まーくんの小部屋☆福岡で頑張る専業農家

農家の何気ない出来事やたまにレシピをUPしたり、農作業のことなどを書いています。

イチゴのセミドライフルーツの作り方

2015年02月23日 | レシピ

加工用のイチゴを使ってセミドライいちごを作ってみました
あまり大きなイチゴよりも小粒のイチゴの方が乾かすのに時間がかからなくていいと思います。 

今回は煮て作るドライフルーツの作り方でやってみました。
蜂蜜いちごを作った時の漬け込んだイチゴでもできますよ。
その時は作り方⑥の「熱湯をかけてべたつきを取る」所から始めてくださいね

☆材料
いちご 1キロ
砂糖 200g
レモン汁 少々

☆作り方

1・イチゴはざっと水で洗ってヘタを取ります。

2・次に砂糖をまんべんなくまぶして数時間置いておきます。

3・イチゴから汁が出てきます。
 (写真ありません)

4・鍋に移して(最初からお鍋でもOK)10分ぐらい煮ます。

◆ポイント◆
この時かきまぜたらダメです!
いちごの粒が潰れて、ジャムになっちゃいます。
焦げないように時々鍋ごと優しくクルクルゥ~と回します。
仕上げに少量のレモン汁を入れて下さいね。

5・ざるに移してよ~く汁気を切ります。

もちろん汁(シロップ)はとっておきましょう♪

6・汁気が切れたら熱湯をかけて砂糖のべたつきを取り除きます。
 もう一度水分を切ります。

↓ある程度の水分をきったいちごです。

7・イチゴ同士がくっついているので、丁寧に水分を拭き取り、クッキングシートを敷いた天板にくっつかないように並べます。


8・100℃のオーブンで約50分乾燥させます。
 一度オーブンから出して全部をひっくり返します。
 さらに100℃のオーブンで30分乾燥させます。

9・出来上がりです。


触ってみた時にフニャッとした感じでカリカリではありません。
あまりカリカリにするよりも、少しフニャッとしている方が口当たりがいいみたい。
まぁ、好みの問題なんですけどね(笑)

1キロのイチゴが最終的には10分の1の重さ、約100gぐらいになりました。
長時間干さなくてもいいので、食べたいと思った時に手作りできそうです。

☆使い方
そのまま食べるのが一番簡単です。
フルーツケーキに入れたり、ヨーグルトのトッピングにしたり何かと用途はありそうです。

☆保存方法
冷蔵庫で保存して1週間以内に使い切りましょう。
長期間保存は冷凍してください。 

 

 

#いちご #あまおう #手作り #セミドライ #ドライフルーツ

 
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