHI Hiromi, 6th place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50years-)
こんばんは。
今日と明日の2日間にわたって、2015オールジャパンフィットネス選手権のボディフィットネス50歳以上級の決勝進出選手を、「Lウォーキング」の写真でカウントダウン式にご紹介いたします。
さっそく6位からですが、エントリー番号88番の大西弘美選手(福井)でした。
前にも書きましたが、2013年のオールジャパンではボディフィットネス40歳以上級(当時)の5位でした。
2011年のオールジャパンでも、ボディフィットネス40歳以上級の5位に入賞しています。
このように、ボディフィットネス一筋の選手なのですが、岡山になぜか同姓同名の選手がいてそちらはボディビルの選手でした(爆)。
そもそも、福井というこの競技としてはあまり環境の整っていない場所から、こうして大会に参戦するだけでも大変なことだと思いますが、そんな中何年も参戦を続け結果を残していくところに、なんといいますか心意気を感じますね。
Final of 2015 All Japan Fitness Championships. (Bodyfitness, 50years-)
こんばんは。
今日からようやく、2015オールジャパンフィットネス選手権のボディフィットネス決勝の模様をお伝えできます(苦笑)。
まずは、50歳以上級からお送りいたします。
ボディフィットネスの決勝も、最初に選手がエントリー番号順に1人づつ「Lウォーキング」でステージに登場し、全員そろったところで「回転演技」という流れになりますが、こちらでのご紹介はこれまでどおり、「回転演技」を先にご紹介してからカウントダウン式に各選手の「Lウォーキング」を1人づつご紹介する、という形にさせていただきます。
というわけで、さっそく1回目の「回転演技」からご覧いただきましょう。
こちらは、決勝進出した6人の選手全員を1枚に収めた形で、途中の流れも含めてお送りしております。
KIKUCHI Tomoko, 1st place of 2015 All Japan Fitness Championships. (Fitness)
フィットネスの優勝は、エントリー番号37番の菊池智子選手(東京)でした。
これで、オールジャパンのフィットネスは実に7回目の優勝となります。
また各ラウンドごとの成績をみても、第1ラウンドから第3ラウンドまですべて1位で「完勝」と言ってよいでしょう。
ひとつだけ気付いたのは、他の選手は第2・第3ラウンドで同じビキニを着用していたのですが、菊池選手のビキニだけは第2ラウンドの黄色いものから変わっていましたね。
ボディビル(フィジーク)では、予選と決勝でビキニを変えることはよくあることですが・・・
ともあれ、日本のフィットネスの第一人者として、またアジアや世界の舞台でも活躍していただきたいですね。
以上が、フィットネス決勝(第3ラウンド)の模様でした。
次回からは、いよいよボディフィットネスの決勝の模様をお送りいたします。
競技順にしたがって、まずは50歳以上級からご紹介いたします。