2015年5月24日
九州造形短大、森下研究室の生徒さん。
今年度、外部との交流を行いそれを作品に活かすというお勉強をされます。
ありがたいことにこの取り組みにくわの農園も参加させていただくことに。
第1回目はイチゴの収穫体験とその収穫したイチゴを使ってのジャム作りです。
初めて来られた方もいたのでまずは自己紹介から。
その後、高設栽培のいちごハウスへ移動してそれぞれイチゴの箱を持ち収穫。
10名で約15箱、たぶん重さにして20キロ近くを収穫しました。
ジャム作りは裏の倉庫で。
持ち帰ったイチゴを桶の中でザブンザブンと洗います。
これはホコリやイチゴの表面にある産毛を取るためです。
洗い終わったイチゴのヘタ取りです。
おしゃべりしつつ、みんなで取ればあっという間。
ヘタを取ったイチゴの入った大鍋をコンロにかけて強火でグツグツ。
ちなみにくわの流では砂糖はこの段階では入れません。
イチゴから汁がたくさん出てくるので、混ぜながらつぶします。
粒が残った方がいい人と残らない方がいい人がいたので、アクを取りながらいい感じになるまでハンドミキサーを使って粒をつぶします。
3分の2くらいまで煮詰めたら砂糖を入れます。
そしてアクを取りながらさらに煮詰めます。
先生も頑張る!
出来上がったジャムの写真撮るの忘れた
ジャムが冷えるまでお楽しみのお茶タイム。
アツアツのジャムと氷をミキサーでガーーーッと混ぜてイチゴジュース。
おともはあつあつのジャムをバゲットに添えて。
粗熱がとれたジャムを準備していた容器に好きなだけ入れてお土産完成♪
用事があって我が家に寄ってくれた福岡で活躍中のタレン吉川貴司くんも一緒に記念撮影。
みんな、今日は暑い中ありがとうございました。
まずはジャム作りの工程表を作ってくださるそうで出来上がりが楽しみです。
これからもよろしくお願いします。
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