海の幸に舌鼓ツアー　その3

2009年06月30日 | ここだけの話

さてさて、佐賀・長崎グルメツアーですが
ちゃ～んと観光もしてきましたよ

行く前は行程表を見て、えっ、1か所につき20分から30分
めっちゃ短いやん
と思っていたけど、そんなことなくまぁまぁの時間配分でした。

ちょい悲しかったのは、旧高取邸。
もう少し時間をかけてゆっくり見学したかったです。

まずは27日（土）の観光地から…

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旧高取邸

旧高取邸はボランティアのガイドさんがついてくれて
バタバタとですが時間に間に合うように説明をしてくれました。

国の重要指定文化財の高取邸は高取伊好（たかとりこれよし）氏の家です。
驚いたのはこの家に平成9年まで人が住んでいたということ
保存状態もよく、ガラスなんかも昔のままのものが多いです。

場所は唐津城の近く。
約2300坪という広大な敷地の中に居室棟と大広間棟があります。
部屋の数は約30部屋ぐらいだったと思います。

和風な趣の家なのに
中には暖炉があったり、洋間があったり…
畳の部屋にシャンデリアとか(笑)
そうそう、大広間には大きな能舞台もありました。

欄間は光が漏れると壁に模様が浮き出たり
杉の戸に素敵な絵が描いてあったり。
とにかくスゴイ！の一言です。

写真がないので説明するのは難しいので、
唐津に行ったときにはぜひ寄って見て下さい。

＝高取邸情報＝
所在地　唐津市北城内5番40号
問い合わせ先　唐津市教育委員会文化課　
　　　　　　　　　　0955-72-9171
開館時間　午前９時３０分～午後５時（入場時間午後４時３０分まで）
月曜休館（月曜日が祝祭日の場合は翌日休館）
入場料　大人　500円　子人　250円

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鷹島肥前大橋

道の駅「鷹ら島」から見た鷹島肥前大橋

2009年4月18日に開通したばかりです。
唐津市肥前町星賀地区と長崎県松浦市の鷹島を結んでいます。

2本の支柱と72本のケーブルでできた橋で長さは1251メートル。
なんとこんなに立派な橋なのに、通行料は無料。
島の人も便利になってよかったでしょうね。
ちなみにバスのドライバーさんも開通して初めて通ったそうです

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鷹島モンゴル村

なんでこんなところにモンゴル村
と思っていたんですが、パンフレットを見て納得

パンフレットより
『雄大な自然がうれしい「モンゴル村」です。
　700有余年前の、フビライによる蒙古軍の襲来は、鷹島沖を舞台に繰り広げられました。そのため現在でも壺や刀等の当時の遺物が海底より発掘されています。
　いまでは、鷹島とモンゴル国との交流も深まり、カラコルム地方のホジルト市とは姉妹都市になっています。』

長崎は無料が多い(笑)
こちらも入場料（入村料）は2009年4月1日より無料だそうです。
どうりで辺鄙な場所（失礼）にあるわりにはお客さんが多かったです

ただし、モンゴル村の中にあるいろんな施設は有料ですよ～
敷地内には温泉も宿泊施設もありました

モンゴルから運んできたというゲル

中は思ったより広いです。

でも、これって本当は遊牧民が持ち運びするから
中の道具は必要最低限のものしかないらしいです。

駐車場で見つけました。
3羽の勇ましい鷹たち。
『勝利の風が吹く島　鷹島』

本物かどうかわかりませんが…王貞治の名前が
この像は「勝鷹」

この像は「守鷹」

そしてこちらの像は「攻鷹」