
鹿角は晴れ、国道の白線引きの作業がされています。真っ白なラインが朝日で眩しいですね。
鹿角花輪駅前からの中央通りのハナミズキが見ごろになっています。例年よりやはり遅い満開です。
今朝は久しぶりに太陽光発電の話をと思います。
遅ればせながら?鹿角市も太陽光発電設置への助成金制度をスタートするとか?良い事ですからもっと市民へアナウンスすべきです。
オッと、行政の施策についてを語るところでした。そうではなくて・・・「太陽光発電は儲からない」と言う話、福島南相馬市のぱこさんのフレーズを拝借です。
私自身何度も語っていますが、もし「元でをとろう」等と考えて設置しようとされている人は止めるべきです。
語弊がありますが、「環境」の為にとかを全面に打ち出しても、まだまだ費用対効果ではどうでしょうか?
私が最近よく使うのは「車は元をとれますか?」という表現です。
まぁ、一般的な家庭での乗用車はほぼ費用は掛かりっぱなし、でも鹿角の様な地域では交通機関の不便さから手放せないというのが現実ですが・・・
我が家も同様です。である私が補助制度も無かった4年前に設置に踏み切ったか?
それは「元を取る」ではなくて「足しになれば」という考えでした。
環境など頭の隅の隅、「家計を何とかしないといけない」が発端でしたね・・・
狙ったのは電気代の軽減、目標は年間半額!
何しろ大型電気製品大好きの爺さんが生きてる限りは湯水の如く使うだろう電気、加えて当時は電気製品のエコ化などメーカーも積極的ではなかったしねぇ・・・
「訳のわからない物を屋根に乗せね!」と頑固に拒絶し続けた爺さんが運よく?入院、やっと設置出来ました。
4年経ち目標はどうなっているかと言うと、まずまずというところですね・・・
一年12ヶ月を電気代の掛かる半年と掛からない半年にすること、金額的には考えない。
具体的には5月から10月は電気代0円を目指すことは概ね達成中です。
「足しになれば」は叶っている訳ですね。
もっと語りたいのですが、バスが盛岡駅前に着きます。
太陽光発電も乗用車も「元は取れない」けれど、手に入れるたら大違い。