6月8日
真夏ですか~って言いたくなるくらい暑い日でした。
上西郷小学校5年生が4月30日に定植したクリームスイカのわら敷きの作業をしました。
最初にホットキャップと針金をはずしました。
次にスイカの根元にわらを薄く広げました。
(出遅れたんで写真ないです)
わらを敷き終わったら、トラクターでスイカのすぐ横を耕してもらいます。
画面右側は幼稚園の芋植え用の場所なので
中耕機でマルチを張る幅分に分けます。
ちょっとだけ段差がついているので簡単に整地します。
スイカの根っこが栄養分をとれるように肥料を撒きます。
まさみっちゃんがお手本を見せています。
「スイカに近い方側半分に、一握りぐらいをパラッと撒くとぞ~」
さぁ、子どもたちの番です。
上手に撒けたかな(笑)
肥料と土が混ざるようにもう一度耕します。
その後、マルチを福津市青年農業者会のおじちゃんたちに張ってもらいました。
さすが、この道のプロ
テキパキとマルチを張っていきました。
さぁ、もう一仕事です。
このマルチの上にもわらを敷いていきます。
薄くていいんだよ~。
わらが飛んで行かないように、はじっこのほうに土もかけます。
今日の作業はここまで
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まさみっちゃんからわらを敷く理由や収穫までの管理についてお話を聞きます。
みんな真剣に聴いています。
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●わらを敷く理由
・スイカのつるがわらに巻きついて動かなくなるようにするため。
・スイカに傷がつかないようにするため。
・スイカが泥などで汚れないように。
などです。
●今後の管理について
・わらが風で飛んだりしたら予備のわらをきちんと敷くこと。
・スイカの大きさが直径約7センチ(ビール瓶の底位の大きさ)になったら印をつける。
・収穫の目安は印をつけてから40日後。
もしくはスイカの茎の所についている巻きづるが茶色になったころ。
・印をつけるころになるとカラスがいたずらに来るので
周りに竹を挿して紐を張ってカラスよけにすること。
・ある程度スイカが大きくなったら、
暑さで煮えないようにスイカの上にわらをかぶせます。
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同じ日に植えたカボチャの様子です。
カボチャにもわらを敷きました
同じく、トウモロコシです。
肥料をして、株が倒れないように土寄せをしました。
肥料を降っている所です。
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まさみっちゃんがトラクターで耕してくれている間に
みんなで集合写真撮りました~
上西郷小学校5年1組 18人+先生 勢ぞろいで~す♪
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#農業体験 #クリームスイカ