鹿角は朝もやに包まれた朝です。
週末までは秋晴れが続く予報、稲の刈り取り作業は最盛期をむかえますね。
スーパー爺さんが井戸を掘った時から復活をと考えていた古い手押しポンプが取付けられました。
「手押しの井戸ポンプを修理して、付けようと思っているけど、どだべ?」と持ち掛けた時に「何すってや、ほんた物・・邪魔くせ・・」と相手にもされず「だどもや、今のわしゃど見だごどもねのもイッペいるし、触ったこどあるのだば殆どいねべ、オライのわしゃども同じだ・・」「直す手間かがる、だいぢ部品も有るんだか?・・本当に付けだからって何になるのや・・邪魔なるばりだべ・・」そんなやり取りが何度かあり半ば諦めていたのですが、先週「付ける位置どごにすのや?蓋さパイプ穴開げるどご決めねばね・・」とスーパー爺さん
こちらの復活への想い、気持ちが伝わったかは判りませんが取りあえずはヤッタヤッタと、次の休みは、修理に取付、復活!の筈が・・昨日帰宅すると「水、ジャンジャン出はる、最初何回やっても水下がってや、部品取替しだり、探しに走ったりメニアッタどもや、直しだがらジャンジャン出はるよにナッタ・・・」満面の笑みで語る姿に、そこまでやってくれとは頼んでいないと大ショックでした。
まぁ これから流し場も作ることになるので良しとはするものの、一番美味しいところを食べられた気分の名も無き田舎者です。