Final round 1 of 2014 Japan Championships.
こんばんは。
それでは今日は、2014日本選手権予選の比較審査の模様をお送りいたしましょう。
比較審査対象全員を1枚にまとめたショットと、選手個別のショットと両方撮影しましたが、まずは比較対象の流れがわかりやすいように、全体でのショットを先にまとめてご紹介いたします。
こちらでは、1回目の比較審査すなわち「ファーストコール」及び2回目の「セカンドコール」での基本ポーズを、ご覧いただきます。
有力選手が集うファーストコールでは、35番高原佐知子選手・27番清水恵理子選手・23番山野内里子選手・9番大澤直子選手・33番相馬貴子選手の5人が、比較審査の俎上に上がりました。
ご覧のとおり、かなり客席後方からの撮影でなかなかうまく撮れなかった部分もありますが、なにとぞご容赦ください。
セカンドコールでは、相馬選手に替わって31番澤田めぐみ選手が入り、残った4人とともに比較審査を受けました。
このセカンドコールを見て、多くの観客の皆さんは初出場の澤田選手の上位入賞を、確信したことと思います。
Prejudging (pick up) of 2014 Japan Championships.
4回目の比較審査は、1番山田純子選手・5番惠良律子選手・3番石澤選手・29番大森選手・22番愛宕選手の5人で行われました。
5回目は、大森選手・愛宕選手に加えて28番田中選手が呼ばれて、3人で比較されました。
そして最後の6回目では、1番山田選手・6番種村選手・3番石澤選手の3人が比較され、これで比較審査は終了して選手退場となりました。
比較審査の俎上に上がった選手は、結局12人にとどまりました。
そしてその結果、決勝に進出した選手はエントリー番号順に5番惠良律子選手・6番種村みつき選手・9番大澤直子選手・10番佐藤美由紀選手・21番久野礼子選手・22番愛宕珠子選手・23番山野内里子選手・26番足立晃子選手・27番清水恵理子選手・31番澤田めぐみ選手・33番相馬貴子選手・25番高原佐知子選手の、12人となりました。
種村選手は、うれしい初入賞となりました。
なお、比較審査の対象となった選手のうち決勝進出した選手は、惠良選手・種村選手・久野選手・愛宕選手の4人でした。
以上が、ピックアップ審査の模様でした。
次回からは、決勝進出した12人の選手による予選の模様をお送りしたいと思います。
Prejudging (pick up) of 2014 Japan Championships.
2回目の比較審査では、1回目から21番久野選手と20番湯澤選手が残り、そこに29番大森恵美子選手・28番田中久美選手・22番愛宕珠子選手の3人が加わりました。
そして、3回目の比較審査は22番愛宕選手だけが残り、そこに6番種村みつき選手・2番秋山千香子選手が加わり、さらに3番石澤選手が再度登場して4人で行われました。
この比較審査で呼ばれなかった選手は、そのまま予選落ちするか上位で決勝進出しているかのどちらかです。
逆にこの比較審査の対象になった選手は、決勝に進出できても上位に入ることは難しい傾向がありますね。
Prejudging (pick up) of 2014 Japan Championships.
こんばんは。
今日は、2014日本選手権のピックアップ審査における比較審査の模様を、ご紹介いたします。
ピックアップにおける比較審査は、主に決勝進出の当落線上にある選手が対象になります。
まず最初に、基本ポーズを終えて前後2列に並んだ出場選手全員を、6枚にわたってご紹介しました。
そして1回目の比較審査では、3番石澤静江選手・20番湯澤寿枝選手・32番堀結華選手・25番安田敦子選手・21番久野礼子選手の5人が、比較されました。
比較審査も、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」「アブドミナル&サイ」の、4ポーズで審査されます。