2023 Kanagawa Championships (13)

YOSHIOKA Misato and AIZAWA Asuka, guest posers of 2023 Kanagawa Championships.

吉岡・相澤両選手による「ミックスドペア」の後半です。
実は、神奈川選手権のゲストポーズでミックスドペアが行われたのは、これが初めてではありません。
2010年に、深町りえ選手と中島幸忠選手により披露されたことがありました。
この両選手ももちろん2009年の神奈川選手権に優勝しているわけですが、同じジムに所属していたこともあってミックスドペアにも参戦して見事優勝しています。
このときも、まず最初にそれぞれ単独でのゲストポーズを行ってから、ペアでのゲストポーズを行っていました。
さて、吉岡・相澤ペアのゲストポーズですが、今度はステージを左右に移動してポーズを披露し、最後はステージ中央で締めくくりました。
笑顔で手をつなぎながら退場していく両選手も、今回のゲストポーズを楽しんでいたようですね。
今回のゲストポーズが好評を博したこともあって、このペアは8月のジャパンオープンにも参戦してなんと優勝してしまいました（原爆）。
吉岡選手は、相手を変えての「ミックスドペア2連覇」ということになりますが、これはミックスドペア史上でも初の快挙ではないでしょうか。
その模様は、またジャパンオープンのご報告の際に詳しくお伝えさせていただきます。
以上が、吉岡美里選手と相澤飛鳥選手によるゲストポーズの模様でした。

次回は、女子フィジークのポーズダウン及び表彰式の模様そして男子競技を簡単にご紹介して、神奈川選手権のご報告を締めくくりたいと思います。

2023 Kanagawa Championships (12)

YOSHIOKA Misato and AIZAWA Asuka, guest posers of 2023 Kanagawa Championships.

栗原智美選手をはじめとする司会者の方々が、吉岡・相澤両選手の再登場を促すべく場内の拍手を煽っています。
これに応えて、両選手は再びステージに登場しましたが、ここからが一味も二味も違ったのです。
ステージの両端から現れた両選手はステージ中央でがっちり手をつなぎ、「フロントリラックス」で並びました。
そして、息を合わせて次々とポーズを決めていきました。
そう、両選手はまさにミックスドペアを演じていたのです（爆）。

2023 Kanagawa Championships (11)

AIZAWA Asuka, a guest poser of 2023 Kanagawa Championships.

さて今度は、昨年の神奈川選手権ボディビル優勝の相澤飛鳥選手のゲストポーズです。
2021年には日本クラス別ボディビル選手権75kg級で2位、そして関東クラス別ボディビル選手権75kg級では優勝しています。
なかなかの選手ではありますが、それ以上にすごいのが2年連続で日本選手権に優勝した弟の隼人選手ですね（爆）。
奇しくも、吉岡選手とは「弟がすごい」という点が共通していました（原爆）。
以上、両選手のゲストポーズをご紹介させていただきましたが、これだけでは終わらなかったのです（水爆）。

2023 Kanagawa Championships (10)

YOSHIOKA "Wonechan" Misato, a guest poser of 2023 Kanagawa Championships.

吉岡選手のゲストポーズの後半です。
吉岡選手といえば、ボディビルで今をときめく賢輝（まさてる）選手の「をねえちゃん」としても知られていますが、昨年のジャパンオープンではその賢輝選手と「きょうだいペア」を組んで見事優勝しています。
まだ大会参戦前だったので、体はあまり絞られてはいませんでしたが、むしろこれぐらいの方が女性としては健康的といえるかもしれません。
そう、まさに「健康美」ですね（爆）。
最後の決めポーズもかわいらしく決めて、以上が吉岡美里選手のゲストポーズでした。

2023 Kanagawa Championships (9)

YOSHIOKA "Wonechan" Misato, a guest poser of 2023 Kanagawa Championships.

こんばんは。
2023神奈川選手権のご報告も大詰めが近づいてまいりましたが、今日はお待ちかねのゲストポーズの模様をたっぷりとお送りさせていただきます。
ご存じのとおり、神奈川選手権のゲストポーズは例年、前年のボディビル・女子フィジークそれぞれの優勝選手により行われています。
つまり、昨年の神奈川選手権女子フィジーク優勝の吉岡美里選手と、ボディビル優勝の相澤飛鳥選手によって行われたわけですが、それだけではなかったのです（爆）。
それがどういうことかは後ほどご紹介することとして、まずは吉岡選手のゲストポーズからご覧いただきましょう。
オープニングのポーズからしてかわいらしい感じでしたが、笑顔を絶やさずポーズを見せる吉岡選手でした。

2023 Kanagawa Championships (8)

ITO Miyo, 1st place of 2023 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

女子フィジークの優勝は、エントリー番号2番の伊藤美代選手でした。
今回初めて見たこの選手が、いきなり優勝するとは正直驚きました。
ただ、体は初心者とは思えないくらい鍛え抜かれたもので、今や規定ポーズでもやらない「アブドミナル＆サイ」も盛り込んで腹筋をアピールしています。
ほかの選手にはあまり見られない、独特の動きやポーズも目を引いたことは確かでしょう。
来年の神奈川選手権でのゲストポーズで、どういうパフォーマンスを見せてくれるのか、今のうちから楽しみです（笑）。
以上が、女子フィジーク決勝の模様でした。

次回は、お待ちかねのゲストポーズの模様をたっぷりご紹介したいと思います。

2023 Kanagawa Championships (7)

MITSUHASHI Mieko, 2nd place of 2023 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号1番の三橋美絵子選手でした。
昨年の北区オープンの女子フィジークで初めてタイトルを獲得し、今年こそは神奈川選手権もと期待していたところでしたが、今年もかないませんでした（苦笑）。
なぜか神奈川選手権の女子フィジークは、わりとキャリアの浅いながらも勢いのある選手が優勝する傾向が強いんですよね。
その一方で、長年にわたって努力を続けている選手がなかなか勝てないという・・・
全国レベルの大会でも、ジャパンオープンはわりとそういう傾向があるように思います。
しかし、逆に言えば来年の神奈川選手権でも三橋選手を見ることができる、ということでもあるかと思います。

2023 Kanagawa Championships (6)

MITA Kaho, 3rd place of 2023 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

次に3位は、エントリー番号5番の美田佳穂選手でした。
初めて見たのが昨年の神奈川フィットネス選手権で、ボディフィットネスで7位という成績でした。
また同時に行われた関東フィットネス選手権にもボディフィットネスで参戦しています。
そして昨年9月のオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスでは、ミスフィットネスに参戦して4位に入賞しています。
20代の若手のフィットネス参戦は、大いに嬉しいことでした。
というわけで、美田選手といえばフィットネスの選手という認識でしたので、女子フィジークへの参戦にはちょっと驚きました。
しかし、このフリーポーズを見て「女子フィジークに参戦してくれて、ありがとう！」という気持ちになりました。
見事な開脚ポーズを見せてくれて、私の理想とする「強く・柔らかく・美しく」そのもののフリーポーズを見事披露してくれました。
髪型もキュートなショートカットに変えたのは、正解だったと思います。
この3週間後に栃木県宇都宮市で行われた関東クラス別選手権に参戦し、そして今月初頭には再び栃木県宇都宮市でオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスでミスフィットネスに参戦したのです。
その活躍ぶりも、今後ご紹介していくことになります。

2023 Kanagawa Championships (5)

MOCHIDA Maharu, 4th place of 2023 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

続いて4位は、エントリー番号4番の持田舞春（まはる）選手でした。
旧姓「中原」で、ご存じのとおりご主人は持田教利（かずのり）選手です。
このフリーポーズにも、教利選手の影響を大きく感じました。
初めて見たのが昨年の神奈川選手権で、このときはフィットネスの方に参戦していましたがボディフィットネスで5位に入賞しています。
ですがその後のジャパンオープンで、教利選手と組んでミックスドペアに参戦して4位、さらに女子フィジークにも挑戦しています。
今年はこれが初戦でしたが、マッスルフェスタ横浜（横浜オープン）で教利選手と夫婦で司会を務めていたのが印象的でした。
なかなかいい司会ぶりでしたよ。
今回、教利選手と夫婦同時での神奈川選手権制覇を狙っていたそうですが、やはり現実は甘くなかったですね（苦笑）。

2023 Kanagawa Championships (4)

YUASA Yukiko, 5th place of 2023 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、2023神奈川選手権の女子フィジーク決勝フリーポーズを、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは5位ですが、エントリー番号3番の湯浅有希子選手でした。
2016年の神奈川選手権で大会デビューして以来、8年が経ちましたがなかなか優勝には届きませんね（苦笑）。
これまでに唯一獲得したタイトルは、2017年の北区オープン（女子フィジーク）でした。
実はこの日、神奈川オープン終了後昼食に出た時に、イオン前の交差点で湯浅選手に車から声を掛けられたのでした（爆）。
来年もきっと、この神奈川選手権で会えることと思います。

2023 Kanagawa Championships (3)

Prejudging of 2023 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

そしてこちらが、左右半分が入れ替わっての2回目の規定ポーズの模様でした。
こちらは、アップで撮影した写真も含めてご紹介させていただきました。
簡単に選手をご紹介しますと、1番三橋美絵子選手・2番伊藤美代選手・3番湯浅有希子選手・4番持田舞春選手・5番美田佳穂選手、以上の5人です。
2回の規定ポーズを終えると、比較審査もなくあっさり予選審査は終了、選手退場となりました。
以上が、女子フィジーク予選の模様でした。

次回は、女子フィジークの決勝フリーポーズをカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2023 Kanagawa Championships (2)

Prejudging of 2023 Kanagawa Championships. (Women's Physique)

というわけで、ここからは神奈川選手権のご紹介に入りたいと思います。
この日大会は3部構成となっていて、まず第1部が先ほどまでご紹介していた神奈川オープンでした。
そして神奈川選手権は第2部と第3部に分かれていて、第2部ではボディビルのジュニアとマスターズ、第3部ではボディビルの体重別とオーバーオール（ミスター神奈川）そして女子フィジーク（ミス神奈川）が行われました。
そのため私は、第2部はそっくりそのまま休憩時間にあてて、第3部に向けて英気を養っていました（爆）。
昨年の失敗もあったので、時間には余裕をもって会場に戻り女子フィジーク予選に備えました。
まずこちらでは、各選手のステージ登場時のショットとクォーターターンそして1回目の規定ポーズの模様をご紹介させていただきました。
今回の女子フィジークの参加選手は5人だったので、予選落ちはなく全員が決勝に進みます。

2023 Kanagawa Open (15)

Victory ceremony of 2023 Kanagawa Open. (Bikini Fitness)
Results
1 TAKAURA Noriko
2 KANEKO Noriko
3 ARAI Megumi
(4 KUROSE Sakiho)
(5 TSUNODA Saori)
(6 HASEGAWA Satomi)
That's all of 2023 Kanagawa Open. (JUL 1, 2023, Chigasaki, Kanagawa)

続いてこちらが、ビキニフィットネスの順位発表及び表彰式の模様です。
まず最初に、司会の栗原智美選手と百木田将広選手をご紹介させていただきました。
上位3人の選手がステージに登場すると、さっそく順位発表となりました。
3位新井恵選手・2位金子紀子選手とコールされて、高浦紀子選手の優勝と決まりました。
こちらも、松浦理事長による表彰の後は記念撮影となりました。
以上が、ビキニフィットネスの順位発表及び表彰式の模様でした。

というわけで、以上をもちまして2023年7月1日に神奈川県茅ヶ崎市の茅ケ崎市民文化会館で行われた、2023神奈川オープンボディビル・フィットネス大会のご報告を締めくくらせていただきます。
しかしこれでは少なすぎますので、引き続き神奈川選手権のご報告に入りたいと思います。

2023 Kanagawa Open (14)

Victory ceremony of 2023 Kanagawa Open. (Beginners Fitness)
Results
1 ARAKI Hisami
2 SUZUKI Satoko
3 KURATA Rie
4 TAMURA Yoshiko
(5 NAGATA Naomi)
(6 TAMURA Masako)
(7 HATA Shino)

こんばんは。
今日は、2023神奈川オープンのご報告の千秋楽となりました。
まずは、ビギナーズフィットネスの順位発表及び表彰式の模様をお送りいたします。
上位4人の選手がステージに登場すると、さっそく順位発表が始まりました。
4位田村嘉子選手・3位倉田梨絵選手・2位鈴木知子選手とコールされて。荒木久美選手の優勝と決まりました。
神奈川県ボディビル・フィットネス連盟の松浦勝彦理事長による表彰の後は、記念撮影と続きました。
以上が、ビギナーズフィットネスの順位発表及び表彰式の模様でした。

2023 Kanagawa Open (13)

Final (Round 2) of 2023 Kanagawa Open. (Beginners Fitness)

こちらが、2回目の規定ポーズの模様です。
アップで撮影した写真は、各ポーズごとに3枚づつとさせていただきました。
以上2回の規定ポーズを終えると、第2ラウンドは終了で選手退場となりました。
「Iウォーク」等がないので、ここで最終順位を発表しておきましょう。
カウントダウン式に、7位10番畠選手・6位9番田村麻佐子選手・5位8番永田奈緒美選手・4位14番田村嘉子選手・3位11番倉田選手・2位12番鈴木選手・優勝13番荒木選手という結果でした。
なお、表彰式には上位4人だけが進むことができます。
以上が、ビギナーズフィットネスの模様でした。

次回は、ビキニフィットネス及びビギナーズフィットネスの表彰式の模様をお送りして、2023神奈川オープンのご報告を締めたいと思います。