アズマシャクナゲは本州の東北地方、関東地方、中部地方南部に
分布し、東国に多いことから「東石楠花」と呼ばれています。
この近くでは草津温泉からの「草津白根のシャクナゲ群落」
本白根山の東側山腹一帯に咲く国指定天然記念物が知られています。
シャクナゲも毎年一斉に満開にはならず、一定の周期があるのか?
花は何年周期というより、雪の多い冬のあとはあたり年とも
言われています。
今年のシャクナゲ園は、はずれ年の印象です、私の感覚では
花数が多いあたり年は一年置き(二年に一回)でしょうか
来年に期待しています
「展望台」と「浅間山」の山頂付近です
「展望台」より上方向のエリアです
「展望台」より上のエリアです
キャベツの産地「嬬恋村」「草津白根」方面です
関東では、このアズマシャクナゲが一般的で
単にシャクナゲとも呼ばれいます。
アズマシャクナゲは花弁が5枚で
よく似たツクシシャクナゲは7枚です
「ヤクシマシャクナゲ」のエリアが二箇所増設れていました
開化時期は他のシャクナゲよりも遅く咲きます
[撮影場所✐「浅間高原シャクナゲ園」群馬県吾妻郡嬬恋村✐撮影日2022/05/25]