2015年2月19日(木)
第3回苺とフレンチ 苺一会が福岡サンパレス展望レストランラピュタで開催されました。
ホテルのロビーには春らしく雛壇が飾られていました。
今回の会場は展望レストランラピュタ。
ラピュタから見える風景です。
2月19日はあいにくの曇りでした。
この写真↓は別の日に撮ったものです。
会場はこんな感じ。
素敵な色のグラスと花がテーブルに春を呼び込むようです。
乾杯用のドリンクはワインかイチゴシロップのソーダ―割りを選べます。
席についてWEBマダムの挨拶、私の挨拶そして最後に坂本憲治総料理長から挨拶とメニューの紹介。
坂本憲治総料理長が「くわの農園のイチゴは生で食べるのが一番おいしい。そのイチゴの味を楽しんでもらいたいのであまりあれこれせずにシンプルな感じで作ってみました」と言われました。
本当にとっても嬉しいお言葉です。
この日のためだけに作られた料理のメニューはこちら
文字が見えにくいのでこちらだけ大きな画像のまま載せています。
ここからは料理の紹介です。
くわの農園のあまおう苺と和風酢飯のクロケット、イクラ添え
イカ墨入りマヨネーズソース
半分に切ると中にはまるっとイチゴ。
くわの農園のあまおう苺と野菜のテリーヌ、海の幸のバジル風味
シャンパンビネガードレッシング
くわの農園のあまおう苺の冷製スープ仕立て ミルクカプチーノ
くわの農園のあまおう苺と長崎県天草産鯛のフリカッセ、クレープ巻き
マデラ酒風味のオランデーズソース
白身の鯛とあまおう苺が絶妙なハーモニーを醸し出していました。
鴨胸肉とくわの農園のあまおう苺のセサミロースト バルサミコ風味
鴨胸肉の周りにあるゴマ。
イチゴのペーストと一緒に焼かれているのでほんのり甘みがあって美味しい。
葉っぱの下にはボイルしたゴボウにイチゴが載せてあります。
まわりのバルサミコ酢をつけて食べると引き締まった味になります。
デザートはくわの農園のあまおう苺のムースとソルベ
ムースもソルベもいちごの味を大切にした自然な甘さでした。
添える飲み物はせっかくなのでストロベリーティーに
最後に集合写真(撮影・山本美千子さん)
苺にはみんなを笑顔にする不思議なパワーがあります。
今年もそのパワーと自然の味を大切にしたシェフの思いのこもった料理を堪能することができました。
参加してくださった皆さん、企画をしてくださったWEBマダム、いつも快くこの会を開催させてくださるサンパレスの皆さん、ありがとうございます。
第4回も開催できますように…
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