今日は第7回ブナ森カップ秋田八幡平大回転競技大会のお手伝いに行ってきました。
公認大会ではありませんが、毎年スキー大会シーズンの幕開けを告げる大会です。
出場資格は小学校以上で今回の最高齢エントリーは、仙台市の79歳の男性です。
70歳以上の参加者は男女合わせて9名、全て完走されました。素晴らしい!!
小学生はどっちかというと、引率の親御さんがヒートアップですね。
それにしてもスキー人口の減少に打つ手は無いのでしょうか?
小学生のエントリーが83名に対し中学生は僅か9名。
こんなに小学生時代に親も真剣に取り組んでいるのに
中学になったとたん競技者が激減するのです。
名も無き田舎物は、勝負にこだわりすぎる大人の考え方が変らないと
この現象には歯止めは掛からないと思うのです。
雪国でスノースポーツ(雪遊び)を知らない子供たちがこれ以上増えないよう祈るばかりです。