
おはようございます。
今朝も快晴の鹿角です。お隣りのご主人は大体私と同じか、やや早くに出勤される方ですが、今日は自宅前の畑で畝立てをしていました。
お父さんが亡くなり、しばらく更地にしていた畑を復活する様子と青空に「俺も今日は休みてぇ~」との思いを抑えての出勤です。
さて、昨日の「足しにする」の続きですが、太陽光発電の状態表示パネルをチェックしたらなんと5月20日に発電量2万キロワット達成のお知らせが出ていました。
この発電量をお金でざっと換算してみます。
全て現在の買い取り価格で計算したら96万円となりますがそうはなりませんね・・
非常におおざっぱですが、まずは自家用消費は1キロワット単価28円、買取り(電力会社への売り)は48円で計算しますが、買い取り価格は途中から改定されています。けれどもこれから太陽光発電を考えようという方の参考にする為に、現在価格48円で計算とします。
で、自家用と売りの比率は我が家の場合2:1とします。これは日中にも家族が在宅していて家電使用が年間を通して昼夜平均化しているからです。わかり易く言うと日中に留守宅で冷蔵庫位しか電気消費してないなら売上が良いとなります。
2万キロワットを自家用(28円)13000、売り(48円)と分けて計算します。
自家用に364000円、売りに336000円となり合計70万円が我が家の太陽光発電の稼ぎです。
年間約15万円の貢献ですが、太陽光発電設置に掛かる費用は今の補助制度をフル活用しても4キロワット発電設置に200万円は掛かりますので、10年での元は?ですが、太陽光発電が無ければ、我が家の光熱費は年間15万円多くなっていたとなります。
読んでいただいた皆さんは、どう感じられましたか?