行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

なぜ、I love muscle beautyなのか (31)

2021-03-31 22:46:56 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
どうにかこうにか、令和2年度を終えることができました。
私の部署は、9人中1人が新しい人に替わります。
さて、ボディビル大会の「年度」の始まりは、例年5月に行われる東京オープンといえるでしょう。
ただしこの東京オープンは、今年(2021年度)からは「東京ノービス選手権」と新しい名称で行われることになりました。
ちょっと前までは、東京オープンの後は7月に入るまではほとんど大会は行われていなかったのですが、2018年からは5月末近辺でKing of Physique Osakaが行われるようになりました。
7月に入ると、9月まではほとんど毎週のように大会が行われて、私もフル回転となります(爆)。
そして、10月の日本選手権でようやくシーズンが終わるはずだったのですが、これまた最近は日本選手権後に北区オープンなどが行われていたりして、結局11月まで大会シーズンが延びています。
それだけ参加する選手が増えてきたという、ひとつの現れでしょう。
ひとつの大会とってみても、以前は男女ボディビルのみだったのがボディフィットネスやビキニフィットネスそしてメンズフィジークが加わったりして、大規模化していることが多いですね。
いきおい、撮る写真の量も膨大となって一つの大会で5000枚以上撮影することが常態となっております(爆)。
ちなみに最多は2019年の第53回アジア選手権(中国・ハルピン)で、このときは1万枚を超えました(原爆)。
そうなりますと、写真の整理だけでも大変なことになり十分に整理のつかないうちにもう次の大会という具合で、どうしても詳しいご紹介が遅れてしまうのですね(苦笑)。
撮った写真をそのまま公開すれば早いのでしょうが、不適切な写真を流してしまわないよう選定しなくてはなりません。
ただ、今までのやり方ではすべての大会をご紹介する前に新しい年度の大会が始まってしまうような感じなので、少し撮り方やご紹介の仕方を考えてみたいと思います。
明日は帰りが遅くなりますので、お休みさせていただくと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (30)

2021-03-30 22:53:13 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
令和2年度(2020年度)も、明日でおしまいですね。
私の職場では、4月の人事異動はほとんどありませんでした。
私は新年度もヒラ職員のままですが、まあこのまま定年を迎えるのも悪くないかなと思うようになりました。
こうして、「行動派」としての活動がつつがなくできるわけですから・・・(爆)
地方公務員生活も35年目に入るわけですが、必ずしもすべての期間が順調だったわけではありません。
これまでに3回ほど、精神的に変調をきたしたことがあります。
最近では、2012年の夏頃から2013年の3月までがそうでした。
大会会場やこのブログ上では通常どおりにふるまっていましたが、職場に行くことが苦痛で体重も落ちましたね。
なんとか長期に休むような事態になることは、避けられましたが・・・
2013年の4月に現在も務めている職場に転勤したことによって、ノーマルに戻りました。
そして私は、定年までの時間をこの職場で過ごそうと決心したのでした。
なにより、「自分に正直に」をモットーに最近の日々を過ごしております。
なんか今回は、muscle beautyとは関係のない話題を書いてしまいましたが、こういう時期でもなければこんなことは書けませんでしたからね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (29)

2021-03-29 22:58:39 | 特集2021
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
昨日は、おなかをこわしてしまいましてけっこう大変だったので、失礼させていただきました。
おかげさまで、今日はもう大丈夫です。
さて、このブログも2007年8月に始めてから13年半くらいになるわけですが、始めた当初は1日のアクセス数がだいたい200~300件くらいだったと思います。
2009年に500件になり、2016年の3月にはようやく1000の大台に乗りました。
そして昨年(2020年)は、平均して1日1500件くらいのアクセスをいただけるようになりました。
ありがたいことでございます。
そして、改めて「継続は力なり」ということを感じますね。
ただ、当然のことながらこれは私一人の力ではないことは、言うまでもありません。
このブログを見つけて、ご覧になってくださる方々がおられてこそだと思います。
また、muscle beautyの皆さんがご自身のブログでご紹介してくださるケースも少なくないことに、驚いております。
特に、ビキニフィットネスの安井友梨選手にいたっては、「巨匠」とまで持ち上げてくださったりして・・・(爆)
それでまた大きくアクセス数が伸びたことは言うまでもありませんが、なんかもう恥ずかしくなっちゃいますね(苦笑)。
個人的には、msucle beautyというお魚が集まってくるような「漁礁」あたりで十分かなと思ったりします(原爆)。
今後もさらにアクセス数が増えて、より多くの方々にmuscle beautyの魅力をお伝えすることができたらと思っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (28)

2021-03-27 23:33:07 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
前にも大会撮影に関する話題でお話しさせていただきましたが、今日もそこら辺のお話をさせていただこうと思います。
私が大会会場で座席を選べる場合には、前方でも後方でもなく中間くらいの列で、通路際を選ぶようにしています。
これが、私にとって撮影に都合のいい場所なんですね。
一見、前の列の方がよいように思えますが前の方は段差が少なく、最前列には審査員席やプレス席などがあって、どうしても選手の足元あたりは引っかかってしまうのです(苦笑)。
ですので、ある程度後ろに下がって段差が十分についたあたりの方が、そういった支障が少なくなるので撮りやすいのです。
ただ、その前方に通路があったりすると、競技中に立ち歩く人が邪魔をすることがたまにありますね。
最後方まで行ってしまえば、そういった立ち歩く人達でさえ撮影の邪魔にはならなくなりますし、実際常に最後方から撮影しているカメラマンの方もおられます。
ただ、当然のことながらその分大型の望遠レンズを使わないと、選手を大きく写すことができません。
また、上から見下ろすような感じの撮影になるので、正面から撮影するのとは違った写り方になるでしょう。
最近は大会にも人気が出てきて、席を選んでいられるような状況ではなくなりつつあります。
いずれにしても、確保できた席から周囲に迷惑がかからないように撮影しなくてはならないのは、当然のことです。
ちなみに、通路際を選んでいるのはいつでも場内から離脱して休憩に入れるようにするためです(爆)。
一日中観戦あるいは撮影しっぱなしというのは、えらく疲れるんですよ(苦笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (27)

2021-03-26 22:45:24 | 特集2021
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
今日は、月刊ボディビルディングが発売されたのでさっそく買いました。
そしてその記事の中から、「アマチュアに引退はない」という言葉を発見して、今日のネタを思いつきました(笑)。
主に女子選手の進退の状況を見て感じることですが、おおっぴらに「引退」を口に出す選手は一旦引退しても、その後復帰することが意外と多いのです(爆)。
私の知る限りでは、大澤直子選手や秋山千香子選手がそうですね。
特に大澤選手は、月刊ボディビルディングでも引退特集が組まれたくらいでしたので、私もこちらで「princessnaoの軌跡」という特集を組ませていただいたほどです。
それが2010年のことでしたが、2013年に復帰しています。
ほかにも、10年以上のブランクを経て再び大会に戻ってきた選手も少なくありません。
一方で、何の前触れもなくふと気づけば大会に出なくなったという感じの選手は、戻ってくることはまずほとんどありません。
ほんの1,2回大会に出ただけでそれっきり、という選手は数えきれないくらいですね。
プロならば、周囲の利害関係もあるでしょうから一旦「引退」と言い出せばそうそう引っ込みもつかなくなるかもしれませんが、冒頭書いたようにアマチュアに引退はないということでしょう。
選手本人が出たいと思えば出るでしょうし、出たくなければ出ないというだけのことだと思います。
ですので私も、このブログでは「元選手」という表現はしないようにしたのでした。
何より、大会に出場してステージに立っているmuscle beautyこそすべてだと、考えております。
そして、常に「これがこの選手の最初で最後のステージかもしれない」という気持ちで、撮影するように心がけています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (26)

2021-03-24 23:13:23 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
昨日はとうとうネタが思いつかなくなってしまって、失礼しておりました(苦笑)。
最近、タイトルとは関係ないようなことばかり書いておりますが、私も一度こういう書いてみたいことを書いてみたいと思っておりまして、この期間はちょうどいいかなと思っております(笑)。
で、今日はどういうお話をさせていただくかといいますと、「大会規約をよく読んでみましょう」というものです。
たとえば、私たちの属する「日本」という国においては、日本国憲法を頂点に法律や政令・規則などの「法令」が定められていて、それにのっとって国が運営されているわけです。
(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)のホームページでも、「定款・細則・規程」に定められているさまざまなルールがあります。
その最上位ともいえる「定款」では、JBBFが何を目的にした法人でどのような事業を行うのか、そしてどういうメンバーによって構成されるのかなどの、根本的なルールが定められています。
選手や役員の方々であれば当然熟知されていることと思いますが、そうではない一観客にとってもいろいろと参考になることが多いですね。
特に、「選手権大会実施規程」はよく読んでおくと、大いに大会観戦の参考になるのではないかと思います。
たとえば、日本選手権などの主要大会ではどのような成績を挙げた選手が出場できるのかが、詳しく定義されています。
また、大会の審査方法やコスチュームの制約などもかなり細かく書かれています。
同点になった選手間の順位決定の方法についても、この選手権大会実施規程に書かれていました。
他団体の大会では刺青の入った選手を見かけることがありますが、JBBFの大会では見当たらないのは選手権大会実施規程に次のような一文があるからでしょう。
「第 10 条(イレズミ) 総ての選手権大会においてイレズミのある者の出場は禁止する。 但し、イレズミが身体のごく一部分の場合に限り、当該部分を包帯・絆創膏・サポーター等により完全に隠すことができれば出場可能とする。 しかし、隠れた部分は採点できないので、採点上のマイナス要因となる。」
このように、選手権大会実施規程ひとつ読んでみても、いろいろと興味深い発見があります。
まあ私も仕事柄法令をしっかり勉強しておかなくてはいけないものですから、今回はこういう観点からお話しをさせていただきました(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (25)

2021-03-23 23:32:06 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
さて、今日は何を書こうかと考えているのですが・・・
以前に書いたことですが、ボディビル・女子フィジークの日本選手権は2009年以降メルパルク東京とメルパルク大阪で交互に開催されるようになっています。
最近は、日本選手権に限らず開催場所が固定される大会が多くなってきたように思います。
たとえば、私の地元の神奈川選手権も2014年以降はサンピアンかわさき(川崎市立労働会館)で行われ続けています。
それまでは、横浜市や藤沢市・海老名市などいろいろな場所で行われていました。
神奈川選手権の特徴としては、神奈川選手権単独で行われることはあまりなくて、ブロック大会あるいは全国レベルの大会とあわせて行われることが多いですね。
2014年は関東クラス別選手権、2016年は日本クラス別選手権及び日韓親善大会、2017年はジャパンオープン、2019年は全国高校生選手権が一緒に行われています。
こういった場合、1日ですべて行おうとすると無理がありますが、土日2日間連続で会場を使用することで無理なく大会を行うことができています。
また、東京選手権や東京選手権も2008年以降は東京都葛飾区の「かつしかシンフォニーヒルズ」で行われています。
さらに、千葉県ですと千葉市中央区の千葉市文化センター、埼玉県ですと志木市の志木市民会館での開催が定着していますね。
まあ開催場所を固定しておけば、「日本選手権ならメルパルク」「神奈川選手権といえばサンピアンかわさき」という感じでわかりやすいし、会場探しの手間も省けるのでいいのかもしれませんね。
その一方で、私は全国レベルの大会を見るために日本各地に観戦に行くことがありますが、さまざまな大会会場を見ることができるのも楽しみのひとつだったりします。
あとは、見たい大会の日程が重ならないように願いたいですね。
2019年の日本女子健康美とオールジャパンフィットネス選手権の初日が重なったのは、実に残念でした(苦笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (24)

2021-03-22 23:21:11 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
ボディビル・フィットネスの大会において着用するビキニは、いわゆる「ハイレグ」が多いですね。
ハイレグには、脚を長く見せることにより選手のプロポーションをより魅力的に見せてくれる効果があります。
なにしろ鍛え抜かれた体を「見せる」競技ですから、ハイレグビキニの着用は理にかなっていると思うのです。
思い起こせば、1980年代の後半から1990年代にかけては、レースクィーンやキャンペンガールさらにはアイドルまで普通にハイレグ水着を着こなしていたものでした。
テレビをつけたり雑誌を開いたりすれば、容易にその魅力的な姿を目にすることができた、今思うによい時代でしたね。
それが、今世紀に入ってからはすっかり見かけなくなってしまったことが、個人的には不思議に思うところです。
おそらく、テレビや雑誌などのメディアでの取り上げ方がもっぱら「エロ的」な面ばかり強調されていたため、「ハイレグ=いやらしいもの」というイメージが植え付けられてしまって、女性に拒絶されてしまったのではないかと考えています。
スポーツ大会の撮影が禁止されるようになったのも、その流れと軌を一にしているように思われます。
結局、女性の尊厳を損なうような取り上げ方をしたことが最大の原因ではないでしょうか。
そして、ボディビル・フィットネス競技においてもなかなか若い世代の選手が増えなかったのも、これが影響していたのではないかと思います。
また、同じボディビル・フィットネスの大会ではあっても、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)以外の団体が主催する大会では、やはり撮影は禁止されています。
こちらはおそらく、主催者側で写真を販売して収益を得るためのものではないかと推測しています。
そこはやはり、公益団体たるJBBFとの違いでしょうか(苦笑)。
いずれにしても、今後さらに事態を悪化させないようにmuscle beautyの皆さんの尊厳を損なわないよう、撮影にいそしみたいと思っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (23)

2021-03-21 23:06:48 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
今日は、昨日申し上げたとおり東京の成増まで出向き、笠松博次さんとお別れしてまいりました。
40分くらい会場にいましたが、その間も入れ替わり立ち代わり多くの方々がお見えで、笠松さんの人柄が感じられました。
さて、それで今夜はこちらで何を語るかといいますと、日本の大会と海外の大会との違いについて書いてみましょうか。
まあ私が観戦した海外の大会は、アジア選手権や日本・グアム親善大会など全体からすればごく一部ですが、今はインターネットを通じて世界選手権も見ることができるようになっていますね。
あと、「日本の大会」というのは(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)所管の大会のことを、想定しています。
一番大きな違いは、競技進行の方法ではないかと思います。
日本の大会ではステージ上で競技運営の担当者の人が指示を行いますが、海外の大会では審査員席から審査員が直接指示を行っています。
もっとも、日本の大会でもJBBF以外の団体では、審査員が競技進行をコントロールしているところが多いみたいですね。
また、並びを入れ替えるときに日本の大会ですと左右半分を入れ替えますが、海外の大会では「〇番と〇番、入れ替わってください」というのを繰り返す感じでした。
あと、海外の大会では次のポーズへの指示がとても早く出ます。
ですので、プレアクションなどでもったいつけていると、ポーズが決まらないうちに次のポーズという感じになってしまいます(爆)。
あと、ボディビルや女子フィジークでのポーズダウンは、海外の大会では決勝で比較審査が終わった後に時間を区切って行われます。
表彰式で、ポーズダウンを行いながら順位をカウントダウン式に発表していくのは日本ならではのスタイルですが、これはとても盛り上がるので逆に海外の大会でも取り入れてほしいですね。
また表彰式で順位発表のスタイルも、日本ではまずステージ手前に選手が並び、順位がコールされると後ろの表彰台に下がっていくスタイルですが、海外の大会ですとステージ奥に並んで、順位がコールされた選手は前に進み出てきて表彰を受けるという感じです。
あと、日本の大会では表彰状が何枚も読み上げられたり副賞も渡されたりしますが、海外の大会ではせいぜいメダルとトロフィーが贈呈されるくらいでしょうか。
表彰式後の記念撮影も、日本では入賞選手全員を撮影するだけですが、海外の大会ではまず入賞選手全員で次にベスト3、そして最後に優勝選手1人だけで撮影という感じで進みます。
以上いろいろと比較してみましたが、どちらがよくでどちらが悪いとかいうことを論ずるつもりはありません。
日本の大会でも、JBBF以外の団体では海外の大会に近いスタイルの競技運営を行っているところも多いみたいですね。
今日は、こんなところを書いてみました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (22)

2021-03-20 23:18:38 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
ボディビル(女子フィジーク)とは対照的に、フィットネス系競技の発展には目を見張るばかりですね。
特に女子では、フィットネス・ボディフィットネス・ビキニフィットネスそしてフィットモデルと実にバラエティに富み、参戦する選手の数も女子フィジークを圧倒的に上回っています。
一方男子のフィットネス系は、メンズフィジークとメンズフィットネスくらいでしょうか。
最近始まったクラシックフィジークは、どちらかといえばボディビル寄りな気もしますし・・・
これらフィットネス系競技の全国大会であるオールジャパンフィットネス選手権は、2日間にかけて行われる最大規模の大会といえるでしょう。
さて、フィットネス系競技で最も歴史が長いのはミスフィットネスで、1996年に第1回のオールジャパンミスフィットネス選手権が行われています。
一時期は、身長160cmを境に2クラスに分かれていましたが、2012年以降はクラス分けがなくなって現在に至っております。
2015年からはメンズフィットネスも行われるようになりましたが、2019年にメンズフィットネスに参戦したのは1人だけでした(苦笑)。
次に歴史が長いのは、2007年に第1回オールジャパンが行われているボディフィットネスですが、その前身といえる大会はすでに2004年から行われていた模様です。
2006年には、ミス21健康美の1カテゴリーとしてボディフィットネスが行われていて、これがオールジャパンミスボディフィットネス選手権のプロトタイプなのかなと思っています。
ビキニフィットネスは、第1回のオールジャパンが行われたのが2014年と歴史は浅いのですが、最も多数の選手が参加して盛り上がっているカテゴリーといえるでしょう。
第1回は身長別で3クラスでしたが、2015年の第2回からは各クラスが年齢35歳を境に分けられて6クラスになり、さらに2019年の第6回ではなんと9クラスに細分化されてしまいました(爆)。
2018年までは、各クラスの優勝選手が引き続いてオーバーオール決勝に臨み各カテゴリーの日本一を決めていましたが、2019年にJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSが新設されたため、オーバーオール決勝はなくなりました。
2019年は、ボディビル・女子フィジークの日本選手権と同日に行われるという無茶な開催でしたが、幸い今年からは別々に行われる模様です。
また、昨年KANAZAWA Muscle Challenge Cup 2020で初めて行われたフィットモデルですが、今年は日本社会人選手権をはじめとして本格的に行われることが予想されます。
どのくらいの選手が参戦してくるか、楽しみですね。
こういう具合に参加選手が増えて盛り上がるのはいいことなのですが、選手が多くなりすぎて十分な審査ができなくなるのではないかということは心配ですね。
過密日程は、選手はもちろんのこと審査員や大会役員、そして私たち観客にとっても大きな負担になりますからね。

明日は、前に書いたとおり笠松博次さんとお別れをしてまいります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (21)

2021-03-19 23:12:57 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
さて、私は「行動派」として行動を初めてからすぐに、現在のように派手な「行動」をしていたわけではありません(笑)。
本格的にボディビル大会を観戦するようになった2004年から2006年にかけては、まだ関東近県の大会くらいしか観戦していませんでした。
ですので、大阪で日本選手権が行われていても見に行くような「行動力」は、まだ持ち合わせていなかったのです(爆)。
例外的に、2005年に韓国でアジア選手権を観戦しましたが、このときは「旅行」に重きを置いていましたので、土日と大会があったにもかかわらず日曜日しか観戦していませんでした。
なにしろ、日本最高峰の大会たる日本選手権を初めて観戦したのが、2007年のことでした(苦笑)。
このときは東京での開催でしたが、日本青年館で行われていたのです。
2008年の大阪での日本選手権も、大阪厚生年金会館で行われていました。
そして、2009年からはメルパルク東京とメルパルク大阪で交互に開催されるようになったのですね。
同時に、午前中に全国高校生選手権及び日本ジュニア選手権が行われるようになってしまいました。
それまでは、開会式では出場選手が1人づつしっかり紹介されていたのですが、所属連盟(都道府県)ごとの紹介という感じになりました。
それでも、選手が客席を行進してステージに向かう「選手入場」は行われていたのですが、それもいつしかなくなってほかの大会と同様にステージ上に選手があらかじめ整列しているようになっていました。
挙句の果てには、2019年の日本選手権は高校生・ジュニア選手権のみならずITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSまで、同じ日に詰め込まれることとなりました(原爆)。
その結果、夕方からようやく始まった開会式は観客の入場も終わらないうちに、選手不在で行われたのです(水爆)。
こうしてみると、日本最高峰のボディビル大会であるはずの日本選手権が、だんだん扱いが粗末になっているということを部外者の私でも感じざるを得ません。
やはり最高峰の大会は最高峰らしくあってほしいし、その最高峰の大会に出場する選手の皆さんにも敬意を払っていただきたいと思うのです。
というわけで、なんか今日は愚痴みたいな感じになってしまって、すみませんでした(苦笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追悼:笠松博次さん

2021-03-18 22:34:29 | 情報


R.I.P Mr. KASAMATSU Hiroji

こんばんは。
昨日は、ついにブログのネタも思いつかなくなって失礼させていただきました。
というよりは、ショックなことを知ってしまってそれどころではなくなった、というのが正直なところです。
そのショックなこととは、タイトルに記載のとおりです。
グアムナショナルフィジーク連盟(GNPF)の日本事務局長を務められ、2016年及び2017年に私も観戦した日本・グアム親善大会(Michelob Ultra Bodybuilding & Body Fitness Championships and International Invitational)の開催に尽力されていた、笠松博次さんが13日に亡くなられたとのことです。
53歳ということで、私よりも若い笠松さんの訃報に私もショックを受けました。
日本・グアム親善大会の観戦にあたっては、笠松さんにはひとかたならぬお世話になり、特に2017年には打ち上げパーティーにまで参加させていただきました。
また、2017年の夏には笠松さん自らギターを弾くバンドのライブを、撮影したこともあります。
こちらで、在りし日の笠松さんの写真をご紹介しつつ、ご冥福をお祈りしたいと思います。
なお、3月21日の午前10時から午後5時まで、東京都板橋区成増1-16-8の株式会社パワーフラッシュ ショールームで、笠松さんとのお別れの場が設けられるとのことです。
私も、当日午後にお別れに出向きたいと思っています。

合掌

(3/20追記:明日のお別れの場ですが、東京都板橋区成増1-15-7 1階に変更になったとのことです)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (20)

2021-03-16 23:54:32 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
今日は、私がmuscle beautyを撮影するためにどのようなカメラ等を使ってきたのか、その変遷を振り返ってみたいと思います。
まず初めて撮影した、2003年にジャパンオープン&神奈川選手権で使ったのは、今は無きミノルタの「Dimage7i」という500万画素のもので、7倍ズームが魅力でしたが購入当時10万円以上したものです。
ようやく一眼レフタイプのデジタルカメラが出たばかりの頃で、値段的にもまだ高嶺の花だった頃でした。
しかし翌2004年に、私にも手の届く価格(10万円台)でキヤノンのEos Kiss Digitalが登場し、もともとフィルムカメラでキヤノンの一眼レフを使っていたこともあって手持ちのレンズが活用できたので、これを購入しました。
2004年から2006年の途中まではこれを使って撮影していましたが、この頃には静止画だけではなくフリーポーズ等で動く姿を撮ってみたいと思うようになりました。
そうなるとビデオカメラの出番となるわけですが、その場合当然のことながら写真を撮ることができなくなります。
しかし、その問題を解決してくれるようなものが2006年に登場しました。
ソニーのデジタルハイビジョンビデオカメラがそれなのですが、これはビデオを撮影しながら静止画を撮影できて、しかもその静止画をメモリースティックに保存してくれるという、優れものでした。
静止画は100万画素くらいで、いわゆる「L判」の写真にプリントしてもギリギリ見ることのできる画質を保っていました。
その後何度かビデオカメラの機種は変わりましたが、2012年の大会まではビデオと写真の同時撮影という形で行っていました。
ではなんで2013年から再びデジタル一眼レフカメラに回帰したかといいますと、ここだけの話この頃一時期コスプレ撮影にも手を染めていたのでした(爆)。
別の趣味(旅行)の友人でコスプレ撮影をしている人がいて、その面白さを聞いていたので、私も2012年の夏に東京ビッグサイトで行われていたコミックマーケット(コミケ)に行ってみたのです。
そうすると、そこではさまざまなコスプレをした人たちでごった返していたわけですが、中にはビキニに近いような大胆なコスチュームを着こなす女性コスプレイヤーも少なくありませんでした(原爆)。
その時はコンパクトデジカメで撮影していたのですが、どうせとるならもっとしっかりしたカメラにしたいと思い、2012年末に中古のデジタル一眼レフカメラのEOS 7Dを買ったのです。
そういうわけで、2013年以降は再びデジタル一眼レフカメラで大会を撮影しているわけですが、この間もいろいろと機種を乗り換えています。
現在はカメラを2台持っていくようにしていますが、ひとつにはカメラが故障した場合に備えてという意味合いがありますが、2つのカメラを場面によって使い分けてもいます。
すなわち、選手をしっかり撮影するために望遠ズームレンズを装着したカメラと、ステージ全体を撮影するために標準ズームを装着したカメラを使い分けております。
昨年はそれを活用する機会があまりなくて残念でしたが、その分今年はまた気合を入れて大会を撮影したいと思っております。
なお、コスプレ撮影の方はいつの間にか疎遠になってここ2年くらいはほとんど撮っておりません(苦笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (19)

2021-03-15 22:39:03 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
今日は何を書こうか考えていたのですが、ボディビル大会における女子競技の扱いについて書いてみたいと思います。
基本的に、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)所管の大会が中心になりますが・・・
一般にボディビル大会では男子が多数を占め、女子は少数派であることが多いのですが、そういうときでも開会式では女子選手を最前列にしてくれる配慮は、いいことだと思います。
また最近は、フィットネス競技中心の大会も増えてきて、そういった大会ではむしろ女子選手の方が多いケースまで出てきました。
これは、大いに喜ぶべきことだと思います(笑)。
ただ、ことボディビル(女子フィジーク)の大会にあっては、女子競技に対する扱いが軽いように感じられることが見受けられます。
たとえば日本選手権を例にとりますと、男子ボディビルはピックアップ審査が2段階となっていて、前年の入賞選手は2段階目からの参加という形になっています。
しかし女子フィジークではそういった優遇措置はなく、男子より参加選手が多い時でさえもピックアップ審査は1段階のみで、一気に3分の1以下に無理やり絞り込むケースがありました。
また日本マスターズでは、男子ボディビルでは40歳以上級から80歳以上級まで数多くのクラスが設けられていますが、女子フィジークは40歳以上級と50歳以上級の2つしかありません。
女子選手でも60歳代の選手も増えてきていますし、70代の選手も参戦するご時世ですので、せめて今年からは60歳以上級を設けていただきたいですね。
またそうすることによって、より多くの女子選手がマスターズに参戦してくれることでしょう。
あと、競技中に会場内を立ち歩いて観戦に支障するケースが時たまあるのですが、なぜか女子競技中に多いんですよね(苦笑)。
ひとつには、休憩をはさんで競技を再開するときにはまず女子競技から始まることが多いということもあるかと思いますが、観戦中の観客に配慮することなく競技中に場内を立ち歩くことが多く見受けられます。
私も、競技中にやむなく出入りする場合には、たとえば1回目の規定ポーズが終わって左右半分が入れ替わっている間など、ほかの観客の皆さんの観戦の邪魔にならないように配慮しているところです。
うーむ、そろそろネタも尽きてきたかな(苦笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ、I love muscle beautyなのか (18)

2021-03-14 23:34:21 | 雑談
Sorry, Japanese only.

こんばんは。
なんか、タイトルとは無関係な話題ばかりになってきているような気もしますが、まあいいでしょう(笑)。
しかし、我ながらよく15年以上も「行動派」をやっていられるなと意外に思っているところですが、その秘訣はと聞かれるとちょっとすぐには答えられませんね(苦笑)。
ただ、一貫したポリシーとしては「muscle beautyの皆さんの尊厳を損なうようなことはしない」ということがあるかと思います。
鍛えてきた体の魅力を、大会で見せてくださるmuscle beautyの皆さんへの敬意と感謝を忘れないようには、してきたつもりです。
なにしろ、その魅力をしっかりカメラに収めさせていただけるのですからね。
当然、このブログでご紹介させていただくときにも、相当神経を使ってきた自負があります。
紹介する文言の表現に気を付けることはもちろん、ご紹介する写真の選定にも手間をかけているのです。
そのために、どうしてもご紹介が遅れてしまうことが常態となっていたわけですが・・・(苦笑)
また、出場した女子選手は全員撮影しご紹介することを心掛けています。
ですので、決勝だけではなく予選の撮影にも力を入れているところです。
正直、これだけ気合を入れて撮影していると、けっこう疲れますね。
最近は大会の観客もずいぶん増えてきてそれはいい傾向だと思うのですが、無神経な言動でmuscle beautyの尊厳を損なうようなことのないように願いたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする