自治会ゴルフ長老シングルT氏はやたらとパット数を気にしている。
なんでそんなに? とずっと思っていたが、今ごろになってはじめて、ああそういうことか! と合点がいった。
パット数を気にするのは、フェアウェイ部門とグリーン部門を分けるという考え方だ(ろう)。
フェアウェイ部門では、フェアウェイ→花道とボールを運んで、グリーンオンの準備をする。
グリーン部門はカップをねらう。
うまくいけばバーディー、ねらうのは1パットでパー、でも2パットでボギーでよし。
パット数を気にするというのは、どれだけカップに近づけられたかということを表している。
36パットからどれだけ減らせるかどうか、つまり0パットや1パットをどれだけ増やせるかどうかということだ。
「3年2組」というのは、学年の3年はフェアウェイ上、組の2組はグリーン上のことなのだ。
今後、そういう言い方をするかもしれない。