かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

あんたらに相談したことが間違いでした

2024-08-26 11:44:43 | 鹿角(かづの)
昨夜の雨のせいでしょうか、気温は29℃くらいですが蒸し蒸ししています
居間と台所のエアコン故障は今日で三日目、メーカー修理店が来てくれるのは午後2時から3時頃との連絡がありました
これは午後3時過ぎだなぁ~と思いながら今日は朝から議会一般質問を作成しています・・・ほっぺを汗がツゥ~と落ちてきます

 頑張る扇風機
 居間の温度・湿度計

市長は今日(8月26日)の定例会見で「職員へのパワハラ発言問題」について市民に対しお騒がせやご心配をお掛けしていることを謝罪しましたが
個別の事例についてと自身の辞職については明言しなかったようです。
8月28日(水曜日)に議会全員協議会が開かれ、その日の夕刻には議会報告会開催予定されていますので詳細などは後日お伝えできればと思っています

さて 今日も議会の話ですが別の話題です

7月の個人議員議会報告会開催費用(広報費)を政務活動費として計上する場合に
報告会開催チラシの裏に後援会報とか印刷して新聞折り込みした場合、チラシ作成の印刷代と折込代金を按分できないか?と議会事務局に相談していました
県内の他市議会では政務活動費の按分を行っているところもあるので議会運営(改革)委員会に諮ってみたいとの事でしたがその結果が届きました

私の場合チラシの表が報告会のお知らせ、裏が後援会報となれば按分が認められれば費用は折半(半々)となる訳ですが
改革委員会の結論は「按分は行わない」となりました
事務局から送られてきたメールに結果に至る内容が記載されていましたのでご紹介します

 議会事務局からのメール

「按分割合が解りやすいものであれば良いのでは」という肯定的な意見は少数だったようですね
他の意見をご覧になって皆さんはどう感じられますか?
実は7月の報告会で「今の政務活動費では報告会の開催回数が減るばかりか出来なくなる可能性もある」ので「費用の按分について検討いただく事になった」と申し上げていました
報告会に参加いただいた市民の方に「実は按分は出来ないと連絡があった」と内容をお話ししたところ
「情けないねぇ・・・自分たちは議員としてやるべきことをしていないのによく平気でこんな事を言えるよね」
「後援会報だって議員の考え方や活動報告を市民に伝える立派な手段なのに、選挙活動?そんな発言は議員活動妨害、口封じじゃないの?」
「どうせいつも支給された政務費以上に使っているから按分なんかしなくていい?按分できそうな活動費ってまだあるでしょうにね・・・」等々 いろいろご意見をいただきました



私がこの件を相談したのは、私の場合1回の報告会開催にかかる費用が計上出来ない部分を加えると約50000円程になり、昨年度並みに開催するとすれば報告会だけで約15万円かかるのです
議員の義務である議会報告会を開き広く市民の意見を聞くことを鹿角市議会がやってくれれば調査費など別なことに政務費を使えるのですがやらないし、
従来の報告会の様だった年一回議会が開催するとした「市民と語る会」の開催条件を厳しく変更し、その理由を市民のせいだとした
だと思えば「これはやるべきと」と議会内で話し合いもなく開催する・・・一部議員のご都合主義?と市民から捉えられても仕方がありません
こんな事ばかり続けていたら「天に唾する」議会・議員たちとなってしまいますよ・・・と言ってみても私は無会派ポッツン議員の身ですのでむなしくなります
考えていたら頭の中まで熱くなってきた・・・なので一言 「あんたらに相談したことが間違いでした」 では、一般質問作成に戻ります


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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2024-08-26 22:00:35
議員報酬と政務調査費の線引きはどう考えてるんですか?
議員は政務調査費で支給された分しか調査活動しないんですか?議員報酬は完全に生活給だということなんですかね。
足りない分は議員報酬で補うものだと思ってましたが違うんですね。
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Unknown (Unknown)
2024-08-27 07:17:01
>Unknown さんへ
>議員報酬と政務調査費の線引きはどう考えてるんですか?... への返信
コメントありがとうございます
私の公約は「議会(議員活動)の見える化です。
政務調査費について私は「議員のやる気度、働き度」を示すものと思っています。足らなければ報酬から補填しています。議会改革委員会にも増額の意見を出していましたが「増額は市民の理解が得られない」として希望はかないませんでした。
第一会派、第二会派では政務調査費を受け取っていません。彼らの中には「自費で活動を行っている」と主張する方もおられます。ただその内容はオープンにする必要がないのでどんな政務活動を何処でどの様にされているかは不明です。
按分することが政務活動の機会が増えると単純にはなりませんが、多方面での活動へつながるとの思いはあります。
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