かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

秋の景色・・・だけでは済まない

2018-10-27 08:48:21 | 独り言
晩秋の風景・・・ですが



これは我が家の隣に在る休田です。

垣根のドウダンツツジの赤とススキの白、奥のお宅の色付いた庭の木と「秋の風景」としては綺麗ですね。



田んぼ一面に広がっているススキは大きく育ってしまい管理するのも相当なご苦労が必要です。

まぁ ほっといてももうじき枯れてしまい、冬には雪が覆い隠してしまうのですが

ですが、これを好とするかは考えものです。

この通りで道路に接している田んぼは2ヶ所あるのですが、管理がされていないのはこの田んぼのみ、

しかも住宅地の中で大きな面積を占めているのです。



あと1週間もすれば、枯れるのですが、そこからが問題なのです。

あまり考えたくないのですが「火災」の危険性があります。道路(車)からのポイ捨てされたタバコが結構道に目立つからです。

これだけのススキの枯れ草に引火すると、想像を越える速さで燃え広がり大きな炎が立ちあがります。

風が強ければ、火の粉が飛び散り近隣の住宅への延焼する危険はおおきいのです。

何事も無く、冬、雪の下になっても、そのまま枯れた状態で春をむかえて、また「火災」の危険がおきるのです。

田んぼは耕作しなくても管理されていると聞きましたが、万が一の時はどうなるのでしょうかね?・・・・


AIがもたらす社会

2018-10-07 10:23:51 | 独り言
どう感じているか・・という話です。



今巷の話題は「AI」、人工知能と呼ばれる技術?開発の先にある社会。

単純にAIが人の暮らしに役立つ技術と捉えている場合ではない。

今は稼ぎ手不足の深刻な状況が続いてはいるがAIがその雇用環境に大きな変化をもたらす。

まず深刻な労働力不足の解消がはかられるという。しかも人間がそれを行うより正確で早いらしい。

暮らしやすい社会の為と、世界中の開発者が争うようにしのぎを削る。

恩恵は先ず製造業に大きく現れるのは想像しやすい。

そしていわゆるビッグデータを基に医療関係(健康・傷病診断)や弁護士などの職種まで影響が現れる。

やっと人手不足による加重労働に悩まされていた労働者がAIに救われるような錯覚を持つ。

だが、あと10年もすればAIにより今より200万人以上の人が雇用の場を失うとの予測がされていることに危惧する。

今している仕事がAIに取って代わられる、もしくは少人数化されるということである。

企業の経営者にしてみたら人件費の抑制のために高プロ制度で長時間タダ働きさせていた労働者、

企業の将来のためと、集めた有能な若者たちをAI導入でクビにする。それは生業として当然のことだろう。

儲けるためには手っ取り早い方法を多くの企業が行うと、一時的に大きな利益をもたらすだろうが、

失業者・貧困者の増大を生み、市場の購買力が低下、マーケットの縮小が起き、物が売れないことで企業自体その影響を受けることになる。

しかし、経営者は「儲かるときには儲ける」で突き進み、富める者と貧しい者の社会差、二極差が広がってゆく。

経済でいうグローバルな社会、グローバルな人材とは己さえよければ他はどうでもよいという「基本」を持つ。

すぐそこまで来ている社会はたしてこれでよいのか?良いわけがない。

サツマイモを試し掘り

2018-10-06 19:03:26 | ホリデー百姓

今週も台風襲来です。この3連休に予定されていたイベントも中止が多く、仕方のないことではありますが、今まで準備されていた方々お気の毒様です。

夕方から雨が降り出していますが、今のところ静かで風も強くはありません。

今夜夜中から明日明け方に台風が鹿角に一番近づくとか、今回は強風に注意が必要なようです。

我が家でも午前中に風対策をしましたがお昼近くに孫娘とサツマイモの試し掘りをしました。

サツマイモは今年初めて植えたのですが、いつ収穫すればいいのかさっぱりわからずにいました。

小学1年生の孫娘が昨日、学校で芋掘りしてきたという事で、それより少し遅く植えた我が家もそろそろ収穫時期ではと・・・・

孫娘が、学校での収穫を再現してくれるというので一緒に作業開始です。



なかなかな腰つきですが、学校農園よりは手ごわそうにしておりました。

試し掘りですので2本(2ヶ所)をせっせと掘り起こし



デカいお芋をジャーン・・・・

台風が通り過ぎて、お天気が続く様でしたら一気に収穫です。