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YASUI Yuri, 2nd place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships (Master Bikini Fitness 35-39 years, 164cm-)
4th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships (Bikini Fitness -172cm)
こんばんは。
それでは今日からは、2022IFBB世界フィットネス選手権のダイジェストをお送りしたいと思います。
いろいろ考えてみたのですが、今回のダイジェストは15人の日本代表選手1人づつにスポットを当てるような形で、ご紹介させていただこうかなと考えました。
題して、「15 muscle beauties from Japan」です。
まず最初にご紹介させていただくのは、ビキニフィットネスの安井友梨選手です。
ご存知日本のビキニフィットネスの第一人者で、今年もオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスのビキニフィットネス163cm超級及びオーバーオールで優勝、JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSでのビキニフィットネスで見事優勝して、日本の頂点に立っています。
その安井選手は、世界選手権ではビキニフィットネスのマスターズ35-39歳164cm超級と、身長別の172cm以下級に参戦しています。
そして、マスターズでは昨年に続く2位、172cm以下級では身長別で初めて決勝に進出して4位に入賞しています。
写真の方は、15枚中13枚がマスターズでのもので最後の2枚だけが172cm以下級です。
なんでこういうご紹介の仕方をしたかといいますと、この世界選手権3日目(22日)は昨日も書きましたが「高麗人参祭り」でショーをやるために早めに競技を終わらせなければならなかったために、「Iウォーク」など途中で打ち切りになってしまったからです(苦笑)。
そしてもうひとつ、安井選手からうかがった貴重なエピソードをご紹介したかったのです。
マスターズ35-39歳164cm超級で優勝したのは、ウクライナのKateryna Spievakova選手でした。
そう、一昨日ご紹介したアーティスティックフィットネスのオーバーオール優勝選手が、ビキニフィットネスにも参戦していたのです。
彼女は、初日のフィットネス準決勝から2日目の決勝及びオーバーオール決勝、そして3日目のビキニフィットネスと実に3日連続で戦い続けていたのでした。
安井選手も彼女のフィットネスのルーティンを見ていたので、バックステージで彼女にこう話しかけました。(安井選手は外資系金融機関に勤めているだけに、英語も堪能なのです)
「昨日のパフォーマンス素晴らしかったです。感動しました」
すると彼女は、涙ながらにこう答えたそうです。
「あれは、わたしの体験したリアルよ。ノンフィクションの物語。私の子どもは家の下敷きになって亡くなったわ。私はこれが最後のステージになると思う」
それを聞いて、安井選手はもちろんのこと周りで聞いていた選手たちも言葉を失ってしまったということでした。
今回、彼女と安井選手のスコアは同点だったそうで、安井選手的には実に悔しい負け方だったとは思いますが、この話を聞いて負けてよかったんだと、そして彼女が優勝したことを心の底からお祝いできたということでした。
彼女に限らず、今回世界選手権に参加したウクライナの選手たちは、背負っているものもこの大会にかけた思いも、他の選手たちとは比べものにならないものだったのですね。
ウクライナの男性が国内で戦っているのと同じように、この世界選手権でまさに命がけで戦っていたのでしょう。
道理で、今回ウクライナの選手の優勝が多かったわけだと私も納得しました。
今日は、これをお伝えしたかったのです。
安井選手は、私のブログを読んでこのエピソードを教えてくださいました。
どうもありがとうございました。
というわけで、今日はこれだけしかご紹介できませんでした(苦笑)。
次回からは、少しペースを上げていきたいと思います。
引き続き、ビキニフィットネスの活躍をご紹介したいと思います。
というわけで、今日はこれだけしかご紹介できませんでした(苦笑)。
次回からは、少しペースを上げていきたいと思います。
引き続き、ビキニフィットネスの活躍をご紹介したいと思います。
確かに、例年より参加選手が少なかったことで入賞しやすかったのはラッキーだったと思います。
ただそれも、今回世界選手権に参加したからこそめぐりあえたといえるでしょう。
もちろん、安井選手は来年こそ優勝と思っておられることでしょう。